前科者通信 〜ポルシェ万次郎の刑務所日記〜


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政治アニメ「アイドル新党なでしこ(仮)」、歴史アニメ原案

政治アニメ「アイドル新党なでしこ(仮)」、歴史アニメ原案 1/4 政治アニメ「アイドル新党なでしこ(仮)」、歴史アニメ原案 2/4 政治アニメ「アイドル新党なでしこ(仮)」、歴史アニメ原案 3/4 政治アニメ「アイドル新党なでしこ(仮)」、歴史アニメ原案 4/4


第01話

ナレーション「国民経済において、最も重要なのは『需要を満たすために供給する能力』である。 国民経済において、お金は使っても消えない。 国民経済において、誰かの金融資産は必ず誰かの金融負債である。 現代世界において、国家が発行する通貨の裏づけは『供給能力』である。 国民経済の目的は、『国民を豊かに、安全に暮らす』を実現することである……。 経済評論家・三橋貴明」

 

※以降、毎回OPが流れる前にこのナレーションを挿入。黒塗り背景に白文字で表示。

 

2008年07月下旬

主題歌の演奏の余韻(アウトロ)を残したまま、フェードインして本編がスタート。ライブ会場を俯瞰。イベントポスターのキャッチコピー「苦しいときは私のお尻を見なさい」。沸き上がる歓声。MCでグループ解散を宣言。※単独公演ではなく、AKB総選挙を模した全アイドル対抗の「アイドル総選挙」でも可。一位の受賞スピーチのあと、解散宣言とか。

 

撫子「本日の公演をもって、私達なでしす、なでしこ☆しすたぁずは解散いたします。今まで応援ありがとうございました。今後は『アイドル新党なでしこ(英語表記:The Idol's New Party Nadeshiko / NPN)』を新しく立ち上げ、活動の場を政治の世界へ移したいと思います。詳しくは明日の記者会見をご覧ください。沢山の応援ありがとうございました」

閉幕。ざわめく観客。熱心なファンクラブの面々(のちに支持者や運動員として登場予定)の悲痛な表情。2ちゃんねるの書き込み。翌朝、スポーツ新聞全紙の見出しを飾る。 ライブ終了後、主要メンバーのキャラクター紹介を兼ねた、舞台裏での楽しい会話。

 

尾田社長「あと半年は解散ビジネスで儲けられたのに。突然の活動終了はもったいない」

 

撫子「あら? 私たちの後釜にはくるみちゃんがいるじゃない。SGK38やBMT38は若い子に凄く人気よ」

 

さくら「知り合いの芸能記者からさっきメールがあって、夕刊ムジが解散を嗅ぎつけていて、明日すっぱ抜く予定だったって」

 

のぞみ「秘密にしていても、やっぱどこからか洩れるものね」

 

さつき「夕刊ムジって、おじさん雑誌が読む新聞だっけ?」

 

美齢「そう。日本で唯一のクオリティペーパー(笑)」

 

翌日、玄関のドアを開けた辺りで携帯電話の着信音。エレベーターを待つ間、お隣の表札「谷口」に視線を合わす。携帯電話のディスプレイには「高橋凛香」の表示。

凛香「ちょっとあんた、引退するなんて聞いてないわよ。わたしに何の相談もなしで。わたしたち『らぶりんぐ娘』から勝ち逃げする気ね?」


撫子「ごめんね。今から記者会見なの。終わって落ち着いたらかけ直すから」

 

解散&結党の記者会見。会場入り。後ろには日の丸。党旗は白地に赤いハートマーク)。「フリージャーナリスト協会」主催、「左傾マスコミの偏向報道を許さない会」「在日朝鮮人利権を正す会」「記者クラブの談合、電波利権を是正する会」共催(背景に各団体名のロゴ)。「朝昼新聞(流行通信)」「毎毎(変態新聞)」、日本のクオリティペーパー「夕刊ムジ」ほか、多数の記者が出席。

 

新党なでしこ党旗(ハート型の日の丸)。ハート型の旭日旗の案も

 

撫子「日本にはいわゆるヨーロッパ型の政党らしい政党、英語で言うところのパーティというものが公正党と立共党くらいしか存在しない。その両党とも、党首の決め方が著しく不透明、非民主的だということを置いておくとして、あとの政党は院内会派に毛の生えた程度で、組織と言えるのかどうかも怪しい烏合の衆だ。綱領のない党や、代表選挙の投票権を外国人に与えている党まであるくらい。宗教団体が民自党の最大支持母体という奇妙な状況でもある。それら既存政党とは一線を画し、我が党の政策、信条、理念に賛同していただける方から支援を仰ぎ、全国組織として活動して行きたい。理由は後述するが、私たちは『新自由主義政党』や『社会主義政党』ではなく、『国民経済政党』を名乗りたい

 

撫子「登山で遭難したパーティの目標は『全員が無事に下山すること』であり、そのためには一番体力のあるものが荷物を抱えたりと、負担が誰かに偏ることも十分ある得る。例えば日本のGDPを世界一にするという目標のために、金持ちが割りを食って達成できるのならそうするし、逆に低所得者が我慢すれば達成できるのならそうするかもしれない。全てはみんなのために、全ては国家目標のために、常に最適と思われる方法を躊躇うことなく使う。原発銀座となる地域、軍事基地が集中する地域、稼ぎ出した付加価値を他への配分に持って行かれる地域と、日本の中に色々な地域があっていいと思うし、そういった分業をしてチーム全体の総合力(付加価値)アップに貢献するべきという考えだ。特定の野球チームを応援する人が球団経営や選手の人事に口を出すのと同じことで、『チーム日本』が世界一のチームとなることが私の望みであるから、国家運営についてを提言し、やりたい政策も沢山生まれ、それら発言権を得るために議席の獲得、政権奪取に挑戦したいと願う」

 

撫子「人間に『何かをやりたい人』と『何かになりたい人』の二種類があるとすれば、我々は政治をやりたい人であり、やりたい政策を持つ人。今後は芸能活動ではなく政治活動が中心になりますが、別に議員にならなくても政治活動は行えます。書店を埋めつくほどの著作のリリースも予定しています。しかし議席を持ち、それがやがて大臣ともなれば、施政に及ぼす力は大きく変わってきます。それならば、ぜひとも政権与党となり、総理大臣を目指したい。その前文に、『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼する』などと書かれた受動的かつ自虐的な憲法によって、これ以上かつての勝者の無法に従うのはもうやめにしましょう。今こそ真実の歴史を取り戻すときだと、そのように考えて結党を決意した次第です。我々は『金融』『財政』『再配分』といった3つの政策により、世界一の名目成長率を安定的に維持させる自信がある。デフレすら長年克服できない現状は話にならない。それでは、これから私たちが何をやりたいかについて説明させていただきたいと思います」

 

●「新党なでしこ」 3つの主な綱領

1.20年で日本のGDPを世界第一位にする「Japan as Number One Again」構想。

2.帝国憲法、帝国陸海軍、教育勅語の回復。占領憲法を破棄、削除、永遠に抹殺。

3.戦後、不法に奪われたと領土と拉致された同胞の奪還(領土・拉致問題の解決)。

 

以下、大阪府吹田市にて可決された意見書からの引用。※恐ろしいことに、「2008年7月」という当物語の設定に対し、現在もそのまま流用することができる。

デフレ対策の政策を求める意見書
 

 バブル崩壊後、日本経済は国内の供給能力に対し、需要(名目GDP)が不足するデフレギャップを抱える状況になり、物価が継続的に下落している。さらに、デフレの深刻化により国内の民間の資金需要が縮小し、銀行が過剰貯蓄状態に陥り、国債金利が超低迷する環境下にある。しかし、政府がデフレ対策を実施するどころか、構造改革や規制緩和、需要抑制策である公共事業削減、増税といったデフレ促進策を打ち続けているため、国民の所得が下がり、失業率が上がり、自殺率が高止まりを続け、少子化が進行し、円高が続き、更に財政が悪化している。

 そうした国家財政の悪化が、国民の生活を困窮させ、もはや地方自治体レベルでは住民の生活を保障できないところまで事態は深刻化している。政府は超低金利下での国債発行による資金調達、直接的に名目GDPを増やす支出である公共事業などの有効需要の創出、中央銀行による長期国債の買取りなどの施策によって、マネタリーベース及びマネーストックを拡大する必要がある。こうしてデフレから脱却することで、国民の所得拡大、失業率及び自殺率の低下、少子化の終了、円安、そして財政健全化(政府の負債対GDP比率の改善)が達成でき、かつ将来世代に健全な国民経済を残すことができると考える。

 政府の国債は100%日本円建てであるため、日本銀行に国債を買い取らせることで、政府は負債の返済負担や利払いの負担から解放される。しかし、この先デフレが進み、一旦国全体の供給能力が崩壊してしまえば、将来の日本国民はそれを回復させるために、懸命に働き、苦労を重ねながら投資を繰り返す必要がある。そうしたことから、「将来世代にツケを残す」とは、政府の負債を残すことではなく、デフレを放置し、供給能力が崩壊した国民経済を将来世代に残すことである。

 日本はGDPに占める外需(純輸出)の割合が僅かに1%強である内需大国であるが、現在のデフレから脱却しない以上、日本が内需主導型の成長路線に立ち戻ることはできない。よって、本市議会は政府及び国会に対し、現在のデフレ促進策を転換し、国債発行、公共事業などの財政出動、日銀による国債買取りという正しいデフレ対策を速やかに実施するよう要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成24年3月26日 吹田市議会

市会議案第7号 デフレ対策の政策を求める意見書 3月26日 原案可決
http://www.city.suita.osaka.jp/var/rev0/0028/0212/201242154259.pdf
紀宝町議会−インターネット中継−録画中継(再生)
http://www.kiho-town.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=49

 

さつき「デフレに突入した97年以降、物価(コアコアCPI)は3%下がったが、家計の所得(平均給与)は10%も下がっている。近年では『グローバル株主主義』の影響もあり、企業が配当金や内部留保にお金を回す割合が増え、労働分配率が下がっていることも原因だろう。物価がただ下がるだけの現象なら庶民も喜ぶだろうが、デフレはそのような単純なものではない。デフレを脱却するためには3%程度のインフレターゲットを導入し、達成するまで無制限な金融緩和、財政拡大が求められる。真っ当な経済政策により、所得の減少を食い止める必要がある。インフレには『良いインフレ』と『悪いインフレ』とがあるが、デフレには『悪い デフレ』しかない。悪いインフレにも『良い部分』はあるが、悪いデフレには『悪い部分』しかない。デフレは民主主義を破壊するインフレは民間主導(経済合理性・市場原理)で自己解決する可能性もあるが、デフレは政府主導(財政出動・金融緩和)でない限り解決しない。デフレの環境下では、国民がミクロレベルで賢く合理的に動くほど、マクロレベルではドツボ嵌って行く」

●日本のインフレ期(1970〜1998年)←28年間
・名目賃金 ……… 449.7% 上昇
・消費者物価 …… 217.8% 上昇

●日本のデフレ期(1998〜2010年)←12年間
・名目賃金 ……… -11.0% 下落
・消費者物価 …… -*3.6% 下落

●デシノミクス以降(2011〜2023年)←12年間
・名目賃金 ……… *90.0% 上昇
・消費者物価 …… *30.0% 上昇


※物価より賃金が上がるのがインフレ期、物価より賃金が下がるのがデフレ期。「デフレ? 物が安く買えていいじゃん! 人件費が安い方が世界で戦えるじゃん!」などと言わせている場合ではない。インフレには良いインフレ(適度なインフレ)と悪いインフレがあるが、デフレには悪いデフレしかない。

 

撫子「そもそもデフレというのは、必ず賃金の低下を伴うから深刻なわけで、物価だけ下落して万歳というおめでたい話ではない。デフレの本質は物価の下落よりも、所得の下落として理解しなければならない。そして日本の真の問題は借金の多寡(政府の債務残高)などではなく、情報の歪み であろう。日本は世界最大の対外純資産国、恒常的な経常収支黒字国、供給過多で低金利(デフレ)である。マスコミの言う『借金大国』どころか、超絶金余り国家。通貨発行の余地は十分。他の多くの国のように、少なくともリソース不足に悩む心配はない。日本国の経済問題を解決させることなど、北朝鮮が自前の人工衛星打ち上げに成功するのに要する努力の10兆分の1くらいの努力で容易く可能である。現在の日本は資本主義が心配停止状態。資本主義とは、ある程度マイルドなインフレを前提としたシステム のことだ。国家的自殺、集団催眠、経済的自虐史観を是正したい」

 

さつき「日本政府の借金(債務残高)は世界一。日本政府の資産(金融資産)も世界一。日本国全体の対外純資産(金融資産)なら20年近くずっと世界一。財務省の言ういわゆる『国の借金』という新聞各社一律で躍る表現、実はこれ自体が悪質なデマ ね。負債を負っているのは『政府部門』であって、『非政府部門(国民)』ではない。財務省の言うところの『国の借金』について、国際標準では『Government debt』と呼ばれる。すなわち、日本語にするのなら本来は『政府の負債』と呼ぶべきものだ。貯蓄過剰で世界一の債権国である我が国の場合、この『政府の負債』の最終的な債権者は国民となる。つまり、日本国民は生まれながらにして、政府に対し一人当たり○○○万円の『債権』を持っているとの解釈が可能 なのだ。有権者たる国民は、この政府の株主であることを再確認すべき。さらに言えば、金利が付かない国債が日本円だ。そして日銀券は日本銀行にとっては借用証書で、その信用の裏付けは日本国の供給能力となる。要するに国家にとっての通貨とは、国民経済を効率良く回すための便利なツールにすぎない。民需が減って国民所得が下がり、失業や倒産が増えている状況であれば、金融緩和や財政拡大で需給バランスを調整するの当然のことである」

自民党と共産党の正体の画像 「国家戦略特区」blog
http://ameblo.jp/minusa-yorikazu/image-11915707430-13048069521.html

※上記のブルーオーシャン「C層の政党」、こうやって図形にすれば「アイドル新党なでしこ」の立ち位置が明確になる。新党発表の記者会見では、これをフリップで掲示して、有権者に選択肢を仰ぐ演出を予定。

 

撫子「投資利益が実質金利を上回り、投資効率が高いからバブルになる。それのピークアウトがバブル崩壊。やがてデフレギャップが発生し、これを原因として生ずる貨幣現象、或いは総需要の不足(潜在GDPに対し現実の需要が小さい)がデフレの原因である。この原因の改善無くしてデフレが自律的に終わることなどない。まして天災などではないので、この先も何もしないでいるなら、失われた○○年はこの先もずっと続いて行くだろう。企業がお金を借りないのはお金がないからではなく、投資をしても利益が出ないから。個々の経営判断は正しい。これを合成の誤謬と呼ぶ。改革が足りないからでもグローバル化が遅れているからでもない。それらのスパイラルを放置すれば、供給能力が削られて経済規模が縮小する。しかし総需要不足という問題を金融緩和だけで解決させるのは難しい。ひょっとしたら可能かもしれないが、何年かかるか分からないし、ハイパーインフレにはならないが、資産バブルを生む危険性もある。こんなときは政府が公共投資 などで支出を拡大させるしかない。今は社会主義的な政策が必要だ。誰かが負債を増やし、投資を拡大しないことには経済成長しない。公共投資はバブル崩壊後のGDP縮小をどうにか食い止めたのに、何故か成長しなかった責任を押し付けられている。日本人は改革という言葉を、何か『ドラスティックな改善』くらいの意味合いで使って やしないだろうか。改善を誤れば改悪になるが、改革を誤れば亡国へと向かう」

 

美齢「『改革が足りないからだ〜』って、新興宗教の『信心が足りないからだ〜』のロジックと似ているわね。『リフォーム』を訳せば『改革』となるわけで、改革を叫ぶ連中はリフォーム詐欺と同じくらい怪しいと見て警戒すべき」

 

のぞみ「緊縮財政を訴えた方が国民の理解が得られるだなんて、よくよく考えれば皮肉な話よね。『日本は世界一の純資産国、世界一の緊縮財政国家ですが、我々政府は今後も国民のためにお金を使いません。皆さんは痛みに耐えて頑張ってほしい』と言われて喜ぶ連中はどうかしている。マゾなんじゃないかしら。1億総ドMね。デフレ不況が長く続く今は特に、個人や家計で清貧を美徳とする考えに反対しないけれど、政府には経世済民や景気の調整機能といった役割があることを自覚すべきよ」

 

さつき「デフレギャップとは、失業率が高く、多くの工場やオフィスが未稼働な状態のこと。デフレとは、継続して一般物価が下落する現象……という説明だけでは不十分で、それに伴い、平均給与がそれ以上に下がり続ける恐ろしい現象のことを言う。家計の感覚で物価の下落を喜んでいる場合ではない。失業率や倒産件数の増加により、自殺する人まで出てくる。インフレは程度によって良いインフレと悪いインフレとがあるは、デフレに良いデフレなどない。こういった状況を打開できるのは、徴税権と通貨発行権を持つが故に合理性や採算性を無視して動ける政府以外にありえない。そしてデフレターゲットを続ける中央銀行など、銃殺刑に処するべきだ。日本をデフレから脱却させるために必要なのは、何にカネを使うかということよりも、どれだけカネを使うかということで、質よりも量の問題になる。まずは量の不足を解決させたあと、効率性という質の問題を議論して行けばいい。公共事業費の削減は国家的自殺に等しい

 

撫子「そもそも財政余裕度や破綻リスクといったものを、政府債務対GDP比だけで見るのが間違っている。そんな指標は国連の報告書にも載っていない。せめて純債務で判断すべきだし、過去に破綻した国の例を見れば相関も高いとは言えない。財政余裕度は対外債務が自国通貨建てであるか否か、対外純債権国であるか否か、経常収支黒字国であるか否か、インフレ率が高すぎやしないかなどが重要な指標で、これらを勘案するならば日本の財政余裕度が世界一であることは明々白々。『誰もお金を貸してくれない』と債務不履行に至るわけだが、現在の日本は『誰もお金を借りてくれない』という奇妙な問題が発生している。症状の診断を誤れば、適切な処方箋を書けなくなる。日本は借金大国でも債務危機でもないことをまずは認識し、これからは政府の財政出動や金融緩和といった適切な解決方法が必要となる」

 

さくら「私たちは『チーム日本 』が大好き。我が国の国際的地位を向上させることが生き甲斐と言ってもいい。日本は庶民の力が素晴らしい。エリートが駄目、もどかしい。一頭の羊が百頭のライオンの群れを率いているイメージ。経済政策は教科書通りの当たり前ことをやれば、日本は必ず再生する。なので、救国の英雄となるには“オイシイ”とすら思える環境」

 

撫子「国民経済を論ずる場合、人件費は削減すべき無駄(コスト)ではなく、家計の購買力と考えるべきだろう。誰かの支出は必ず誰かの所得に回るのだから。そしてマスコミが大好きな『借金大国』という言葉、あれは本来『借金経済主体日本政府』か『金満ケチケチ緊縮大国日本』と呼ぶべきね。また、『いやあ、日本は成熟した国家で、これ以上成長することはないよ〜。少子化で人口減だから』などと、したり顔で言ってのける人が多い。しかし少子高齢化でも経済成長している国はいくらでもある。何処かで聞きかじったアイデアを述べるに留まり、マクロ的な発想、財政政策や金融政策の発想に欠ける。税収が足りないから増税しようというのは間違いだ。増税で財政再建した国はない。経済成長以外では財政再建などできない。これら、世に充満する間違った認識を改めたい」

 

さくら「そう。これまでの政策が間違っていたから デフレが深刻化している。ただそれだけのこと。日本は少子高齢化で老大国だから成長しないとか、そんな経済的自虐史観に騙されてはいけない。お金は使えば消えると思っているような、そんな単式簿記頭の人がマクロ経済政策をやってはいけない。日本の主な問題は大マスコミや教育界が左巻きすぎることと、バブル崩壊後、特に97年以降のマクロ経済政策を間違い続けていること、この二点に尽きる。逆にこれらを改善さえすれば日本は超大国となるのだから、他国の指導者からすれば羨ましくて仕方がない有利な環境になる。なので、改革や規制緩和を訴えている人はナンセンスね」

 

さつき「道州制だの構造改革だの移民1,000万人といったものに活路を見出そうと考える人たちは、日本のGDPが拡大しないことを前提に考えるからいけない。我が国は97年以降の財政政策、金融政策で失敗しただけに過ぎず、これを正せばGDPで世界一になることは十分可能。お金なら本石町の金庫に貯め込んであるので、それを吐き出させればいい。100兆円くらい刷ってしまえばいい」

 

撫子「家計、企業、地方自治体などとは違い、中央政府には『通貨発行権』という独占的な権限を与えられているため、資金的な問題は制約条件になり得ない。ただ、金融緩和と財政拡大には『インフレ率』が制約条件になる。リソース、すなわち供給能力が足りない場合は確かに選択と集中が必要。限られた制約の中、効率の悪いものは見直さなければいけない。しかしながら、今の日本はインフレではなく、長年デフレに悩まされている『スーパーデフレ大国』。『少子高齢化で成熟国の日本はもう成長しない』であるとか、そうしたイメージに基づく経済的自虐史観、集団催眠に陥っている状況から、日本国民はそろそろ目覚める必要がある」

 

さつき「日本の財政余裕度は世界一で、破綻リスクは最も小さい。モノは有限だが、カネは無限。通貨発行のボトルネックはインフレ率。カネだけ供給し続ければモノが足りなくなるので、この場合はインフレ率で考えればいい。日本のインフレ率は世界最低であり、経常収支黒字国、通貨高、世界一の対外純資産国であることを考えても、やはり財政余裕度は世界一であると言える」

 

撫子「現在の日本がデフレ不況であることをまずは認識せよ。これまでの認識は誤りで、不況の原因が総需要不足であることを認識せよ。これら共通認識が得られたなら、あとは適切な総需要拡大政策へと舵を切れば良い話。国土強靭化、防衛費増など、必要とされる投資はいくらでもある」

 

のぞみ「日本の『鉄道網』は文句なしに世界最高であるが、『高速鉄道網(新幹線網)』となるとまだまだ不十分で、さらに『高速道路網』は先進国の中で最低レベルに等しい。まずはこの事実、問題意識を国民と一緒に共通したい。強靭なる産業は強靭なる国土(インフラ)に宿る。開発途上国の状況を見ても分かるように、インフラが不十分であれば企業の投資は進まない。不動産と公共投資は日本経済の強みにして源泉だ」

 

撫子「財源がないことを前提に政策を考えるのはやめてもらいたい。何故なら日本の財政余裕度(国債発行余力)は世界一であり、財源は豊富にあるのだから。これは公共投資や税率に限った話ではなく、年金や医療制度といった社会保障の改革案にしてもそうだ。日本にはお金がないのだという誤った前提で話を進めるから、無駄の削減だの民間活力だのといったおかしな話に発展する。今のデフレ環境下では、支出は削減すればするほど、消費税は増税すればするほど、国債発行残高は拡大していくことになるだろう。過去のデータを検証してみても、実際にそうなっていることが分かる」

 

さつき「経常収支が黒字で自国通貨建ての国債しか発行していない日本のような『過剰貯蓄国』の場合、政府の財政赤字の額など瑣末な問題である。企業は利益を上げることが目的であるが、政府は経世済民の実現が目的なので混同してはいけない。国政を担当する者が『企業脳』『主婦の家計簿』の感覚で赤字を忌避するのは誤りだ。徴税や通貨発行はあくまで手段であり、経済成長して国民の所得を増やして行くことに意味がある。政策はタイミングであり、デフレの今はこれまで続けてきた緊縮財政へのツケを払うときだ」

 

以下をフリップで掲示。

 

●インフレ期にすべきこと
【需要の抑制】
 緊縮財政、金融引締、政府支出カット、増税、行政改革、民営化、PFI、地方分権
【供給の促進】
 生産性の向上、規制緩和、競争促進、非効率部門の淘汰、労働市場の流動化、

 リストラクチャリング、貿易自由化、グローバル化の促進、外需主導型の成長

【行動原理】

 利潤の最大化→「神の見えざる手」が作用(市場原理が働く)
【成功例】
 中曽根政権の専売公社・電電公社・国鉄の分割民営化、サッチャリズム、レーガノミクス
【失敗例】
 田中(角栄)政権の国土の均衡ある発展、日米構造協議(内需拡大要求→公共投資増)

●デフレ期にすべきこと
【需要の促進】
 積極財政、金融緩和、公共投資拡大、公的雇用の拡大、減税(投資減税)、

 中央集権(国家的プロジェクトの実行)
【供給の抑制】
 雇用の安定化、規制強化、協調重視、ワークシェアリング、労働者保護、

 貿易管理(貿易保護化)、グローバル化の抑制、内需主導型の成長

【行動原理】

 債務の最小化→「合成の誤謬」が発生(市場原理が働かない)
【成功例】
 高橋是清財政、シャハト時代のアウトバーン建設、ニューディール政策、

 小渕政権・麻生政権の財政出動(規模が小さかったので成功と言えるかは微妙)
【失敗例】
 橋本政権の構造改革・金融ビッグバン・緊縮財政、

 小泉政権の構造改革・郵政民営化・緊縮財政

 

参考:中野剛志 経済政策 デフレ・レジームとインフレ・レジーム

 

※場合によってはデフレ対策(需要の促進)となる規制緩和もあることを、個人的には付言しておきたい。問題は何のために規制緩和するかであって、国民全体の所得が増えるような、生活の質が高まるような規制緩和であれば構わないが、多くの場合が規制緩和自体を目的化してしまっている感がある。また、需給状況に応じて税制を変えることは、法案成立から施行までにタイムラグが生じてしまうため、とても機能的な財政とは言えない。したがって、あらかじめ消費税のような「無慈悲な安定財源」は廃止とし、所得税や法人税の上限を池田内閣の時代並みに引き上げておくなど、景気の安定化機能が作用しやすい税制が日頃より求められる。これにより不活動貨幣を再活性化させ、国民の所得格差を是正し、社会の安定を図ることこそが、チーム日本すなわち、国民国家としての繁栄を約束させる。通貨発行権を有する国においては、消費税の導入は害悪でしない。プライマリーバランス(基礎的財政収支)の均衡など、「日銀券ルール」と同様に意味の無い指標だと考える。フィリップス曲線の観点(インフレ率と失業率の相関)から、インフレ率のターゲティングこそが重要で、毎年の税収に対する赤字国債の比率など問題ではない。資産バブルに対しては、筋の悪い消費税増税などよりも、固定資産税の税率引き上げや金融引き締めが有効と考える。

 

日本はデフレなのに「デフレ促進策」を叫ぶ識者の多いこと……(作者不明)

 

さつき「金融政策(量的緩和)で『不活動貨幣量』を増やすだけでは不十分。それが『活動貨幣量』となり、産業的に実体経済へと流通しなければデフレは脱却できない。やはり政府による財政政策(公共投資)が不可欠となる。前回(1925〜1931年)は5年、6年で脱却できたデフレーションを、何故に今の日本は10年以上続けているのか? かつての歴史、経験が何も生かされていないのは残念。ここ数年、不景気と言えばインフレであると錯誤し、本来の解決方法とは正反対のインフレ対策ばかり行ってきたことへの反省、総括が必要。インフレ問題があるわけではないにも関わらず、インフレ対策を実施するような、これまでの経済政策の誤りを認めるべき。加えて日本の場合は、『流動性の罠』の緩和や『消費性向』といったものまで考慮に入れた、所得再分配の機能強化についても議論されるべきだろう。今こそ経済政策のレジーム・チェンジが求められる」

 

撫子「無駄の削減や効率化は家計や企業では有効だが、全体のパイが縮小しているデフレ化でみんながそれをやり出すと、所得の下落や失業者の増加を招く。国家にとって国民は家族も同然であり、家族を首に出来ないように、国民を首には出来ない。なので、デフレのときは政府が必要な公共投資を行うのが最善、無駄かもしれない公共投資を行うのが次善、何もしないかさらに削るのは最悪で、論外中の論外。いつまでも経済が上向かないのは、デフレを深刻化させる政策ばかりを採るからであって、改革や規制緩和が足りないからではない。症状とは真逆の治療を施して病が治るわけがない。民間が経済合理性により支出を縮小するのなら、リストラを行うのなら、政府は経済合理性を無視して果敢に支出を拡大し、公務員の新規採用枠を増やさなければいけない。デフレギャップの放置こそが壮大な国家リソースの無駄遣いであって、政府がインフレ期に民間の資金を吸い上げる無駄遣いなどより数倍罪が重い国家が自国や自国民の『供給力』を強制動員するための方法として、昔は徴税(年貢)やら徴兵やら徴用くらいしかなかったが、現在なら国債発行で何の問題もない。それをやらずに経済成長の機会を逸失した『逸失GDP』こそが問題である。政府総支出と名目GDPがいかに深い関係にあるか、3,000近いデータセットで検証した。詳しくは党のホームページで確認されたい」

 

さつき「資本主義というのは誰かが借金をしないと回らない。個人のローンなどとは違い、政府の債務など完済する必要はないし、現在のようなデフレ下で返済されても銀行が困る。国内の資金循環において、家計は黒字、民間企業も黒字、そして政府も黒字などと、そのような状態はありえない。誰かの黒字は誰かの赤字、誰かの資産は誰かの負債、誰かの支出は誰かの所得。債務の拡大なしに繁栄した時代などない。国富としてカウントされる対外純資産や、付加価値を生み出す供給能力(生産設備)、つまりは日本国民の勤勉さこそが重要なのであって、国内に流通する日本円の偏在具合など、さほど重要ではない。政府が貧乏しているのなら、反対側の国民が資産を貯め込んでいるだけの話。そして健全な赤字の担い手は民間ではなく、通貨発行権を持つ中央政府であるべきだ。財政再建の美名の下に、政府が各種公的支出を絞った結果が今の名目ゼロ成長である」

 

撫子「現在の日本経済の問題点は、銀行の過剰貯蓄を民間が借りないこと。世間で言われているような、少子高齢化でも財政問題でも社会保障でもない。財政健全化など、名目GDPを成長局面に復帰させれば、自然増収により放っておいても実現できる。我が国はリソース不足とは長年無縁なので、放置されたままのデフレギャップだけが問題。名目GDPが上がれば税収も上がる。デフレ下で増税をしたら税収は減る。成長こそが全ての解。経済政策=産業政策は勘違いだし、景気が低迷しているのは改革が足りないからではない」

 

さつき「積極財政によってデフレを脱却し、名目GDPが成長すれば、それ以上の伸び率で税収が増える。何故か? それまで法人事業税しか払っていなかった日本の7割にも上る赤字企業が法人税を払い始めるから、失業者が再雇用されることで所得税を払い始めるからだ。これを税収弾性値と言う。例えばGDP増加分1に対して、税収が3増えれば税収弾性値は3ということになる。消費税の増税などしなくても、デフレから脱却して経済成長すれば、税収が大幅に増えることは各種シミュレーションによって実証できる。そして国民の所得(名目GDP)が税収の源泉なのだから、デフレ環境下では消費税率をいくら上げてもその分だけ消費が落ち込み、何ら税収増には繋がらない。税収は名目GDP×税率×税収弾性値で算出される。諸外国と比べ、不況の際は極端に税収の減るという日本の税収弾性値はまだまだ素晴らしい。日本の現在の税収弾性値は3〜4程度と思われるが、これはつまり、名目GDPが1%成長すれば、税収は3〜4%増えるということを示すわけだ(下記動画を参照)。日本は既に半分無税国家を実現。別段問題はない。キー操作一つで増やすことができる日本円、国民に痛みを強いて徴税する必要はなし。政府が借金まみれなら、政府以外は貯金まみれということ。国家の資金循環をバランスシートとして理解すれば容易に分かる。とりあえず消費税については、『いずれ上げなければ日本の財政は立ち行かない。ただしタイミングは今ではない』みたいな議論すらもやめるべき時期に来ている。これが『段階を経て0%に近づけてはどうか?』となればまずまずで、欲を言えば所得税と法人税の上限を上げ、消費税を一気に廃止に追いやるような、そんな財務省や新自由主義者どもが発狂しそうな政策転換が望ましい」

 

【アンフェア】選挙とアベノミクスと消費増税[桜H25-7-17]

http://www.nicovideo.jp/watch/1374043609

※産経新聞で唯一まともな経済記事を書く田村秀男氏の解説にあるグラフ「国の一般会計税収伸び率と名目経済成長率の推移(出典:財務省)」についてを紹介した秀逸な動画

 

撫子「長期のデフレ不況に陥った現在の日本は、黒字の法人企業が低迷を続けており、失業者や生活保護受給者も多くなっているため、いわゆる『担税力』が極めて低い状態であると言える。これは積極財政などによって名目GDPが成長すれば、赤字の法人企業は黒字の法人企業に転じて納税し、失業者や生活保護受給者も職を得てやはり納税するため、税収が大きく増加する担税力の回復余地が高い状況であることを意味する。日本の財政状況はそもそもが危機ではないのだが、政府の税収低下を心配するのであれば、増税や緊縮財政といった総需要を抑制する愚かな経済政策を見直し、いつまでも国民に『デフレ税』を負担させている現状を改めればいいだけの話である。自国通貨は国内の供給能力(付加価値=財やサービス)の交換や貸し借りを円滑に行うための手段に過ぎず、とある店舗でしか使えない『カードポイント』のようなもの。そして我々個人が家計の発想で考えるところの貴重な財産『日本円』も、これを日本国家(マクロ経済)に当てはめてみると『家族内通貨(肩叩き券・お小遣い券)』『子供銀行券』に過ぎず、日本国家にとっては国内の『生産資産(供給能力の源泉)』『国民』『外貨(ストック)』こそが財産と言える。なので、そのいくらでも刷れる『子供銀行券』の多寡やバランスの議論に揉め、本来の『稼ぐ力(供給能力)』を弱体化させている現状を嘆かわしく思う」

 

美齢「何処のKY新聞だったか流行通信だったか、その昔『くたばれGNP』などといったキャンペーンを張った社会主義の団体があった。扇子を片手にジュリアナトーキョーとか言っている状況に、社会主義革命や国家との対立みたいな考えは相応しくないものね。バブル崩壊後は、『日本はこれ以上経済成長しないダメな国だ。これからは心の豊かさを追い求めて生きて行けばいいじゃないか』とかやってる。ここで新しく『くたばれBKD(売国奴)』と言いたいくらい」

 

さつき「まずは政府が率先して使ってみせる(民需への波及、誘発)。消費や投資にインセンティブを与える(エコポイントや投資減税)。お金を貯め込むと損をする世の中にする(適正な金融緩和によるインフレ誘導)。財源は国債で何の問題もない。国債発行のボトルネックはインフレ率のみ。そして現在の日本はデフレに苦しんでいるので、今はフローではなくストックに税金をかけるべき。つまりは消費税増税などではなく、インフレにして投資や消費を促すことが必要。我が国は世界で一番財源の豊かな国である。消費税は人々の生産を懲罰する税金との理由により、この世に存在してはならない税金だと我々は考える。懲罰されるべきは本来、平均より過分な所得や人件費を支払った残りの利益でなくてはならない。よって消費税は廃止とし、法人税や所得税の累進性を高めることが正解となる。長期スパンで見ると『資本の利益率>経済成長率』であるため、政府がこのまま何もしなければ『資本/所得比』は際限なく上昇して行くこととなるだろう。なので、法人税や所得税へは累進課税による懲罰的な負荷をかけ、所得再分配による格差是正が必要となるわけだ」

 

撫子「税を景気の調整装置と考えた場合、所得税や法人税といった直接税はそれの効果に優れている。消費税などの間接税は 税収が景気動向に左右されない安定財源などと言われてはいるけれど、それは逆に景気の調整装置としての機能は期待できないと考えるべき。税は本来、間接税よりも直接税の比率を高くし、不景気の際の税収不足は国債の発行で賄うのが良い。地方自治体とは違い、中央政府は通貨発行権を行使できるのだから。金勘定を家計簿のように帳尻合わすのが政府の仕事ではない。貨幣は無限、供給能力は有限国債は借用証書だが、通貨もまた借用証書。予算の不均衡を心配する前に、経済の不均衡、つまりはデフレを直すことを優先すべき。消費税増税でチャリーンと我々の所得の一部を吸い上げ、代わりに法人税減税で海外を含めた投資家に再分配を進めるような動きは許しがたい。売国奴だと批判せざるを得ない」

 

消費税増税以降、日本だけが、デフレスパイラル

消費税増税以降、日本だけ下がり続ける民間労働者の賃金

消費税増税以降、日本だけ下がり続ける国家公務員(自衛隊含む)の給与

消費税増税以降、下がり続ける日本国民の所得

消費税増税以降、平均給与が物価の下落より大きく減少

 

消費税増税でGDPが棄損する

消費税増税をせずに、成長を維持していたら、今頃GDPは★750兆円

消費税増税による日本国の経済損失額は★5000兆円、国民一人当たりの損害は4000万円

消費税導入以降、日本国の税収が下がり続けている

消費税導入以降、所得税と法人税の税収が下がり続けている

消費税増税以降、日本国の防衛費も下がり続けている

消費税導入以来、日本人の人命損失70万6650人―増税以降、死者数14年連続3万人超え

 

さつき「財政赤字や政府債務GDP比、これは国家経済の本質的な問題ではない。指標として大して重要ではない。日本はもうかれこれ10年以上も『貧乏ごっこ』『なんちゃって貧乏』をやっている。死人が出ているので、いい加減遊びはやめにしないといけない。不況だから何とかしましょうってところまではコンセンサスが得られているが、インフレ対策とデフレ対策の区別が付いていない識者が多い。通貨発行の弊害、お札を刷ることの唯一のペナルティは、インフレが進むことである。今の日本はデフレで苦しんでいるので、本来ならペナルティとなるインフレがむしろボーナスとなる。日銀が頑なにお札を刷らなかったのは万死に値する」

 

撫子「しかしデフレ期には財政政策中心で、インフレ期には金融政策中心で対応するのがベスト。環境に応じた増税や減税も有効だが、これは普段から累進性、つまり景気のスタビライザーを強化(法人税や所得税の上限を上げる)しておくべき。その点で不適格な消費税に依存してしまうと、景気によって常に上げたり下げたりと忙しくなり、法案提出、審議、採決と、実際の施行までにタイムラグが生じ、適切な機会を逸する懸念がある。安定財源と言えば聞こえがいいが、そのようなものは通貨発行権を持つ中央政府に必要ない 」

 

さつき「フィリップス曲線の美しい日本の構造こそ素晴らしい。コアコアCPIを2〜3%の間に安定させれば、完全雇用が容易に達成できるからだ。それと比較して金融業が力を持ちすぎたアメリカを筆頭に、フィリップス曲線がもはや曲線でなくなってきている先進国が多すぎる不幸。彼らこそ自らの国の構造を見直し、改革すべき

 

撫子「税の累進性を高めた方が、経済パフォーマンスは向上する。弱者の味方でありたいという社会主義者的な動機などではなく、国家の強靭性、国民の幸福総量で考えれば、一億総中流社会と言われた頃の税制に戻すのが正解と思っている」

 

さつき「健全な価格競争や技術革新(生産性の向上)により物価が下落したのではなく、バブル崩壊後の急激な需要縮小によりインフレ率が落ち込む我が国においては、物価の下落以上に国民の所得を減らし、失業者を増やし、企業倒産を増やし、そして自殺者まで増やす。現在の恐慌経済は戦争と同じ非常事態。失意と絶望から人命を守るため、我々は果敢に財政拡大と金融緩和を行いたい。デフレの弊害は何か。日本国民が名目的にも実質的にも、次第に貧乏になっていく異常な現象。物価の下落以上のペースで所得が下がる恐怖。労働価値(対価として得られる所得)が継続的に下落する現象と呼ぶのが最も的確で、経済規模の縮小がデフレの本質である」

 

撫子「橋本政権下における緊縮財政と消費税増税が発端となり、以降、毎年の自殺者数がそれまでより1万人増加し、3万人となった。現在に至るまで、累計で約10万人の死ななくて良い命が経済政策の失敗により亡くなっている計算。我が国は戦争でもやっているというのか。戦争中に財源の心配をする国などない。無識の指揮官は殺人犯であり、看過することはできない。仕事はアイデンティティの源泉。それから得られる所得のみならず、人間の自尊心 、承認欲、達成感を満たす重要なもの。生活保護では尊厳や人間性の破壊をカバーし切れない。よって、失業率の増加は自殺者数の増加だけでなく、重大な社会不安や国力の低下を招く。政府の緊縮財政はもちろんのこと、日本銀行によるデフレターゲットも原因の一つだ。これは人災であり人殺しと言える。積極財政なくして経済成長なし! 経済成長なくして増収なし! デフレ下の増税は経済成長の足を引っ張り、結果、減収となる。政府がお金を使い、或いは国民にお金を使わせ、GDPデフレータをプラス化し、名目GDPを成長させることで『財源』を確保すればいい。つまり、社会保障財源確保のカギとなるのは、『名目GDPの安定的な成長』なのである。そしてGDPデフレータをプラス化するには、誰かが『モノやサービスを購入する』形でお金を使う必要があるにもかかわらず、日本政府は消費税増税で国民にお金を使わせないばかりか、緊縮財政で自らの支出さえも削る過ちを繰り返している。かつての橋本政権、今泉政権が犯した過ちを二度と繰り返させないために、増税被害に遭われた彼ら経済的自殺者に対しては、『安らかに眠って下さい 経済政策の過ちは 繰返しませぬから』と書かれた慰霊文を党のホームページに掲載し、党本部ができた際は『経済的自殺者慰霊碑』と題した慰霊碑を建てる予定がある」

 

美齢「同情するならカネを刷れぇ。同情するならカネを刷れぇ!」

 

のぞみ「何処かで聞いた覚えのあるセリフね……って、あなた、いくら何でも日本文化に詳しすぎでしょう」

 

さつき「……。つまり、大規模な財政拡大と金融緩和により、需要、雇用、所得を増やすことが急がれる。財界が政府支出の増加を嫌うのは、積極財政による完全雇用が労働者賃金の上昇を招き、彼らが雇用する労働者の社会的地位、発言権の上昇をも招いてしまうから。グローバル化した企業であるほど、特にその傾向が顕著」

撫子「日銀には手段の独立性が認められているが、目標の独立性までは認められていない。有権者より選挙で選ばれた政治家がインフレ目標を設定するのが正しい。なお、個人的には手段の独立性すら認める必要はないと思っているくらいだ」


さつき「日銀法の改正を検討している。中央銀行の独立は統帥権の独立に等しい。こんなものは認めるわけにはいかない。金融政策を現在の『日銀主権』から『国民主権』に正さねばならない。具体的な数値目標、いわゆるインフレターゲットを政府が策定し、達成のための手段のみを日銀に一任する。雇用の最大化に対する責任と義務を政府と共に担ってもらう。達成できなかった場合、総裁には説明責任が求められる。総裁の任命に加え、罷免についても国会の議決で行えるよう改正したい。また、財務省から国税庁を切り離し、社会保障関連と合わせた歳入庁を新設する。これを内閣府の外局としたい。財務省があんまりだと言うのなら、日本銀行は廃止とし、財務省内にシンガポールのような通貨庁を創設してもいい。『通貨発行権がないからこれまで徴税権に傾倒するしかなかった』との言い訳を彼らに与え、一度組織の意識を変えるためのリセットを行い、名前も財務省から栄光の大蔵省に戻してあげる考えもある。昔は帝国海軍、今は財務省のエリートが諸悪の根源だと思っています」

撫子「モノは有限、カネは無限。お金は単なる紙切れ、或いは情報、記号、磁気データでしかない。今の日本はお金がなくて困っているのではなく、お金が使われなくて困っている。受給バランスを勘案し、徴収するか輪転機を回すかを決めれば良い。終戦直後に日本が高インフレになったのは、国が借金を増やしすぎたからではなく、単純に戦争で負けたから。戦争に負けた日本の国土が焦土と化した一方で、戦争に勝ったアメリカのインフレ率は10%程度にしかなっていない」


さくら「今の日本は『偽装経済危機』。政府の負債の債権者は日本国民であり、そもそも円建てなので破綻しようがない。日本は破綻寸前でも借金大国でもない。もう十何年か連続で対外純資産が世界一。貿易収支や所得収支も安定して黒字。国民は勤勉で犯罪率は低い。食べ物は美味しく、平均寿命も世界一。数年後には私たちが主張することが主流になる」

撫子「昭和の歌に『戦争を知らない子供たち』という名曲があります。今だと『成長を知らない子供たち』、或いは『成長を忘れたカナリア』のようだ。現代の日本人に成長を思い出させる。 このままでは若者に元気はなくなるし、結婚しなくもなるという話。政治家が希望を語らないでどうする。我々の経済政策については、スローガンや耳障りの良いフレーズではなく、具体的な数字を入れた行程表を公式ホームページの方で公開予定。概算 だが、15年後のGDPを1,600兆円、政府の債務残高(グロスの「国の借金」)を1,500兆円、税収を200兆円とし、立派に財政再建とやらを果たしたい」

 

 


 

※以下のパートは没原稿になりますが、色々な効用を考えてそのまま掲載することにしました。理由はあとで解説しますので、まずは会話部分に目を通していただければと思います。

 

↓↓↓〜没原稿ここから〜↓↓↓

 

撫子「次に占領憲法の無効宣言、占領典範(新皇室典範)の無効宣言、東京裁判の無効宣言(起訴自体の無効宣言または再審請求)、『教育勅語の失効排除決議』の無効宣言についてお話いたします」

さくら「憲法の前文には、占領憲法が謳う『人類普遍の原理』などよりも、自国の宗教、歴史、神話に基づいた固有の原理を高らかに説くのがグローバルスタンダード。各国との間で国益と国益とがぶつかったとき、『人類普遍の原理』などを信奉していては国民が不利益を被る。神仏はもちろんのこと、日本の長く輝かしい歴史はおろか、明治以降の歴史ですら語られていない。自虐的かつ受動的な前文には、激しい怒りと屈辱を覚える」

さくら「その1、帝国憲法第75条に違反しているので無効。当該条文には『摂政が置かれる間の憲法改正は不可』とあるが、占領軍のマッカーサーが摂政のような立場であったと解釈できる。また、占領憲法はその成立過程においても、帝国憲法の第73条に違反する」

●帝国憲法第七三条
1.将来此ノ憲法ノ条項ヲ改正スルノ必要アルトキハ勅命ヲ以テ議案ヲ帝国議会ノ議ニ付スヘシ(将来、この憲法の条項を改正する必要があるときは、勅命により、議案を帝国議会の議に付さなければならない)
2.此ノ場合ニ於テ両議院ハ各々其ノ総員三分ノ二以上出席スルニ非サレハ議事ヲ開クコトヲ得ス出席議員三分ノ二以上ノ多数ヲ得ルニ非サレハ改正ノ議決ヲ為スコトヲ得ス(この場合において、両議院は、それぞれその総員の三分の二以上が出席しなければ、議事を開くことができない。出席議員の三分の二以上の多数を得なければ、改正の議決をすることができない)
帝国憲法第七五条
憲法及皇室典範ハ摂政ヲ置クノ間之ヲ変更スルコトヲ得ス


さくら「その2。占領期は国民に自由意志(主権)が存在しなかったので無効。さらに、戦争で勝った国が負けた国の法律を変えさせることは、国際法(ハーグ陸戦法規第43条)で禁止されている。その他、ポツダム宣言やバーンズ回答にも違反している」

●ハーグ陸戦法規第四三条[占領地の法律の尊重]
国の権力が事実上占領者の手に移りたる上は、占領者は絶対的の支障なき限り、占領地の現行法を尊重して、なるべく公共の秩序、および生活を回復確保するために施しうる一切の手段を講じなければならない。


さくら「その3。内容の矛盾した性質からして無効占領憲法は軍隊の保持や交戦権といった重大な国家主権の一部を否定しており、独立国ではなく保護国を想定したものである。国民の生存を外国に預けるなどというのは憲法ではなく、自然法にも国体法にも反する。また、警察予備隊が作られた時点から既に、占領憲法はその内容が守られているとは言えない。存在自体が歪である。占領憲法の本来の性質は占領期限定の限時法であり、決して恒久法ではない帝国憲法の下位規範にして、占領管理基本法(暫定法)が、何故か現在まで続いていると解釈するのが正しい」

さくら「では、具体的にどう進めるか。まずは『占領憲法が憲法としては無効であること(帝国憲法の下位規範であること)の確認決議』と、『新憲法が作られるまでの臨時措置法の制定』を行う。閣議決定(或いは賛成半数以上の国会決議)のあと、今上陛下に緊急勅令を出していただき、帝国憲法から新憲法への移行論議に入る。ただ、デフレ一つ解決できていない状況、自虐史観一つ変えられない現状では、時期尚早の感はある。段階を踏んで国民に理解を広める。臨時措置法は社会的混乱を避けるため、帝国憲法からは改正手続きの規定(第73条)のみを残し、基本的には現在運用されている占領憲法の条文を採用した内容にする。ただし、屈辱的な前文、主権を放棄した第9条(第2項)、改正手続きを規定した第96条については、あらかじめこれの削除を盛り込む(多数の賛同を得られやすい)」

さくら「ここまで行えば一安心。占領憲法の放つ『集団催眠』『自虐史観』『ファンタジー』から回復したあとは、国民全体でじっくりと侃々諤々、喧々囂々の議論を行えば良い。一時の勢いからまかり間違って極左憲法が登場してしまったとしても、国民が冷静さを取り戻したときに修正できるよう、新憲法では改正手続きの規定を緩くしておく必要もある。最初の具体的な変化としては、無効の確認決議と臨時措置法の制定をきっかけとして、自衛隊の名称を国防軍へと変更、階級の呼称も通常の軍隊に相応しいものへと変更する」

さくら「これの利点は何か。正当性が担保される(占領下での憲法改正は許されないという国際法の補強)ことだ。建前や解釈、国家の名誉の問題であり、危惧されるような社会的混乱や諸外国の反発も起こらない。押し付けられた憲法をそのまま認めることは、国際社会に対しても悪影響、悪しき事例を作ることになる。現在の占領憲法からの改正手続きは、押し付けられた憲法の正当性を認めたことに繋がる危険 性がある」

撫子「前文に『主権の存する国民』と謳われている占領憲法が作られたとき、主権は日本国民にではなくアメリカ占領軍、或いはマッカーサーに在った。つまり、占領期限定の限時法であり、恒久法ではない。チベット自治区やウイグル自治区の実態が自治区でないのと同じように、東京裁判の実態が裁判ではなく政治的セレモニーに過ぎないのと同じように、日本国憲法の実態も憲法ではない。名称で中身が決まるわけではない」

さくら「占領憲法は中学生の落書きを法律化、神聖化したものにすぎない。カルトのようなものが何かの手違いで憲法になってしまった。成立過程から内容に至るまで、そのすべてがデタラメ。穢れ仕事は他人任せ、外交と安全保障は同盟国に丸投げ、現実逃避、背骨を欠いた人間の量産といった具合に、占領憲法は日本国民の精神を蝕む毒素にして、唾棄すべき汚物。将来の義務教育の歴史教科書からは抹殺しないといけない」

美齢「中学生の落書きでは、中学生に対し失礼にあたる。あの憲法は23歳のコミンテルンのねーちゃんが書いた質の悪いジョークよ」


撫子「占領憲法が作られたときはまだ戦争状態にあり、サンフランシスコ講和条約によってようやく講和が締結された。サンフランシスコ講和条約には、条約発効をもって戦争状態は終結すると書かれている。そうであるにもかかわらず、占領憲法には交戦権を持たないと第9条に記されている。交戦権とは、国家が戦争をなし得る権利や戦争の際に行使し得る権利だけでなく、戦争を終結する権利(条約締結権)も含まれる。故に、交戦権を持たない占領憲法では、過去にも未来にも条約締結権を行使することができない。それなのに何故、占領憲法によって交戦権が認められていない日本がサンフランシスコ講和条約に署名できたのか。帝国憲法が当時 は現存しており、帝国憲法の講和大権に基づいて講和が締結されたと理解するのが自然。帝国憲法第13条には、『天皇ハ戦ヲ宣シ和ヲ講シ及諸般ノ条約ヲ締結ス』とある。この天皇の講和大権を外務大臣の重光葵が代行して行ったとの解釈が正しい」

さつき「他に法律や法体系とは無関係なものとしては、非核三原則、いわゆる武器輸出三原則、近隣諸国条項、河野談話、村山談話など、真っ先に破棄してしまいたいものがいくつかある。国連憲章からは敵国条項の撤廃を求め、日本語の国連公用語化を進めたい。GDPで世界一になったあと、常任理事国入りを求める。応じない側は恥をかくことになる

撫子「前文、第9条、第96条の削除以外に、第1条の天皇の『象徴』から『元首』への変更、共和制のような文言『国民の総意に基づく』の削除、第2条の『国会の議決した』の削除などを望むが、細かい箇所については復元(原状回復)を確認して全国民が冷静さを取り戻したのち、新憲法草案を各党と出し合って協議を進めたい。新憲法は格調の高さはもちろんのこと、分かりやすい日本語を使いたい。英文を翻訳した占領憲法は日本語として分かりにくい。権利ばかりを過剰に謳わず、現在の教育、勤労、納税に加え、愛国、国防の義務を入れたい。愛国の『国』とは、国旗・国家・国土・国柄(国体=皇室)などへの忠誠を表し、外国人の帰化要件にも当然含まれる」

美齢「こちらが戦争をしませんと言っても、相手が戦争をしますと言えば戦争は始まる。憲法九条の条文を唱えようが、条文の書かれたお札を貼ろうが、相手の意思からは逃れられない。戦争や災害に備えが必要なのは当たり前。供給能力が余っているデフレの今こそ、政府による大胆な支出が必要」

さつき「1995年に公開されたヴェノナ文書でも明らかになったが、アメリカの中の落ちこぼれやソ連のスパイが作ったファンタジーにして、ニューディーラーと呼ばれる人たちが作ったものが占領憲法。あのような屈辱は民族の記憶から抹殺する。小中学校の教科書に載らないくらいの存在にする」

 

↑↑↑〜没原稿ここまで〜↑↑↑

 

※数年前に「新無効論」と思われる書籍を三冊ほど読んだ知識を主として、それらを私なりに租借、アニメ化を意識して内容をおもしろおかしく、そして衝撃的に仕上げたつもりでしたが、「旧無効論(本来の無効論)」やその他の論説について不勉強であったことと、下記に紹介する動画やそれに付随した議論等々を目にすることで、内容の方向性はともかく、修正しないとこのままでは使えないだろうとの結論に達した次第です(特に、「占領憲法は条約だから一方的に破棄できる。ソ連のスターリンも日ソ中立条約を破棄したし、日本の大平外相も日華平和条約を破棄した。故に事情変更の原則が適用可能である」といった、「新無効論」における解釈の強引さはいけない)。

 

 

憲法改正論は究極の反日思想と自虐史觀*辯護士・南出喜久治氏
http://www.nicovideo.jp/watch/sm20555806


※上記は大昔に講演動画全体を視聴した記憶があるので、恐らくそこからの抜粋だと思うが、他の南出氏の講演動画のコメント等々を見てみても、保守系ユーザーで「新無効論」に感銘を受けている人が未だ多い印象だ。かつて筆者もその一人であったわけだが、それは南出氏の「新無効論」以前に、古くからある「無効論」自体や周辺の知識に欠けていたからだと今では考えている。しかし「新無効論」における原理原則やアカデミックな研究会の前に、もっと現実性の高い手段で実践的に国益を追求しなければならないだろう。よって、まずは96条の改正で憲法全体の改正条件を緩和したのち、「日本国憲法はその成立過程に重大な欠陥があった。よって只今の憲法改正の実現をもって、これまでの日本国憲法は破棄とする」などの宣言を行うくらいでいいだろうと、今では過去を反省して柔軟に考えるようにしている。正すべきが明らかな部分改正(前文や一部条文の停止措置)を経て、国民的な議論になるであろう全面改正(自主憲法制定)に移るべきだ。


【討論!】どうする日本国憲法!?連続大討論Part1[桜H24/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=Rtyn0Dz4Lfk
http://www.youtube.com/watch?v=jHi28axjw0U
http://www.youtube.com/watch?v=_KrxCONG5po

大学では教えられない歴史講義 いいかげん桜を振り返りケリをつける 倉山満の砦
http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=838

●倉山満氏の指摘
改正憲法説は、近い将来の改憲を前提とした説であった。マッカーサーが不法を「憲法」として押し付けてきた以上、しかも天皇の名前で公布施行させるという手段をとった以上、それを「無効」や「革命」と称すると陛下の権威に余計に傷がつく。将来の自主憲法制定までは、解釈と運用で乗り切ろうとの主張である。

ハーグ陸戦法規など慣習国際法(確立した国際法規)との関係が問題となる。単なる条約に対しては憲法典が優位の関係にあるが、確立された慣習であると認められる国際法と憲法は等位の関係にある。

日本国憲法は本来なら無効であるが、作ってしまったからには本物の憲法として扱い、日本国憲法の規定通りに憲法を改正する。憲法を改正する上で文章として明記されているわけではないが、日本の歴史が作ってきた貫史憲法を踏まえた内容にする。


大学では教えられない歴史講義 日本国憲法の正統性(2)ー改正憲法説 憲政史研究者・倉山満の砦
http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=190

本気でクーデターをやる気なら話は別で、私も対応を変えますが。私が新無効論を毛嫌いするのは、そこまでしないとできないことを、単に法律オタクの解釈論だけで乗り越えられると思い込んでいることです。彼らの目的は宮沢俊義に取って代わりたいだけです。自分たちの学説が認められれば、日本国などどうでも良いのです。

大学では教えられない歴史講義 「新」無効論対策マニュアル - 倉山満の砦
http://www.kurayama.jp/modules/wordpress/index.php?p=848

子供の落書きのような占領憲法が無効であること、少なくともその成立過程に問題があることは、あの場の誰もが百も承知している(国民の合意が取れる)わけですが、南出氏の「新無効論」について、例えばサンフランシスコ講和条約破棄の国際的な説得が困難なことや、単に憲法違反な状態なだけという解釈も可能となってしまいます。解釈だけでは法的な安定性に乏しく、所詮は解釈だけの問題なので、内ゲバは避けて実利を取りにいかないといけません。本来は無効だけれど、仮に有効であったとしてもどちらでも、占領憲法を抹殺することを最優先に考えたいです(帝国憲法の生死など、多くの日本国民にとって高い関心事ではなく、国民生活への影響も少ない)。 そして占領憲法が有効だと解釈されたとしても、義務教育の教科書からは永遠に抹殺(無視)すれば良いし、憲法改正時に無効宣言「本憲法は成立過程に問題があるので改正します」をして、その地位を貶めれば良いと思われます。

●上念司氏の提言
無効論を唱えている人でも、「日本国憲法を一日も早く葬り去り、自主憲法を制定する」という考えに賛同する人とは共闘できるような気がします。しかし、「無効と認めない奴はみんな敵」というのであれば、全く評価できません。

@原理主義的な純化路線は内部の勉強会だけで勝手にやってください
A対外的な改憲勢力の分断工作は即時中止(占領憲法を葬り去るため、勢力は結集すべき)。
B結果として「憲法改正」or「無効が確認される」ことで満足しましょう。プロセスや考え方まで一致を求めるのはやり過ぎです。


新無効論者との対話 - Togetter
http://togetter.com/li/297727

妥当性、実効性を持っているというのが、法学の基本的な見解となる。天皇陛下をはじめ、内閣、国会、裁判所といった国家機能の三権、国民の99%以上が日本国憲法を憲法という前提で動いている以上、現行憲法は妥当性、実効性を持っていると判断せざるをえない

 

●谷田川惣氏の見解

日本国憲法は講和条約であって、実は帝国憲法が現存しているなどというフィクションのようなものを軸に、日本国憲法を憲法として無効にするなどというのは、およそ日本人的な発想ではないという印象を受ける。幕末の不平等条約を地道な交渉で改正していったように、我々は戦後の日本を受け入れ、一歩一歩それを改めていくのもまた日本人のあり方ではないかと思う。明治の政治家たちは、維新でリセット(革命)したのではなく、江戸時代の負の遺産を受け入れたのだ(復古)。

いずれにしても無効論を主張するのは自由だとしても、それを基に改憲論を国賊と罵ることができるほどの論理ではない、ということを言いたいだけでもある。保守勢力から期待される安倍元総理らを、改憲派というだけで国賊と罵ることに、日本の未来があるようには思えない。


谷田川惣のコラムブック 帝国憲法との連続性を否定したら右も左も八月革命説
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/migihidari8gatukakumei.htm

無効論を主張するのはいいと思いますが、それは保守のなかの学説上の論争であるに過ぎないのであって、論争相手を社民党や共産党と同等、それ以下に想定するのは、完全におかしいと考えるのです。

確かに占領されて憲法を改正させられたというのは大問題ですが、憲法改正の手続的な法理論だけを追求して、無効でなければ、今後どのようなかたちであっても国体が正統にはならないなんていう論理は、二千年の歴史を見れば、日本的ではないと考えるのです。


谷田川惣のコラムブック 憲法無効論との哲学問答
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/mukourontetugakumondou.htm

 

1.自分の主張は国体は一貫して連続している。できれば憲法も連続した方がいい。
2.憲法の効力があるかどうかは現実的に憲法として機能しているかどうかである。これは法学の常識である。
3.現行憲法を無効だと言い続ければ、戦前と戦後の国家体制が法的に断絶したということになる。
4.戦前と戦後の国家体制が断絶したというのなら、結論は八月革命説になってしまう。
5.天皇陛下の下で憲法改正させられたなら、天皇陛下の下で再び正しい憲法に戻すことができる。

 

谷田川惣のコラムブック 決定版・憲法無効論は破綻した論理
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/ketteibankenpoumukouronnohatan.html

 

●いわゆる「日本国憲法 新無効論」の問題点
(1) 明治憲法(大日本帝国憲法)が現存する、というフィクションの社会的妥当性の問題

(2) 昭和憲法(日本国憲法)が「成文憲法(憲法典)」ではなく「条約」である、というフィクションの社会的妥当性の問題

(3) 明治憲法が「条約」である昭和憲法の上位規範たる「憲法典」として存在すると仮定しても、両者の内容の乖離幅の巨大さが解釈で治癒できるとは常識的には考えられないこと

(4) 昭和憲法が「成文憲法」として「無効」である、とするロジックの不透明さ(無効論者は、明治憲法75条の類推解釈で「無効」としているが、ここでは特に指摘しないが様々な難点がある)

(5) 昭和憲法の上諭にある「朕は・・・帝国憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布する」という宣言の否定(「承詔必謹」に明白に違反する)

(6) 昭和憲法が「条約」であると仮定しても、憲法と条約の優劣については、そもそも、憲法優位説・条約優位説 が対立しており、通説が定まっていないこと、さらには国際法である条約が、国内法に対して直接的に上位規範として効力を及ぼすことは日本の慣習上は考えられず、必ず条約の内容を反映した国内法規が制定される間接適用となることから、慣習法にも違反すること

(7) 上記のとおり、憲法(constitution)が、@実質的意味の憲法(国体法=不文憲法=イギリスの憲法=書かざる憲法=根本規範感覚=国柄=長い歴史を通じて醸成された国民の常識)とA形式的意味の憲法(憲法典=成文憲法)の2段階であるとする論は、識者にも広く認められており、一般層にも普及する可能性が見込めるが、新無効論の主張する3段階説は、極めて特異な新説であって、そうした可能性が見込めないこと

 

緑字は引用者註

 

国民が知らない反日の実態 - 国体法(不文憲法)と憲法典(成文憲法)

http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/1680.html


あくまで「占領憲法を葬り去る(まともな自主憲法を制定する)」という結果が大事なわけで、それはアニメの中でなら何だって実現することは可能(アニメの題材として相応しい)でしょう。筆者は「新無効論者(南出理論の信奉者)」のことを、十把一絡げに「偽装保守」とまでは思いませんが、彼らに対する「現実性を無視した言葉遊び」との指摘は正しいかもしれません。いや、原理原則を唱えることを仮に良しとしても、言葉尻を捉えて改憲運動を邪魔するべきではありません。アニメだからどうにでも都合良く進められるにしても、現実社会に影響を与える上で日本国にとってプラスになるものでありたいと願います。

ともあれ、当該動画コメント欄における多数の南出支持の意見(あれが全て工作員による自作自演とは思えない)や、かつて筆者も受けた衝撃が示すように、初めて出会った「新無効論」に魅力を感じる者が一定数存在する現実もあるわけで、内ゲバに発展することなく勢力が結集できることを願っています。ただ、いずれの論を支持するにしても、やはり自己満足や原理主義であってはいけないと思います。

 

日本国憲法に則って憲法を改正すれば、「この憲法は無効なので改正します」と宣言したとしても、サヨク勢力は反対する法的根拠、大義名分を掲げることができなくなります。何故なら、彼らが大好きな日本国憲法を使って改正したわけだからです。そしてゆっくりと時間をかけ、教科書や人々の記憶から日本国憲法なるものを消し去れば良いでしょう。翻って純化路線を採り、「南出無効論」に固執し過ぎたならば、苦労の末に日本国憲法を無効化できたとしても、革命的だ何だと国内外に禍根を残すデメリットもやはり懸念されます。もちろん、建前や学術的研究としての議論は大いに展開してもらって構わないのですが、少なくとも日本国憲法の改正によって日本国憲法の弊害を取り除こうと活動される保守勢力の分断、邪魔をするべきではないと思います。現状は両論存在することを確認し合いながら議論を進めて行き、大多数の支持を得られるような、障害の少ないと思われる方法で達成するのが望ましいでしょう。

余談になるし本題とは逸脱しますが、南出氏の態度が悪い(態度が横柄、身勝手)という点は否定する人も少ないと思います。また、色々な学術的議論や解釈があることを知っておくのは良いことであっても、「新無効論」に対する一般国民の心理的抵抗や混乱は大きいかもしれません。占領憲法の第96条を使って 最終的に無効を宣言(存在を否定)することが可能なのであれば、「押し付け憲法を使って改正すること自体がけしからん。後世に禍根を残す」などと言わず、とっとと実現しやすい方で結果を取りにいくのが「正解(現在のところ、自民党の改憲勢力が最も大きい)」だと思います。

 

●新党なでしこ案、占領憲法改正と自主憲法制定(帝国憲法改正)への道筋

1.憲法7条4号の改正(誤字の修正)

2.憲法7条4号と96条の改正(発議要件の緩和)

3.憲法7条4号と96条の改正、憲法9条2項の停止(現実との乖離を是正)

4.憲法7条4号と96条の改正、憲法9条2項と前文の停止(精神を蝕む悪文の抹殺)

 

※2013年4月現在の筆者の立場としては、上記のいずれか、或いは「1」から「4」を段階的に進めることが最良と考えている。占領憲法の部分改正(「2」以上の項目)、自主憲法の制定(帝国憲法の改正)を経て、占領憲法の破棄を宣言するのがスマートかと。

 

さくら「最終目標は帝国憲法をベースにした『自主憲法の制定』だが、残念ながら右を見ても左を見ても、まともな改正案が一つも見当たらないのが現実である。占領憲法の改正発議要件が諸外国に比して厳しいか否かの議論はさておき、外国の素人集団が突貫工事で作成したにもかかわらず、戦後60年経って一度も日本人の手で改正されていないという事実について考えたい。これは一切の手を加える必要がないくらい完璧な憲法であったからと考えるべきなのか、改正発議要件が厳しすぎるからと考えるべきなのか、憲法9条の是非はこの際除外して焦点を分かりやすくしてみたならば、前者の意見を支持する者は恐らく少数派となるであろう。このように、改正する必要があるのにとある理由から長年放置されている現状を国民が共有できたならば、解決方法は96条に書かれた改正発議要件を緩和することだというのが極めて合理的な判断となる

さくら「民自党は本来、『自主憲法の制定』を党是に掲げて結成されたわけで、現在議論されているような『占領憲法の部分改正』ではなかったはずだ。結党の精神を思い出していただきたい。自主憲法を制定できて初めて、戦後レジームからの脱却や主権の完全回復が達成される占領憲法の九条については、戦争放棄を謳った一項と戦争放棄を謳った二項とを分けて考える必要がある。前者については世界のスタンダードで反対する日本国民も少ないだろうが、後者については主権国家として色々と問題がある条文なので、こちららの条文停止という措置を我々は考えている。極めて現実的かつ常識的な議論となるであろう。また、占領憲法の前文は日本語が正しくないとか格調が低いとか以前に、小学生が書いた落書き以下の詫び証文、日本人の精神を子々孫々蝕む世紀の駄文である。このまま放置していてはご先祖様に申し訳が立たない。また、主権侵害により押し付けられた占領憲法を部分改正できたとしても、それは恥の上塗りでしかない。やるなら帝国憲法をベースにした自主憲法の制定が必要となる。そして憲法に前文を置くのであれば、我々臣民ではなく、帝国憲法と同じく天皇のお言葉であるべきだろう」

 

日本国憲法前文

要約すると、占領軍への詫び証文。

私は犯罪者です。
もう二度と悪いことはしません。
永久に前科者として生きていきます。
殺さないでください。

 

【倉山満の砦】新憲法、前文を置くとすれば誰が書くべきなのか?[桜H25-6-21]

http://www.nicovideo.jp/watch/1371788840

 


 

撫子「最後となりますが、戦後、不法に奪われたと領土と拉致された同胞の奪還についてお話いたします」

 

※日本が抱える領土問題を、アニメを通じて世界へアピールしたい狙い。

 

さくら「同胞の救出と領土の奪還について、相手の出方次第、他国(アメリカ)任せ、運任せではなく、目標と戦略を明確に掲げ、達成のために真面目に、本気で、能動的に取り組む覚悟だ。軍事力を持たないことがいかに非人道的であるか、我々はそのことを自覚しなければならない。たとえば自国民が専制国家に拉致されるなどの重大な人権侵害、明らかな主権侵害があった際、泣き寝入りや他国任せとならなくて済むよう、自力で問題解決できるだけの実行部隊を育成したい武器輸出三原則等の撤廃、非核三原則の撤廃、防衛費対GDP比1%枠の撤廃、自衛隊のネガティブリスト化など、憲法を改正しなくてもやれることは沢山ある。まずはそこから改善したい」

 

美齢「拉致被害者を返せばご褒美(食糧援助)がもらえるのではなく、返さないと不利益(経済制裁、武力行使)を被ると相手に思わせる。六カ国協議からは脱退し、日本独自で北朝鮮をテロ支援国家に指定する 覚悟が必要となる。交渉の裏付けとなるのは圧倒的な軍事力だ。財政問題があるから防衛費を上げられないのではなく、防衛費を上げないから財政問題が発生しているのだ」

撫子「専制国家からの軍事的恫喝がある。それに対してはかつての米ソ冷戦のときみたく、片方が根を上げるまで政府が防衛費と防災費にお金を使い続ければいい。軍拡やインフレにより、専制国家で暴動や分裂(独立)が起こるまで、日本は異次元の財政出動を行うべきと考えている。ヨーロッパを中心に世界中で資金需要が不足しており、『財政余裕度(国債発行余力)』が世界一の日本は、政府がお金を使っても使っても(通貨発行→財政出動)、『円の信認』はなかなか揺らぐものではないだろう。加えて第二列島軸の形成などは、地価の上昇にも寄与する。オスプレイや無人爆撃機のようなイノベーション、あれを何で日本がやれなかったのかと悔しく思ってもいるが、これらは防衛費1%枠の呪縛、弊害に他ならない。民需が全く必要ないだとか、そういったバランスを欠いた主張ではもちろんないが、政府が債務拡大と財政政策を止めずにやり続ける(公的投資で経済成長を牽引し続ける)という方針を採りたい」


美齢「半島有事における速やかな邦人保護やミサイル基地破壊のための能力保持が必要だ。具体的には空母四隻と原潜の保有、準中距離弾道ミサイル(射程1,000〜3,000km程度)や索敵手段(無人索敵/偵察機)の配備となる。これら能力保持を表明するということは、中韓に対しても対北朝鮮政策協力への圧力ともなる。場合によっては核保有をチラつかせても良い。日本に軍事力を増強されたくないなら北朝鮮に言うことを聞かせろといった 、アメリカや中国に対する圧力でもある。国家の誇りにかけ、実力で拉致被害者を救出する。帝国陸海軍の復活とともに、空母機動部隊や陸戦隊(海兵隊)の創設も必須となるだろう」

のぞみ「自衛隊の呼称を世界標準に改めよう。一尉とか二尉とかって、運動会の着順じゃないんだから」


美齢「そうそう。小林さんという隊員が一佐になったら大変ね。小林一佐は無いでしょう(笑)。呼称の問題はもちろんのこと、アメリカ等々と密な連携、集団安全保障ができるよう、国内の法解釈 も変える。米軍への基地提供に予算を拠出していることから、日本は既に集団的自衛権を行使しているとの解釈も可能だが、今後はこれの明文化に努め、先制攻撃や敵基地攻撃を占領憲法上までも可能としたい」

美齢「竹島について。韓国は現在進行形の侵略国家。あのとき自衛隊がなかったばっかりに……。正直、仮に国際司法裁判所で勝訴しても、あの熱狂的な韓国の国民が何事もなく竹島を返してくれるとは思えない。国際司法裁判所での敗訴で日本に返還ともなれば、各地で暴動や焼身自殺が多発し、韓国政府も暴徒らを鎮圧できないだろう。竹島を日本に返すくらいなら、北朝鮮にソウルを占領された方がマシだと考えていそう。そんな彼らの狂信的とも言える思い込みについては、四半世紀をかけて少しずつ正したい 。本来、国際法違反による武力強奪に端を発する『領土問題』だったはずの竹島だが、彼らの論理では『歴史問題』へと飛躍し、いつの間にか『政治問題』となってしまっている」

さくら「歴史教育についてはこちらも深くは干渉しないが、まずは反日教育の是正から初めてもらう。中国、南北朝鮮は少し度が過ぎるところはあるも、自国の歴史を多少“盛る”ことは世界的に見て異例でも何でもない。むしろ日本のように、世界一輝ける歴史を持ちながら、あえてネガティブな部分を捏造してまで教えている国の方が珍しいくらい。なので、自国にとって都合の良い歴史教育の自由は許容するけれども、ある特定の国や民族に対して憎しみを過度に増幅させるような、そのような歪んだ反日教育は断固廃止させる」

美齢「北方領土問題について、これは解決の難易度が最も低いと考える。北方四島はもちろんのこと、千島列島の全島返還と南樺太の原状回復を最終目標とする。我が国と同様に、かつて第二次大戦で当時のソ連により不当に領土を強奪されたヨーロッパの国と共同で解決に当たる。『強大なロシア (ソ連) vs 虐められた小国』といった構図の中の、『小国』の側に日本も混ぜてもらう。諸国との連携をチラつかせ、交渉で強い圧力をかける。日本にとって北方領土は主権の問題であるが、ロシアにとっては安全保障の問題だ。解決可能なアイデアを我々は持っている」

美齢「いわゆる『シベリア抑留(ポツダム宣言違反およびその他の国際法違反)』その他に対する賠償請求や、祝日法を改正し、『日露戦争戦勝記念日(9月5日)』の制定で圧力をかける反面、平和条約締結後は日本の技術と資本により、稚内、樺太からヨーロッパまでの 『シベリア横断新幹線』を提案したい。真面目な規模の陸軍を戦地へと展開するまでには、動員、集中、開進と、それなりのタイムラグが発生する。もしもロシアが戦争を仕掛けてきたら、海底トンネルを爆破して封鎖すれば良いだけの話」

のぞみ「まあ、そこまでするのは投資案件としての採算性が疑問だけれど、モスクワとサンクトペテルブルクの間に日本のリニアを通してあげるのは良いアイデア。実はロシア国民は意外に親日的。北方領土問題の経緯を知らない人が多い中、ロシア政府の面子を守りつつ交渉したい。ロシア国民に理解を求めたい。日本の技術により、ロシアのエネルギー効率の悪さの改善に寄与 、さらなる民主化、『日本化』を促すことで、世界平和や地域の安定に貢献したい」

撫子「領土問題未解決の国や反日教育を続ける国とは、少なくとも政府レベルでの投資や交流、経済連携を控える。当該国でのビジネス機会を逸することになっても、これは国家としてのプライドの問題。また、韓国もかつての冷戦期のような支援が必要な国ではなくなった。韓国では日本の皇室は『王室』、天皇は『日王』と、意図的に書き換えている。こんな国は世界で韓国しかない。超大国となる日本は今後、付き合う相手を選んでいきたい。日本のことが嫌いな国とは、無理して付き合ってあげる必要もない」

日本国王の息子の表現、ラガルドIMF総裁は「皇太子」、キム・ヨン世界銀行総裁は「王太子」
http://blog.livedoor.jp/newskorea/archives/1727133.html


美齢「その他、現在個人が一部所有している尖閣諸島の買い上げなど、国境の重要な領土の保全に取り組む。沖ノ鳥島における大規模な開発計画、港湾や道路の整備、有人滞在施設の案も 我々は用意している」

 


 

以下、記者との質疑応答。


記者「『新党なでしこ』はリフレ派、積極財政論者という理解でよろしいか?」

撫子「リフレ派? 金融緩和だけだと、海外に流れたり(円キャリー)株式や不動産といった資産投機に回る。何もやらないよりは確実に良いが、雇用改善の効果はそれほどでもない。インフレ期待が上がるまで時間がかかる。やはり金融緩和と財政拡大の両輪が必要」


さつき「あえて言わせてもらうなら、ケインズの弟子にあたるアバ・ラーナーが唱えた『機能的財政論』から、『機能的財政論者』『機能的財政派』とでも呼んでいただければ結構だ。デフレ期とインフレ期ではそれぞれ解決策が異なる。経済政策はイデオロギーではなく技術論。経済環境に応じて内容を変えるのは当たり前。インフレ期にはインフレ政策を 、デフレ期にはデフレ政策を 。『共産主義』や『新自由主義』とは異なる保守思想を持ち、人の行動原理は不完全なので設計できないことを理解、中産階級に厚い安定した社会で高い経済パフォーマンスを目指し、国民の連帯感や総合力を持って経世済民を実現する。それが我々の考える『国民経済主義』、『国民を豊かにする資本主義』、『瑞穂の国の資本主義』だ」

撫子「或いは『巨視主義』『成長主義』とでも呼んでいただければ。中央銀行の目的とは物価の安定、つまりはインフレ率の制御であり、国債発行残高は目的でも目標でも何でもない。インフレ期には財政再建を、デフレ期には成長を志向することが政府の仕事であり、機能的に調整を行う。民間がお金を借りないときは、政府が代わりにお金を借りて使う。逆に民間がお金を借りて使っているときは、クラウディングアウトが起きるので政府はお金を借りるな。調整役に徹すればいいだけ。実に簡単なこと」

さつき「そう。累積債務残高などの見た目の数字よりも、インフラ整備、物価の安定、金利の調整、完全雇用、その他、政策目標の達成が政府や日銀に課せられた本来の仕事、役割。それをやってデフレから脱却したあとは、民間の知恵で成長産業とやらに自由に投資すればいい。政治家や官僚に次の成長産業が分かるのか疑問」

 

撫子「国家経済の資金循環(金融資産)を『政府部門』と『非政府部門(金融機関、一般企業、家計といった民間部門)』とに分けた場合、二つの部門の合計はプライマスナスゼロになる。ただし、我が国のように外国へお金を貸している超絶金持ち国家であれば、そこから約250兆円の 『純資産』が計上され、借方と貸方は常にバランスする。この考えは財務諸表の貸借対照表と同じ理屈。誰かの赤字は誰かの黒字、誰かの負債は誰かの資産、誰かの支出は誰かの所得。政府が借金だらけでヤバイというのなら、民間(非政府部門)が金持ちすぎてヤバイことも問題にすべき

さつき「景気が回復して消費や投資が加熱しだしたその時にこそ、税率を上げるなりして需要を抑制すべき。需給バランスを調整するのが中央政府の本来の仕事。確かに、公共事業には談合や贈収賄がつきものだが、それは公共事業の必要性とは別な次元の議論。また、田中角栄の列島改造論が狂乱物価を招いた事実もあるが、あれはインフレ期にインフレ政策を行ったからで、デフレの今こそあれをやるべき。人家のかまどから炊煙が立ち上っていないことに気づいて租税を免除した仁徳天皇の逸話のように、向こう3年間は投資減税が必要。デフレ期には日本政府や日銀など、経済合理性を無視して動ける経済主体が主体的な行動を採らない限り、問題は永遠に解決しない

撫子「お金は昔ならゴールドが担保(金本位制)、今は国の供給能力や信用が担保。昔は徴兵や徴用、年貢などで公に貢献、供給能力を提供していたのが、今は税金や物価に代わっただけのこと。金額云々に囚われてはいけない。お金が足りなければ刷れいい。無駄な公共事業(ハコモノ)でお金をドブに捨てたとは言っても、供給能力が非効率に失われただけのこと。失業者が増えている現在の方がはるかに非効率。供給能力が使われずにいる非効率を是正する方が最優先」

記者「デフレ脱却の重要性は分かった。国債を刷ってもインフレにならなかったら?」


美齢「それならやったね、超ラッキー。日本は無税国家としてやっていける」

 

さつき「今のを補足すると、国債発行のボトルネックはインフレ率にあるということ」

 

記者「非核三原則についての話が少し出たが、核武装に関する見解を聞きたい」

美齢「私自身は核保有論者だが、これは党内でも意見が割れている。核兵器より汎用性の高い地上攻撃用宇宙兵器が日本らしいとか、そういった意見の対立がる。だが、当面は『持たず、作らず、打ち込ませず』を新たな三原則とすれば良い。現行の非核三原則など、国際社会で何のステータスにもなってないどころか、無責任 で不真面目なお花畑国家というマイナスイメージでしかない。かつての大日本帝国も今の日本と同様に、核兵器は持たず、作らず、持ち込ませてもいなかったのに、2発も落とされてしまった。核兵器を持っていたが故に落とされたというのなら、今後は持たないようにしようとの理屈も少しは分からないでもない。我々は逆に、唯一の被爆国だからこそ、次はやられないように持つ権利があると考える。保有について、現在の『議論もさせず』という風潮は明らかにおかしい。思考停止であり危機管理の上で不真面目。原子力潜水艦や原子力空母の保有については、現在の法律で問題なし。これらは早く進めるべき。核兵器に限った話ではないが、『作れる』『持っている』『使える』ことに大きな意味がある

さくら「無差別殺傷は日本人らしくない兵器だから、核兵器以外の実効性のある代替兵器を開発すべきとの意見が私の意見。抑止力にしか使われない大量破壊兵器。しかし、唯一の被爆国として、或いは大国として我が国の保有は当然との意見に党内は割れている。だが、核保有の是非について議論すること 自体が大きな抑止力になる。市内で一番の金持ちの家が、『うちは鍵をかけておりません』と宣言するに等しく、市民にとっては逆に迷惑となる」

美齢「公平性を担保するため、保有国はその質と量に比例した『核兵器保有税』を国連にでも納めるべき。そして全て保有国は核兵器を非保有国への脅しの道具に使わないこと、亡国の危機にあっても核攻撃に対する報復でしか核を使わない(先制攻撃の禁止)ことを条約により約束させる。さらに、核クラブの既得権化との批判に応えるため、新たに保有国となるための条件を次のように設ける。 『過去に複数回、先制核攻撃をされた被爆国は、無条件かつ最優先で核保有の権利を有する』といった具合に。その他、達成の困難な条件であっても、一応の公平性を示すことが重要」

さくら「大国が身勝手に策定し、押し付けてくる不条理なルールを守った上で、周囲が及びもしないパフォ−マンス、抑止力を手に入れてこその日本だと私は考えている。他のどの国も真似のできない、核兵器以上に使い勝手の良い、射程1,000〜3,000km程度の高精度なミサイルの配備を検討する」

 

美齢「『核兵器は偏在こそが怖い。広島、長崎の悲劇は米国だけが核を持っていたからで、米ソ冷戦期には使われなかった。インドとパキスタンは双方が核を持った時に和平のテーブルについた。中東が不安定なのはイスラエルだけに核があるからで、東アジアも中国だけでは安定しない。日本も持てばいい』とは、エマニュエル・トッドの言葉。NPTの脱退条項にも書かれてある。日本の利益を脅かされたときは脱退してもいいと。北朝鮮は明らかに脅威であり、NPTの脱退条項に該当する」

 

美齢「我が国に、自衛隊が合憲か違憲かの判断をめぐる『憲法解釈論』と、日米安保を堅持するか否かが争点の『防衛体制論』しかないことは実に不真面目、無責任だ。国防に対する危機意識や当事者意識に欠けている。核武装の是非や軍法会議について活発に議論していきたい」

 

記者「激しい反発が予想されるが?」

撫子「核武装するに相応しい国、資格がある国、権利がある国は何処かと問うたとき、日本は確実にベスト3に入る。世界第2位の経済大国の責務として、これからはケガレ仕事である安全保障についても、一定の影響力を行使していく。そして唯一の被爆国として、二度と核兵器を打ち込ませないよう、保有各国に対して発言する権利がある。日本の経済力と科学技術力と地政学的条件を勘案すれば、核武装していない現状の方がおかしいくらい」

美齢「階級の呼び方も世界標準のものに改め、隊員の指揮を高めたい。自衛隊は軍隊ではないなどと言う者が未だにいるが、正規軍ではなく武装したゲリラの扱いをされると、捕虜としての待遇を満足に受けられなくなる恐れがある。何より隊員の名誉を尊重したい。自衛隊を自衛軍、或いは国防軍とする」

さくら「安全保障上や抑止力の観点からも、武器輸出を戦略的かつ積極的に行う。日本の味方には武器を売る、我が国との間に領土問題を抱える国、人権弾圧国や独裁専制国家、反日教育を続ける国家には売らないことも大事」

撫子「確かに、供給能力の破壊し尽くされた戦後のある時期までは、国内の持てるリソースを経済成長へ集中投下できるメリットを享受できた。しかし現在のこの慢性的な供給過剰状態において、資源以外は何でも自国で最高水準なものが作れてしまう我が国においては、兵器だけを他所から言い値で購入することは愚策でしかない。研究開発で発生する技術革新、民間技術への移転を勘案すれば、兵器を自主開発しない、外国へ輸出しない、防衛費を対GDP比で1%以内に抑えるなどといった制限は、むしろハンディキャップにしかならない」

のぞみ「特に戦闘機など、自国で作れるものは自国で作るに限る。食料自給率の議論と同じように、兵器調達率の向上に努める。安全保障の観点では、日本に武器を売ってもらえなくなるとまともに戦争一つできない、各国からそう思われるような状態に持っていくことが理想だ」

美齢「コンピュータは米軍のミサイルの軌道計算、インターネットは情報通信システム開発、カーナビはGPSといった具合に、元は軍事目的で開発されたものが民間へ技術移転した例は数多くある。戦後の優れた技術者にしても皆軍所属であったし、禁止された航空機開発の技術が新幹線に生かされたのは有名な話」

のぞみ「そう。お掃除ロボのルンバも元は地雷探査ロボットの応用だし、雨どい掃除ロボットも無人軍用車両のキャタピラの技術。GPSやインターネットの原型については、アメリカ国防省の内部機関『国防高等研究計画局』が開発したことで知られている。我が国にもあのような国家が主導する研究機関が必要だ。対GDP比から見る日本の防衛予算は、投資という観点で考えれば却って経済パフォーマンスを低下させる要因になる。思い切って防衛予算を増額し、民需にも波及するような新技術の開発に取り組むべきと考える」

 

撫子「アメリカから高い値段で買わされている劣化版兵器を自国生産へと切り替え、それをさらに友好国へと輸出するというだけで、たったそれだけのことで数十兆円規模の巨大産業(需要)が日本国内に誕生する。これは日本国民の意思の問題であり、決断さえすれば実現できる供給能力を我々は持っている。私は国がこれから伸びるであろう産業を取捨選択して投資するといった、いわゆる産業政策的な考えには反対であるが、こと防衛産業に関しては投資を大幅に増やしたところで間違えようがない。ぜひともこれを推し進めたい」

 

美齢「ハイテク兵器はガンガン輸出する。日本の国益や地球全体の利益に資するよう、日本と同じ価値観を持つ友好国にだけ輸出する。地雷や小銃など、独裁者を喜ばせ、内戦を誘発するような兵器は今後も輸出はしない。いわゆる『死の商人』になるつもりはなく、逆に平和を維持するために兵器市場へも積極的に関与して行きたいと考える。理性的な、我々と価値観を同じくする友好国にのみ、日本の武器を輸出したい。また、癒し系の愛玩ロボットの開発は 実に日本らしいと言えるが、軍事や介護用のロボットなど、政府が長期の研究開発プランを立て、もう少し真面目にアメリカ並みに取り組むことも考えたい」

 

安倍、F35など新型兵器を大量生産、10カ国以上に輸出し、日本を武器輸出国とする計画

http://matometanews.com/archives/1602631.html

 

美齢「平和は天から降ってこない。何ら根拠を持たない、自主規制的な『防衛費の対GDP比1%枠』を守ることよりも、近隣諸国と比較して十分なだけの軍事的備えを持って、不断の努力と練磨によってこれの維持に励むべき。自宅や事務所の防犯に隙を見せては、不要な犯罪を誘発してしまう。積極的平和主義という観点からも、地域における防衛費の相対的なバランスを考慮し、防衛費の大幅な増額を検討したい。以上、『防衛費の対GDP比1%枠の撤廃』『集団的自衛権を行使できることの確認決議』『武器輸出三原則等の廃止』『非核三原則の修正(「打ち込ませず」を上書きする宣言、或いは談話)』の4つについては、憲法改正を経ずして今すぐにも行えること、そして行うべきことである」

 

記者「政策的には民自党に近い? 民自党の補完勢力、別働隊なのでは?」

撫子「民衆党より無駄を削減します……などと言っている党とは組めない。当面は与党の監視勢力でありたい。デフレ期に必要なマクロ経済政策を正しく理解している人が総理の座に着くことを願っている。政府の財政赤字というのは、要するに『民間の対政府黒字』。今は無駄は何処だ、無駄を削れなどと言っている経済環境ではない。政府の財政赤字を拡大することこそが急務となる。冷戦終結により社会主義が崩壊して以降、21世紀に入った今も自由主義に対抗する思想が生まれておらず、我が党のような保守主義が組む相手が見つからない。構造改革の美名の下に、国柄や既存のシステムを壊して回るような政党と手を組むつもりはない。なお、地方間格差の助長、国民意識の希薄化、国家的プロジェクトを行い難くなるなどの理由から、我々は民自党が掲げるような道州制の案には反対だ。連邦制は統一国家を作れなかった民族による妥協の産物である。何が悲しくて一文明、一民族、一言語である日本が、中央集権を廃して地方分権などを推進しなければならないのか、私には全く理解できない」

さくら「民衆党は『日教組に代表される地球市民(非日本国民)』『中韓北に媚びる売国左派』『旧民自党田中派の最悪な部分を引きずる政治屋』『健全財政原理主義者』『構造改革原理主義者』といった具合に、日本の中の『悪の元凶』が寄り集まった総合商社である。ところで先の大戦、開戦責任は明らかにアメリカ側にあるし、日本が自衛戦争をしたことはアメリカの元帥が議会で証言してもいる。国際法違反の度合いも大半がアメリカ側にあり、日本はただ戦争に負けただけと言って差し支えない。当時の無能な指導者らに対し、敗戦責任についてを日本国民が糾弾する分には構わないが、日本と戦争をしたわけではない中国共産党や南北朝鮮にとやかく言われる筋合いはない。もういい加減、過去の戦争犯罪云々の議論から脱却すべきだ」

撫子「故・橋本龍太郎元総理は1997年11月、バンクーバーで開かれたAPECの日米首脳会談での席上で、自身の経済の見通しの甘さについて、クリントン大統領にお詫びを述べられた。また、2001年4月にも、民自党の総裁選挙に再度立候補した際、テレビ番組(NHK)での候補者挨拶の中で、自らの経済政策の失敗を国民に謝罪している。政治家が自らの失政を認めて謝罪をするのは勇気がいることで、立派な態度だと尊敬申し上げるが、この橋本 元総理以外に当時の与党政治家や官僚に謝罪はあったか。謝罪したくなければ、せめて積極財政に反対すべきではない。民自党は橋本政権下や今泉政権下における緊縮財政、構造改革路線への反省と総括が必要ではないか」

 

橋本龍太郎の謝罪

「私は97年から98年にかけて緊縮財政をやり、国民に迷惑をかけた。私の友人も自殺した。本当に国民に申し訳なかった。これを深くお詫びしたい」

 

数字で見る「97年消費税増税」の影響 土佐のまつりごと
http://wajin.air-nifty.com/jcp/2010/06/post-2255.html

 

記者「98年の景気の落ち込みについては、前年4月の 消費税増税による消費の落ち込みが主因ではなく、7月のアジア通貨危機、11月の山一証券破綻などの金融危機の影響が大きい。消費税増税や緊縮財政は景気後退の主因ではない」

撫子「97年から翌年にかけ、日本の財の輸出は僅かに0.6兆円減っただけ。しかも輸入の方が激減したため、純輸出は却って増えている。輸入の方は5兆円近くも減少しているので、これは日本の内部要因により、国内景気が悪化し、その結果、外国からの輸入が激減 した。なので、輸出は増えなかったにも関わらず純輸出は増えた、アジア通貨危機の影響は日本の内需に大して影響がなかったと解釈すべきだろう。 少なくともデフレ突入の主因ではない。実際に、日本のGDPに占める純輸出の割合は増えてもいる。日本の国内景気を悪化させた内部要因については、消費税増税、社会保障費アップ、そして公共投資削減という緊縮財政以外には考えられない。緊縮財政が原因で、自殺者数、失業率、平均給与が全て悪化している事実から目をそむけてはいけない」

 

●日本の財の輸出推移(1996-1998年)
・1996年:43.5兆円
・1997年:49.5兆円
・1998年:48.9兆円


さつき「現在の我が国が財政拡大と金融緩和のパッケージという、デフレ期における正しい経済政策を実行すると、日本の内需が拡大に転じ、製造業の市場が加熱する。企業の業績が良くなれば、国民の所得水準が上昇し始め、失業率は低下し、若年層の結婚や出産も増加する。こうして日本の名目GDPが成長路線に復帰すれば、増税することなく税収は増え、財政は健全化へと向かい、年金などの社会保障の問題も解消する。福祉は天から降ってこない。名目GDPの成長こそが、社会保障費や防衛費の原資となる。法人税など下げる必要はない。日本のインフレ率が健全な水準にまで達すれば、実質金利は下がり、企業の投資は増え、さらに円安になり、輸出製造業も恩恵を受ける。我々の掲げる政策は良いことづくめ」

 

記者「恐らく、『少々シロアリがたかっても構わない』との主張は、一般の国民には受けが悪いように思われる。公共投資に対するアレルギーを無くすのは容易ではない」

撫子「私たちは家を建てる。貴方たちはジャーナリストとして、建てた家のシロアリを退治して回ればいい。シロアリが嫌いだから家を建てないというのであれば、それは本末転倒である。新聞読んで、コーヒー飲んで、ソリティアして帰宅するだけの天下り役人に無駄に支払われる、デフレの今なら刷ればいくらでも発行できる日本円よりも、遊休資産や失業者を稼動させないままでいる状態(デフレギャップの放置)の方がはるかに無駄であり、国家的大損失。国民を死なせる『デフレ期の緊縮財政』を、メディアが何故か褒め称えるという歪な状況は許しがたい」

のぞみ「公共投資で日本を強くしなやかに!」

美齢「そう。軽やかに緩やかに!」(合いの手、ミスチル)


記者「最近話題の地域主権、道州制についてどう思われるか?」

撫子「主権は国家に存するものであり、地域に主権などあり得ない。先人の作った中央集権を破壊する意味が見出せない。体制を一新しようとあがくのは、業績悪化で倒産寸前の会社にありがちなこと」

さつき「都道府県や市町村の権限を道州単位に移譲する類のものであるなら反対はしないが、今は他に優先してやるべきことがある。現在の政治に閉塞感を覚えている人が、現状を打破するためには抜本的な改革が必要だと、 目新しい何かにすがっているだけ。本来の正統な経済政策を実行すれば良い」

のぞみ「省益よりも国益、域益よりも国益を優先して考えてもらいたい。例えば大した戦略もなく、ただ補助金を付けて企業を誘致するなどはやめるべき。魅力ある街づくりの範疇を超え、まるで地元の有力者が領内の民を逃がさないよう足止めするかのように、歪んだ政策で人口流出の防止に乗り出すのは間違い。人口の過密によって労働生産性の上がる地域もあれば、過疎によって労働生産性の上がる地域があって然るべき。原発によって都市への電力共有を担う地域もあれば、基地によって国防や抑止力を担う地域もあるなど、日本の一部としてそれぞれに相応しい役割がある。野球にたとえれば、足で相手チームをかき回す選手、犠牲バントで走者を得点圏へと送る選手、長打でランナーの一掃を狙うクリーンナップなど、一番から九番バッターまででチームの中の役割が違う。つねに日本国全体ではどうかといった視点、国家観を持つべき」

 

撫子「地方の疲弊は中央集権が原因でなく、逆に中央の役割の不足、権限不足が原因。地方には通貨発行権はないのでデフォルトがあり得る。まさに夕張市のような事態も想定される。財政、民政の地方分権化は江戸幕藩体制への逆流であり、かつての明治維新とは正反対のことをやろうしていると自覚してもらいたい。また、アメリカやドイツが地方分権なのは、元々違う国を強引に一つの国に統合した経緯があるからだ。日本が真似をして上手く行くものではない。経済停滞の原因は他のところにあるのに、それを検証せずに全く別のところを弄っても状況は悪化するだけ。一国 、一民族、一言語、一文明と、他国が羨むほど統合されているものを、わざわざ分割するメリットなど何処にもない

 


 

さくら「党員を募集中。党員資格は日本国籍を有する日本が大好きな方。ファンクラブ会員はそのまま移行が可能」

撫子「アイドル風情に何が出来る、政治を舐めるなといった反発は当然予想されることなので、衆院解散までの間、可能な限り著作の出版や講演等々の言論活動に力を入れたい」


のぞみ「民明書房から次の5冊が同時発売。各書に同封された引換券5枚を送ると、もれなく私たちのベストアルバムが貰えます」

・富国裕民 〜平成の所得倍増計画〜 幸村撫子
・カスゴミ崩壊 〜オールドメディアの終焉〜 大友さくら
・列島レジリエンス 〜インフラ編〜 浦沢のぞみ
・グローバリズムと経済主権 〜市場原理主義はけだものの論理〜 鳥山さつき
・列島レジリエンス 〜国防編〜 黄美齢


さくら「近年、何かと“離れがち”な若者。活字離れはなく、単純に新聞離れ。自分たちへの批判や疑問を許さない新聞社のニュースサイトよりも、記事に対して批評や検証が日々行われる『まとめブログ』の方が面白いのはどういうわけか。日本が抱える問題の殆どが『情報の歪み』に起因する。言論界、教育界の正常化が求められる。国民がGDP速報をその日の夕刊より早くネットで知り、一喜一憂して意見を交わすような、そんなリテラシーの高い社会を目指す。この本はそんな内容」

美齢「わたしもついこの間、整体の先生に骨盤を見てもらったの。そしたら若干歪んでいるって言われてショックだったわ」

のぞみ「それあんた、『骨盤の歪み』でしょうが。今さくらが言ったのは『情報の歪み』」

 

さくら「……。マスコミもそんなに規制緩和や競争がお好きなら、自らの業界で自由化を進めればいい。新聞特殊指定の廃止を、放送免許制度の廃止を、電波オークション制度の導入を叫べばいい。ダブルスタンダードはやめよ。市場競争から守られた規制産業が何を言うか。悔しかったら新聞社は上場してみればいい

さつき「公共投資に景気回復効果がなかったとする考えは誤り。バブル崩壊後は公共投資による下支えがあったから、かつてのアメリカのようなクライシス(GDPの半減、失業率25%)を回避、あの程度のダメージで済んだと考えるべき。国債発行残高にしても、建設国債ではなく赤字国債の方が伸びていることも意外と知られていない。それらを具体的に、公的な数字をベースに分かりやすくグラフ化した本」

さつき「デフレの放置は資本主義の自殺。イノベーションは市場経済の話であって、資本主義を正常化するのとは殆ど無関係。ヨーロッパで法人税が低い理由は投資を呼び込みたいから。貯蓄過剰な日本で法人税減税は必要ない。むしろ景気過熱のタイミングで上げるべき。また、税収の範囲でしか財政支出しないであるとかの議論も誤り。我が国の場合、民間で使い切れない預貯金を政府が公共投資に活用するのが合っている。日本は内需立国にして、世界に冠たる防災立国を目指すべき」

のぞみ「高速道路のミッシングリンクの解消。紀伊半島の高速道路接続は最優先で行われるべき。学校、公共施設の耐震化加速と社会資本の前倒し整備。日本の道路整備は決して十分ではない。特に保有自動車1万台当たりの高速道路の長さ、これは先進国の中で最低レベル。都心環状線の外側を取り巻く、東京の第二の環状高速『中央環状線』の完成なども、最優先で急がれるところ。それらを指摘した本」

のぞみ「依然、首都直下型地震や近隣の『ハイパーDQN国家』らによるミサイル攻撃の危険性が絶えないわけなので、日本はGDPを1,000兆円以上として日頃より冗長性も持たせ、どこを破壊されようが直ちに修復可能な『ハイパー土建国家』にしたい。いざ地震や津波などの災害が発生した際、資材関連の供給不足がボトルネックとして復興に立ち塞がる可能性を懸念する。土建国家の何が悪いのかと言いたい」

 

美齢「日本を土建化せないかん!」


のぞみ「そう(笑)。宮崎県にも高速道路は必要。リニア新幹線、北陸新幹線、新東名高速道路、紀勢自動車道、三陸自動車道などの開通、接続。バイパス工事、拡幅工事(4車線化)の早期実現 が必要。東京の道路事情は特に酷く、外環道や圏央道の開通も急がれるところだ。リニア新幹線は東京〜名古屋間だけではポテンシャルを十分に発揮できない。大阪まで繋いでこそのリニアだ。民間が収益性だけを考えて悠長な投資を考えているのなら、政府が関与して無理にでも早期着工へと移させるべき。社会資本整備はB/C(費用便益)だけでは語れない。そもそも『鉄道が黒字』の日本こそが異常で、世界的には恵まれすぎている。かつて成功しすぎた体験が 逆に足枷となっている。しかしそのメリットは享受しつつも、赤字路線を支援して廃線としないことが肝要だ。LRT(ライトレールトランジット)の導入も検討すべき。シャッター街が広がる寂れた地方都市へのLRT導入は、街が再び賑わいを取り戻すための切り札となる。都心の繁華街についても、自動車は適度に締め出し、歩行者天国を増やす方向へ舵を切るべきだ。デフレの今、財源は建設国債でいいだろう。つまり、デフレが財源である。鉄道復権による都市の再生が必要だ。私はデフレを脱却したあとも、高速鉄道網を全国に張り巡らせて冗長性と効率性の両方を高めよ、防衛費や医療技術も2倍にして国土強靭化に努め、来るべき支那との戦争に備えよと主張している。私の志向する世界観は『ハイパー土建国家』だ」

 

●LRT(次世代型路面電車)とは?
・排気ガスが出ないので都市環境に優しい
・車高が低く、地上からすぐ乗れて便利。高齢者や幼児、車椅子にも優しい
バスやタクシーよりも定時性がある。都心にほぼ予定時間に着ける
LRTはモジュール化により建設費が安い。地下鉄の20分の1、モノレールの10分の1
・ヨーロッパやアメリカでは都心部商業活動活性化の成功例多数

欧州での鉄道復権の動きに、鉄道王国日本も油断できない。地方や沖縄にどうだろう?

のぞみ「自分の足で移動できる『ヒト』は鉄道を使い、積み替え作業が必要な『モノ』は車を使って運ぶ社会が最も効率的。2013年3月の『JR吹田貨物ターミナル駅』開業を控え、近年ではモーダルシフトの取り組みも進められてはいるが、貨物に詰まれたコンテナをそのままトラックの荷台にドッキングできるなどはまだ まだ一部の試みだ。民間による競争の原理が世界一作用している鉄道は別として、高速道路は『混雑税(渋滞税)』という概念を導入する。渋滞への影響が少ない二輪など、高速道路料金を無料にしてもいいくらい。また、借金(道路建設費)を返さないといけないから料金所を設けて徴収するのだという これまでの発想を改める。空いている区間や時間帯について、料金の割引や無料にすることで走行を促し、日本国民の共通財産であるインフラを最大限に活用する。高速道路については、あまり『受益者負担』という概念に縛られすぎてはいけない。配送サービス以外にも、国民全体が広く高速道路の便益を享受していることは明らかだ。『動かない渋滞』を 根絶することが最終目標となる。都市や文明の発展において、車社会は渋滞と駐車スペースがボトルネックとなる。集積やネットワーク化による経済効果、合理性や効率性をダイレクトに発揮できる鉄道の場合とは若干異なり、高速道路を含めた道路全般の場合は常に渋滞の緩和、分散を念頭に置いた建設計画が必要となる」

 

●モーダルシフトについて
一般的に、貨物や人の輸送手段の転換を図ることを言う。具体的には、自動車や航空機による輸送を鉄道や船舶による輸送で代替すること。大量の幹線貨物輸送をモーダルシフトした場合、輸送エネルギーコストの節減、二酸化炭素や窒素酸化物の排出抑制、交通渋滞や交通事故の低減、労働力不足の解消などの効果が期待される一方で、コンテナ列車やコンテナ船の増強、ターミナル駅や港湾の整備などが課題となる。

 

●JR吹田貨物ターミナル駅の可能性
JR吹田貨物ターミナル駅は大阪・梅田の北ヤード開発に伴い、JR梅田貨物駅の機能を引き継ぐかたちで2013年3月に開業したばかりの、JR貨物が誇る27万uの巨大な貨物専用駅。敷地全長が約7.2kmあり、これは間に吹田駅、岸辺駅、千里丘駅の3駅を含む長さとなる。また、JR貨物と福山通運のコラボレーションに福山レールエクスプレスの開発がある。一般的なコンテナの長さは約3.7mとなるが、この福山レールエクスプレスは約9.4mと長く、10tトラックの荷台に積み替え作業なしに、フォークリフトでそのまま乗せることが可能となった。吹田市は近くには各種高速道路(近畿道、名神高速、阪神高速)も通っており、関西地域の新たな物流拠点として今後の活躍が期待される。

 

のぞみ「都市と郊外とを結ぶ放射状に伸びた日本の典型的な鉄道網、これら幹線を結ぶ『横串』には従来からの環状線の他に、中量輸送機関としてのモノレールやLRTがやはり最適だろう。通学や高齢者の足として活躍が期待される。1日当たり9万9,000人、年間3,300万人を運ぶ大阪モノレールは、伊丹空港から門真市までの本線が21.2kmと、何気に世界最長だったりする。人口密度の違う大都市での鉄道網はともかく、地方都市での鉄道網については欧州のLRTを参考にするのがいい」

 

のぞみ「『料金収入による建設費の返済』という縛りが適性な料金設定を阻害するというのなら、政府が補助金を出し、交通量に余裕のある高速道路は料金の値下げや無料化に応じてもらう。一般道としては全国一位の交通量を抱えていた新潟県の新潟市と新発田市を結ぶ『新新バイパス』の渋滞を、並行する高速道路『日本海東北道』の料金を半額にする社会実験により解決させた例もある。なので、日本の場合は鉄道はともかくとして、道路は高速道路を含め、採算性にばかり拘る必要はない」

さつき「そう。ガラガラに近かった高速道路『日本海東北道』の交通量を2倍に増やした代わりに、一般道『新新バイパス』の交通量は5%の減少、渋滞延長は半減、渋滞時間も30%の減少で、渋滞量に至っては65%の大幅減に成功した。こうした例のように、有効利用されないまま放置されているインフラがあれば、可能な限りこれを活用して行く」

 

のぞみ「交通量が飽和状態の道路では、台数が僅か5%減るだけで渋滞量が半分以下に激減する。財源に悩む中央政府が通貨発行権を忘れ、徴税権の行使にばかり邁進してはいけないのと同じように、料金収入の確保に固執して渋滞の緩和という本来の役割を忘れてしまっては、国家全体の損失に繋がると言える」

さつき「政府と日銀が物価や雇用の安定を図るのが本来の役割であるのと同様に、国土交通省と道路公団は物流や交通量の安定を図るのが本来の役割ってことね。国家全体の利益を考えないといけない。ともかく、財務内容等々の都合によって、料金や建設計画が決められるのは愚かしい。それら日本国における供給能力の向上とは何ら無関係な要素により、最適な判断に悪影響を与えるようではいけない」

 

のぞみ「地価が高く、最も混雑する首都高や阪神高速は料金を高くして当たり前。また、距離別料金制を導入すれば、さらに渋滞を緩和、分散する効果が期待できる。何故なら、高速道路が空いている場合には、短距離であってもその分安いとなれば気軽に利用しやすくなるし、逆に混雑している場合にも、長距離を渋滞で過ごすのは馬鹿らしい、高速道路を降りて一般道を走ろうとする動機が働くからだ」

 

さつき「一般道は混雑しているにもかかわらず、並走する高速道路には比較的余裕のある区間というのが全国で約65%あると言われている。交通量の空いているところは料金を安くし、混んでいるところは逆に高くすべき。地方の高速道路の殆どは7割引から無料にできるし、そうした方が公益に適う。例えば東京湾アクアラインの料金は2008年現在、片道4,000円、交通量は1日当たり約1万台に過ぎないが、これを片道1,000円に値下げすれば交通量は4倍程度に増えることが予想される。料金収入はプラスマイナスゼロじゃないかと思われるかもしれないが、ドライバーの便益(時間短縮効果)、経済波及効果は計り知れない」


のぞみ「過疎と過密は都市と農村でそれぞれ労働生産性を上げる。しかし東京一極集中は冗長性や強靭性の面でリスクが発生する。大阪や名古屋に分散させ、それら三都市を繋ぐリニアの開通が急がれる。太平洋ベルト以外にも各所で都市化を進め、それらを鉄道や道路でネットワーク化するのが正解。世界最強を誇る鉄道網の深化は、平時の生産性をこれまで以上に向上させつつ、災害発生時には都市の分散と接続性がリスクヘッジ、冗長性の担保に繋がる。このように、鉄道をきっかけとした都市化率の向上は、一見すると相反する生産性と冗長性、これらの両方の向上に資するということになる。何処かの都市で大災害が発生しても、周囲に張り巡らされた鉄道網や道路網を使い、すぐに救援に駆けつけることが可能な体制が望ましい。我が国が災害大国であることを忘れてはいけない」

のぞみ「日本海側の美味しい海の幸を食べに出かけたい。旅館に泊まって温泉に入り、スキーやスノボも楽しみたい。大阪から 北陸までを新幹線で繋いでよと、大阪出身の私などは切に願う。赤字になるような公共投資はやめろという意見もあるが、赤字になるから公共投資なのであり、利益(黒字)が出てしまうようなものは民間に任せれば良い

美齢「次はわたしの番ね。デフレを長年放置したままの日本経済。当面、防衛費は対GDP比で2.5〜3%、公共事業費は対GDP比で10%程度が望ましい。デフレ脱却後は前者で2〜2.5%、後者で6〜8%程度を目処としたい。この本はそんな内容」

美齢「世界秩序に積極的に関与し、国際政治で大きな責任を担う。そのための手段として、最強の帝国陸海軍を現代に復活させる。 陸戦隊(海兵隊)も創設する。これについて、“自分の国が侵略されるかもしれないと考えるアジアの国々”など、冷静に考えて存在しない。日本の再軍備については、無法国家(主に中国)に対するカウンターとして逆に歓迎、ASEANからは支持されるものと思われる」


美齢「要は冗長性の確保だ。ミサイルを打ち込まれたり地震で建物が倒壊したりしても、即座に復旧できる体制を構築する。『公共事業と公務員給与は削減してナンボ、達成できた政権はエライ』などと考えている識者も多いが、それはデフレ期では誤り。このデフレ 環境下で、『公共事業の削減により、政府からの民間への売上を○○%減らしましたっ!』と誇るような愚か者は要らない。投資とは、現在においては需要、将来においては供給という、異時点の経済行動である」

美齢「実際に大地震が起こるまで耐震化の議論を行えない、ミサイルを撃たれるか国境の島を占拠されるまで自主防衛の議論を行えない、核兵器による露骨な脅しを受けるまで保有の議論を行えない、原発で事故が起こるまで避難訓練を行えない、橋や高速道路が崩落するまで公共事業の議論を行えないなどの現実があるとすれば、それは安全保障や危機管理とは言えず、政治が死んでいるに等しい」

のぞみ「日本から『国土計画(最終策定年1998年)』や『経済計画(最終策定年1999年)』といった長期計画の類が無くなって久しい。我々はこれを大いに反省しなければなりません。そう、列島強靭化計画 、名付けて『列島レジリエンス』として長期計画を打ち出します」

美齢「あなたが前に住んでたマンション、確かそんな名前だったわね」

のぞみ「それは『台東レジデンス』でしょ(笑)。いま話してるのはレ・ジ・リ・エ・ン・ス! それはともかくとして、デフレの現在は金融緩和と財政出動により民需を誘発、公共事業や防衛費の増加を呼び水としてフローの活性化が求められるということ。不況時は財政拡大、好況時は財政縮小が原則。毎年3万人を超える自殺者数、これはまさしく内戦状態。景気を好転させて国民に希望を与えると共に、災害、テロ、戦争に強い強靭な国土、社会インフラの構築を目指す。集積の経済効果は素晴らしい。各都市圏の移動距離を限りなくゼロに近づける高速鉄道網の整備、高速道路網の整備を行うことで、その集積が及ぼす経済効果の範囲を拡大させることが狙いだ」

 

さくら「材料さえあれば何でも作れてしまう過剰な供給能力。日本では当たり前のことでも、外国からすれば脅威。関税を下げてもらっても半端な外国製は売れない。消費者の目が世界一厳しい日本市場 については、需要側である国民の高い要求水準と、それに答える供給側の高い承認欲、或いは職人気質といったものが原因と考えられる。これは誇っていいこと」

のぞみ「少しでも傷の入った家具がアウトレット扱いとか、不揃いな野菜が売れないとか、中古車価格が安すぎるとかの行きすぎた面もあるけどね」

 

韓国人が日本のカップラーメンを見てショックを受ける 「うちの辛ラーメンって・・・orz」

http://blog.livedoor.jp/dodonpa_1/archives/28925267.html

※「要求の高い日本市場向け辛ラーメン」と「韓国国内向け辛ラーメン」との比較画像有り

 

撫子「平和ボケは一般の国民だけに限らず、エリートたるマスコミ、リーダーたる政治家らも当然そうで、『日本をこんな国にしたい』という国家ビジョンやグランドストラテジー(大戦略)を何ら示さず、希望を語らず、現状維持に満足し、成長を諦めた、三島由紀夫の言葉を借りるなら、『無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国』みたいな、そういった腑抜けの国で良しとする『空気』にずっと絶望を感じておりました」

 

撫子「世界の中でどう在りたいか、世界が尊敬し羨む国で在り続けたい。インドやブラジルはともかく、中国の台頭を許すのは日本民族存亡の危機にして、地球人類全体の災厄なので、暴動でも起こさせて民族ごとに分割されるよう、民主化が進むよう仕向けるべき。南北朝鮮に舐められないために、これは美齢の口癖だけど、やはり帝国陸海軍の復活が必要。そのために自主憲法を制定しなければならない。地政学に従えば、朝鮮はずっと南北に分断工作しておくのが良いという考えすらある。自主憲法以前の喫緊の課題として、経済も本来のポテンシャルを取り戻し、10年後には名目GDP1,000兆円、20年後には世界一(名目GDP2,000兆円)を目指さなければならない。具体的には名目7%成長(インフレ率2%+実質5%成長)×21年で名目GDP2,000兆円以上のペースとなる。これが軍事力の裏づけとなる。たとえばアメリカやイギリスは1989〜2009年の20年間で3倍近くGDPを伸ばしているわけで、これまで散々誤った経済政策により経済成長を抑えつけられてきた日本であれば、本来は国内に投資されるべきであった海外資産(過剰貯蓄、世界一の対外純資産)を還流させるなどすることで、成長路線に復帰させた際の伸びしろはかつてのそれ以上であることが考えられる。これまでの失敗はせめて、伸びんがための停滞であったと思いたい。詳しい工程表はウェブや我々の著作で確認いただくとして、日本のGDPを20年間で4倍に伸ばし世界一にする作業は十分可能であり、私が何も妄想や夢物語で言っているのではないことを理解されたい。戦後の焼け野原から世界第2位の経済大国になるまで僅か22年であったし、戦後30倍差だった日米のGDP比を1995年には1.4倍差(日本:アメリカ=500兆円:700兆円)にまで縮めた実績を忘れてはならない。国民を経済的自虐史観、洗脳の呪縛から解き放つ。そのためには異次元の財政拡大と日銀法改正が必要だ。しかし軍事力で世界一を目指す大戦略は放棄しよう。何故なら我が国は狭い国土面積に国富が集中しすぎていているため核攻撃に弱く、ここで初めて『リソース不足』『条件的限界』を感じる。最新鋭の武器は技術立国として日本が供給してやるも、軍事超大国の座だけはアメリカへ譲ろう。他の大戦略は全て実現可能で、あとは『意思の問題』だけだという世界でも稀な国、それが我が祖国日本 である」

 

●日本の過去の経済成長率
・1956〜1973年(高度成長期): 実質平均9.1% / 名目平均15.7%
・1974〜1990年(安定成長期): 実質平均4.2% / 名目平均*8.2%

 

のぞみ「名目7%成長(インフレ率2%+実質5%成長)×20年で名目GDP2,000兆円を実現させるべく、消費税の撤廃、先進国の中で最低レベルの高速道路網の改善(ミッシングリンクの解消、混雑税の概念を導入、拡幅工事、首都圏の環状整備ほか)、新幹線網の大整備およびリニアの前倒し、防衛費2.5倍増などが求められる。成長戦略? それはインフレギャップが発生したのち、生産性を向上させることで経済成長を達成したい。完全失業率は2%台を目指したい。国家の大計というか大戦略というか、そういったものへの共通認識が国民や国会議員の間にあった上で、『新幹線は四国や山陰よりも、東京―長野―上越―富山―金沢―敦賀―京都―新大阪間を繋ぐ方が先だろう』とか『リニアの集積効果は大阪まで繋いでこそ。損益分岐点を歪めてでも大阪まで早く通せ』とかの優先順位を考えたいのに、テレビや国会でやってる議論が低次元すぎて眩暈のする思い。日本は『やればできる子』なのだ。どういった国家を目指すかではなく、近年ではどこを変えるかといった『改革』の話しか行われなかったことが問題。デフレ不況の正しい解消の仕方を知らない者ほど、変えなくていい日本の強みの方を変えたがる。そうした変える議論以上に、何を守るかの方が大事であろう」

 

さつき「8月末に、私と撫子とでマクロ経済政策に関する東京ドーム講演を予定している。演目の披露ではなく、公衆に向かって講義する方の『こうえん』なので、当日は歌と踊りはなし……いや、一曲くらいなら何か歌っていいかも。そこで名目7%成長(インフレ率2%+実質5%成長)を続けた場合のシミュレーションを発表する。名目GDPを10年間で約2倍に、21年間で4倍以上に、37年間で12倍以上の経済成長率にする実現可能性についてを語りたい。マクロ経済政策でやれること、調整できることは、大きく分けて金融政策、財政政策、再分配政策の3つと考えられるが、いずれについてもこれまでとは180度違った政策、レジーム・チェンジを我々は考えている。詳しくは我が党のホームページをご覧ください」

※海外のとある研究機関が発表した、2050年の各国のGDP予想グラフのフリップを掲示。それに×を書いて裏返し、「アイドル新党なでしこ」としてのGDPの数値目標(工程表)をグラフで示す。日本の棒グラフは6,000兆円を示し、ダントツで世界トップを約束する。

 

参考:アベノミクスと国土強靭化の「次の段階」のために(IAU北村代表からの投稿)

 

以下、新党なでしこのホームページ一例。

 

●限界消費性向を0.7とした場合の公共事業の乗数効果「1÷(1−0.7)=3.33」

@名目GDP:500.0兆円|政府債務残高:1100兆円|政府債務対GDP比:220.00%
      ↓
 公共事業費を10兆円拡大!
      ↓
A名目GDP:533.3兆円|政府債務残高:1110兆円|政府債務対GDP比:208.14%
      ↓
 公共事業費をさらに10兆円拡大!
      ↓
B名目GDP:566.6兆円|政府債務残高:1120兆円|政府債務対GDP比:197.67%


※いずれ迎えるであろう金利の上昇、クラウディングアウト等々がボトルネックとなるだろうが、それらの影響がないデフレ期の今は当然として、デフレを脱却したあとでさえ、政府支出の伸びと経済成長率の相関はある程度高いままだと筆者は考える。これら政府支出の項目には公的固定資本形成のほか、政府最終消費支出もあるため、需要創出には公共事業だけでなく、たとえば防衛費の増額なども効果的だ。年率にして名目7%、実質5%の経済成長は普通に達成可能と思われ、「公共事業は施設効果が低いし儲からない。B/Cは計算したのか?(企業脳)」だの「また借金を増やす気か?(家計脳)」だの、地上派のテレビ番組で行われている一連の議論が滑稽に思えてくることだろう。名目GDPを10年間で約2倍、21年間で4倍以上、37年間で12倍以上とし、世界の次の覇権を日本が握ることだってできる。なお、上記の政府債務残高や政府債務対GDP比の変化には、毎年増え続けている赤字国債分を加算していない代わりに、経済成長による税収増加分「税収=名目GDP×税率×税収弾性値」も減算していない。

 

会見終了後、アメリカ滞在中の兄・大和に電話するシーン。※今回は電話で話す後姿だけの描写で、第2話での回想シーンを除けば、大和の初登場は第3話からとしたい。

 

大和「ネットで生中継を見た。お疲れさん。のぞみと美齢の件(掛け合い)は何だ? 打ち合わせでネタを仕込んでたのか? それはともかく、来週には帰国するから。今日はお疲れさん」

 

参考資料3

記者会見背景

サイクルフィット イメージ1

サイクルフィット イメージ2

世界一 東京の鉄道網

記者会見背景

サイクルフィット イメージ1

サイクルフィット イメージ2

世界一便利な東京の鉄道網

 

※以下、ED主題歌「Think of Earth」(作詞:小室哲哉、作曲:小室哲哉)の歌詞から。サビ前のこの箇所で、十字軍、宗教戦争、インカ帝国滅亡、奴隷貿易、インディアン迫害、アボリジニーをハンティング、ユダヤ人虐殺、東京大空襲、原爆投下、天安門事件(戦車の前に立ちはだかる男性の写真)、チベット人の焼身自殺を順番に映す。昔の白人の悪行と、今も続く支那の悪行を強調。モノクロの実写風でもOK。

 

惑星は泣いていた 争いや欲望に

今君は気づいている 傷つき出す星を

 

※以下、物語上の重要な設定である「元アイドル歌手」を強調するために、撫子の独唱シーンを挿入。黒背景、孤独で儚げな雰囲気。

 

地球では 君の歌 言葉より 優しく

輝いて 届くよ 宇宙からのメッセージ

 


 

第02話

2008年07月下旬

所属事務所「尾田プロ」にて、備え付けのゲーム機「サイクルフィット」で遊ぶ場面から。雑誌週刊誌の巻頭グラビアに「SGK38」が掲載。センターにはユニットリーダーの相原くるみ。

さくら「うちらが引退しても、尾田プロは安泰よねー。おっ、あのソ○マップに登場しても可愛いままのくるみちゃん」


くるみ「SGK38は柿P……、柿本プロデューサーのプロデュース能力が高いから。ところで、いつも話に出てくる撫子さんのお兄さんって、どんな人なんですか?」


さくら「それはね……」

〜回想シンーン(ここから)〜

1999年03月(撫子:15歳、大和:23歳)。撫子とさくらの中学校の卒業式。満開の桜。大和は父兄としてビデオカメラ片手に出席。国歌斉唱の合図。着席する生徒。満足そうな笑みを浮かべる教職員。朝比奈先生。戸惑う校長先生。一人、起立したままの撫子が君が代を独唱。大和は それを淡々とビデオカメラで撮影(のちの伏線)。そして閉式。 校門を出る撫子、さくら、大和。徒歩で家路へと向かう三人の姿。

撫子「予行演習のときからあんなだった。式直前のホームルームでも、『先生たちは起立しない。みんながどうするか自分で決めなさい』って言われた。一生に一度の門出を祝う大事な晴れの日に、式典で国歌を斉唱しないだなんておかしいよ」

さくら「一人で歌わせてゴメンね(泣)」

大和「ぼくが小学校の時も、合唱コンクールで韓国語の歌を歌わされたり、ハングルで自分の名刺を作る授業なんてのがあった。教科書を使わずに先生が自作した平和学習プリントの他、いわゆる従軍慰安婦、南京大虐殺、百人斬り、沖縄戦における軍の強制があったとする特別授業など、百歩譲ってそれらが仮に真実であったとしても、多感な小学生にあえて教え込む内容ではないと思う。まあ、先生自体は教育熱心で真面目な人だった。世間では体罰は駄目だなんて言うけれど、自虐史観の強制は精神的体罰や児童虐待に当たると思う」

大和「何処の国の教科書も、自国の歴史は本来より五割り増しで都合よく教えている。欧米の教科書にしてみたって、先住民をハンティングしたとか、有色人種を奴隷にしたとか、国際法を無視して民間人を大量虐殺したとか、そういった影の部分は控えめに書かれてある。中国だと歴史はイデオロギー、南北朝鮮だとファンタジーと言われているくらい。中国で最悪の輸出品の一つ、それは統計であると言われているくらいで、あの国は歴史から何から、全くの出鱈目だと言って過言ではない。その一方、日本の教科書だけが五割り増しで、何故か進んで自虐的に偏向している

 

大和「日本は世界で最も文明的で長い歴史を持つ国、世界で最もテクノロジーの進んでいる国の一つ。犯罪率が世界最低レベルで人々は温厚。食事が美味しい上に健康的で、平均寿命や医療制度は世界一。アニメやゲームといったサブカルチャーの牽引役で、最近はファッションや ポップミュージックも注目されている。何事も集団で決定するメンタリティー、他人を思いやる心。日本は学校で習ったような駄目な国でもアジアで嫌われている国でもない。一部のマスコミが言うように、凶悪犯罪が多発して治安が悪化しているわけでもない」


撫子「私はお兄ちゃんに本を借りて読んだから、学校の歴史教育が嘘ばかりだと今では分かる。こんなの絶対におかしいよ。どうしたら変えられる?」

大和「それは簡単、政治家になればいい。地方都市の市議会議員選挙であれば、落下傘候補であっても25歳の無所属新人が普通に当選する。この場合、ただ若いってだけで美人やイケメンである必要すらなく、20代がトップ当選、或いは上位を独占するケースが近年多々ある。恐ろしく高確率で、たかだか千数票を獲得するだけで、年収は800万円を軽くオーバーしてしまう。仕事内容はそれこそピンキリだが、町内会の延長のようなことをやるだけでも、当選複数回の見識あるベテラン議員との間に議員報酬の差はない。政令指定都市である大阪市の市議会議員となれば、年収は2,000万円を超える。それでも普通の若者は目立つことを敬遠し、一部議員はこの貴族のような身分を世襲していくのが現状。女流棋士、女子プロゴルファー、そして女性議員こそが、親の子に対する投資案件としては最高にパフォーマンスが高い。きみらのように器量が良ければなおさら注目される。まあ、さすがに国会議員となると簡単にはいかないが……」

撫子「それで、国会議員になるにはどうすればいいの?」

 

大和「要件を満たした政党のみができる小選挙区と比例代表との重複立候補、前者が300万円で後者が600万円と、一般庶民から見ても世界との比較からも高すぎる供託金、金と組織力の代わりになるネットを利用した選挙活動の禁止など、日本では既存政党が合法的に保護され、有為な人材の新規参入を難しくしている。すぐにできる改善策としては、供託金を現在の5分の1程度に引き下げるか、初回の出馬に関しては大幅に割り引くくらいの措置が必要と思う。ネット選挙の解禁も結局は組織を持っている側が有利となるが、それでも導入することは若者の政治への関心にも繋がり、参入障壁の撤廃には繋がるだろう」


大和「残念ながら多くの有権者は、支持する政治家を政策や信条、国家観や歴史観で選んでいない。所属政党、人柄、雰囲気、ポスターでの写真映り、知名度などで誰に投票するかを決めている。政治家は政治家で、選挙にまず受かることを第一の目的としている。街頭や講演で政策を語るよりも、冠婚葬祭への出席や挨拶回りが重要と考える国会議員は多い。選挙にはカネ、ヒト、モノ、ノウハウが必要。最も重要なヒトについて、たとえば会社の社長 などが従業員にボランティアでポスター貼りや全戸配布や辻立ちを手伝わせても、何ら法に触れない不公平がある。本来支払われるべきアルバイト代を寄付してもらったのと同じことなのに、企業、宗教団体、教職員組合、市職員、外国人などからの間接支援が許されてしまっている」

さくら「わたしも国会議員になる方法が知りたい!」

大和「なので、選挙ノウハウと人脈が得られる『初芝政経塾』に入り、議員報酬でまさに『生計』を立てるための詭弁のテクニックを磨くか、選挙区や管理団体を親から世襲するか、議員の秘書になって空席が出るのを気長に待つか、利益団体に応援してもらうか、とある新興宗教団体に入信して支援を得るか、タレント候補として知名度を頼りにする かといった具合に、確実な道はないのが現状。選挙区内の盆踊り大会や冠婚葬祭に顔を出すのが主な仕事となる。国政選挙での当選は難しい。民自党も民衆党もただの同業者組合にして、公認を得るための椅子取りゲーム。民自党で公認をもらえなかった人が民衆党から出馬するだけ。ぼくはビジネスでお金を稼ぐので、きみらはタレントになって国政へ出ろ。選挙を気にしなくていい政治家になるには、タレントやアイドル、コメンテーターや作家になるのが手っ取り早い

さくら「分かった。じゃあ、撫子と一緒にアイドルになる。実はわたし、昔からアイドルに憧れてたし……」

撫子「ええと、アイドルとして売れるには事務所の力や運も必要でしょ? 三流アイドルから転進しても当選できるかしら」

大和「その気があるなら、ぼくに考えがある。中でゆっくり話そう」

 

大和の自宅兼事務所(一軒家)に到着。撫子と二人暮らし。お隣りのマンション名は「ティロフィナーレ北摂」、近所 に平井軒(ラーメン屋)、屋良内科県西歯科医院など。矢沢萌香ほか、従業員らより 卒業を祝う声。この日のために用意した大和の自作ドルチェ(カタラーナ、パンナコッタ、ティラミス、ビアンコマンジャーレ)とラテアート。※そこは和菓子だろうとの意見もあろうが、イタリア料理好きという設定から 当初は公平さを担保しつつ、追々日本文化の素晴らしさを紹介していく予定。


大和「本来は見識ある学者や作家など、政策や持論を語れる人材が政治家になるのが望ましい。やりたい政策や語るべきアイデアを持つ者が、それまでの政治活動や言論活動の延長で議員の身分と議席を得るのが望ましい。たとえ落選したとしても、政治活動は言論という手段で続けられるし、仕事との両立が容易なので無収入にならない。だからきみらは歌って踊れて、引退後は政策を語れるアイドルになれ」

撫子「要は選挙に強いタレント議員を目指しつつ、被選挙権を得るまでに国政の勉強をすればいいのね。ただ、アイドルとして成功を収めるためには、実力のほかに運や事務所の力など、不確定要素も多いんじゃない?」

大和「コスプレをして歌って踊れ。ぼくがそれをビデオに撮って編集、ネット上に動画を公開する。当面は口元にマスクを着け、匿名で行う。コミケにも参加して画像を段階的に公開、完全素人の女子高生アイドルとして話題を集めたあと、有利な条件で芸能プロダクションとの契約に臨む。きみらは中学の文化祭でも踊っていたし、振り付けは撫子が、衣装制作はさくらが得意だっただろう。必要なら ダンスの講師も付ける。ただ、メンバーがもう一人ほしいかな」

大和「歌や漫才であれば二人組のままでいいが、踊りやコントのような動きのあるものは、点や線ではなく面、つまり三人組という三角形がベストだ。昔はバンドならかぐや姫、アルフィー、YMO、TMネットワーク、ドリカムといったように、いつの時代も三人組には一定の需要と安定感がある。なので、きみらの同年代 で飛び切り可愛い子を探し、仲間に加えろ」

さくら「お兄ちゃんってさぁ、さっき聞いたばかりの話なのに、何でそんなにすぐポンポンとアイデアが浮かんでくるの?」

大和「別段きみらに当てはめようと思って用意していたのではなくて、どうすればこの会社を軌道に乗せられるか、どうすればこの国に繁栄をもたらすことができるかなど、日頃から妄想を趣味としているのと同様に、どうすればアイドルを売り出すことができるかなどのアイデアをたまたま練っていただけ。妄想の習慣はクリエイティビティを 涵養する

さくら「追加メンバーの件はともかくとして、まずはユニット名を考えなくちゃね」

撫子「『政経女子流』とかはダメ?」

大和「最初から狙いがガチすぎる。直接的すぎやしないか? 女子高生らしくないし、生意気だと嫌われるだろう」

 

撫子「それじゃあ『女子高生リフレーション』、略して『JKリフレ』で」

 

大和「その名前は何となく淫靡な、将来よくないことが起こりそうな気がする」

 

撫子「それじゃあ『天下国家の会』で(笑)」

 

大和「それはもう既によくないことを起こしている。わざと言ってるだろう?」


さくら「日本の諺を英訳したものにすればカッコイイんじゃない?」

大和「う〜ん、『憂国過激団』ってのはどうだ? セーラー服を着込み、日章旗や旭日旗の腕章を着けて踊るビジュアルの……」

撫子「何処の右翼団体よ(笑)。でも言いたいことは分かる。セーラー服姿の女子高生に日の丸はビジュアル的 なインパクトがあるし、最近のネット世論は保守系の勢いが強いものね」

さくら「それなら漢字だけを変え、『夕刻歌劇団』でどう? 本来の国を憂うという漢字だとメッセージ性が強すぎるけれど、学校が終わったあとの放課後、つまり夕刻に、歌って踊るユニットという意味で」

 

大和「採用! それで行こう。放課後限定ダンスユニット『夕刻歌劇団』だ。ところでさくら、今日も晩御飯食べていくか? 本日のパスタはホタルイカと菜の花のトマトソースか、ブリアンベッラと筍のパッパルデッレだ。菜の花は春キャベツにもできるぞ?」

 

1999年07月(撫子:15歳、大和:24歳)。のぞみの通う学校の放課後、教室での一幕。茶髪にルーズソックスと、軽くギャルの入ったルックスののぞみ。

クラスメイトの男子「のぞみー、校門のところで他所の高校の制服を着たたやつが、“浦沢のぞみさん呼んでもらえますか?”だってよ」

のぞみ「また他校の待ち伏せー? はいはい、とりあえず会ってあげますよ」

クラスメイトの男子「いや、それがいつもみたく男じゃなくて、メッチャ可愛い女の子が二人」

のぞみ「えっ、どういうこと?」

のぞみ、下駄箱を開ける。中から大量のラブレターがこぼれ落ちる。カバンにしまう。校門前。三人とも自転車。

撫子「少し付き合ってもらえませんか?」

自転車を押しながら繁華街へ移動。斜めがけの通学カバンのパイスラッシュにより強調された、さくらの胸が気になるのぞみ。

 

のぞみ「二度と立ち上がれないほどの敗北、『おっぱいちにまみれる(一敗地にまみれる)』とはこのことね……」

さくら「え?」

のぞみ「なんでもない」

 

ティッシュ配り(無料配布)。人通りの多いスクランブル交差点。歩行者信号のシルエットがマイケル・ジャクソン(赤信号の「止まれ」が前傾姿勢、青信号の「進め」がムーンウォーク)。

のぞみ「ああ分かった。読者モデルのわたしを誘ってギャルサーでも作る気ね。それか出版社の人を紹介してほしいとか? あんたたちのこと可愛いって、クラスの男子も話題に していたくらいだし……」

撫子「惜しいけれどちょっと違うわ。とりあえずお店の中に入りましょ。突然こちらが誘ったんだし、わたしたちが奢るわね」

ファーストフード店(モフバーガー)へ入店。お店の前に停めた自転車には鍵をかけない無防備さ。刺さったまま揺れるキーホルダーをズームアップ。路上に放置された荷物日本の治安の良さをさりげなくアピールする狙い。最初に座席を確保するため、注文前にバッグを置きっ放しにする無防備さも描写。店員からのお釣りやレシートも確認しない。店員は常に笑顔で最敬礼、素早い動き。民度の高さ、接客レベルの高さ、日本の犯罪率の低さをここでもアピール。

外人「日本のマクドナルドの店員の労働光景がヤバすぎる。マジキチだろ」

http://pika2.livedoor.biz/archives/4166971.html
http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-336.html

http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-565.html
「日本人の仕事は素晴らしい」日本のクレープ屋の海外反応

http://honyakusitem.blogspot.jp/2012/05/blog-post_31.html


撫子の家に到着。最近飼い始めた柴犬・ひでよし♂、秋田犬・ひろぶみ♂が尻尾を振ってお出迎え。玄関の専用冷蔵庫に吊るされた骨付きの生ハム原木。

のぞみ「何この子犬たち、カワイイんですけど///」

「どの犬も素敵だね!」日本原産の犬種に対する海外の反応

http://asnyaro.blog129.fc2.com/blog-entry-874.html

撫子「お兄ちゃん、ただいま」

さくら「あっ、お兄ちゃん。今月オープンしたばかりのモフバーガーに行ってきたよ。広いのに結構混んでいた」

のぞみ「(お兄ちゃん?)」

大和「広いとか混んでいたとかいう主観、個人的な感想ではなく、席数と稼働率を数値ベースで教えてくれ。そちらの友達は? そうか、きみが『夕刻歌劇団』の新メンバーか」

のぞみ「はい?」

 

大和「名前は?」

のぞみ「浦沢のぞみです」

大和「のぞみちゃん、のぞみは漢字でどう書くの? 樹木希林の“き”?」

のぞみ「どの“き”ですかっ(笑)」

 

大和「なかなかいい反応だ。よしっ、きみはツッコミ担当な」

場面転換。動画の撮影スタジオ、コスプレ衣装の数々に興味津々ののぞみ。誘った目的を話す撫子。のぞみ、身体の柔らかさを披露。

のぞみ「小さい頃にクラシックバレエを習っていたから柔らかいの。まあ、アイドルとしてデビューまで目指すかは別として、なかなか面白そうな活動内容ね。あんたたちが書道の部活がある日以外、放課後はここに集合ってこと でOKよ」

撫子「インターネットを通じ、世界中の人々が振り付けを真似したくなるような、簡単だけれど独創的と言われるダンスを踊ろうね」

 

 

巡る季節。毎週金曜日のカレーの日以外、ほぼ毎日パスタを茹でる大和。リビングにはイタリア産の足首付き原木の生ハム(イタリア料理店によくある蹄付骨付生ハム)。ダンスのレッスン風景。動画投稿(上記動画を参照)、ネットユーザーの反応。日本の観光地や繁華街で撮影したミュージックビデオが外国人からも高く評価される。書道部での活動風景。世界的には珍しいとされる学校のプール、生徒ら自身による掃除の時間、運動会。撫子の弁当を作る大和。教室で弁当箱を開ける撫子、「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ」。一週間の豪華弁当(芸術的なキャラ弁)の中身を紹介。タコさんウインナー

大和「かつては貴族の庇護を受けた一部の音楽家だけの特権だったものが、『レコード会社と契約するプロ』といった具合に間口が拡がった。そして近年ではインターネットの普及により、それら資格すらも問わない自由な創作、発信ができる環境を誰もが手に入れる。音楽に限らないあらゆる表現、或いはビジネスにも言えることで、この進化はとてつもなく凄いこと だ。作曲者であれ歌い手であれ、プロと遜色のない才能も出始めている」

大和「アイドルから風俗嬢に至るまで、スリーサイズや年齢の詐称は当たり前。コアなアイドルファンなら『グラビアサイズ』も折り込み済み。偽った情報でファンから金品を詐取したからといって、詐欺の罪で逮捕されることもなければ、優良誤認、景品表示法違反、不正競争防止法違反の罪に問われることもない」

ゲームセンターでダンスゲーム、プリクラ。 風鈴、スイカ、浴衣、盆踊り、PLの花火大会(世界一の規模)、夜店でラムネ、金魚すくい(コツを紹介)。バレンタインデー、手作りチョコ。大和の会社の社員らと一緒に初詣 。お節料理。お花見。祝日には5月3日(護美の日)以外、近所で唯一日本国旗を掲げる幸村家。

 

大和「日本は当時武装率世界一だった鉄砲の発展を捨て、この美しい花火へと 技術を移転、昇華させたんだ」

のぞみ、16歳の誕生日。大和から誕生日プレゼント(猫型トング)。フェイントなので、あとでネックレスをプレゼント。

 

大和「♪はっぴばーすでぇい とぅ〜 ゆうぅう〜(「フェイク」を挿入)」

朝が弱くて休日はなかなか起きて来ない大和。撫子が横で添い寝をすると嫌がってすぐに起きる(子供が絶対に起きるおまじない)。後日、真似をしてみたのぞみが寝惚けた大和に襲われるハプニング。

のぞみ「政治家って、誰がなったって一緒よねー」

大和「政治家を人柄や雰囲気で判断してはいけない。掲げる政策や思想、国家観や歴史観で判断しないと駄目だ。きみにはテレビの街頭インタビューなどで よく見かける、政治のことを何も分かっていないのに上から目線で政治家を見下すような人間になってほしくない。民自党は全部駄目とかではなく、『民自党の○○さんが総裁になってくれればなぁ 』といった具合に、よりマシな方を選択できる見識を身につけてほしい」

のぞみ「そっ、そうなんだ……」

撫子とさくら、後輩女子書道部員らを招いてお泊り会(自宅で合宿)。大和の作るオムライス大根おろしアート

【画像】「これを食べろっていうのか・・・(´;ω;`)」 可愛すぎるオムライスが話題に・・・
http://news.2chblog.jp/archives/51766331.html

のぞみ、17歳の誕生日。大和から誕生日プレゼント(貯犬箱)。フェイントなので、あとでピアスをプレゼント。

大和「♪はっぴばーすでぇい とぅ〜 ゆうぅう〜(前年と別な「フェイク」を挿入)」

コタツにミカン、勉強風景。

大和「ぼくのことをオリーブオイルかけすぎとか、追いオリーブとか言うなよな。本場ではこれくらいドバドバかけるんだ。ところできみらが政治家を目指していること、のぞみには話したのか?」

撫子「それがまだなの。タイミングとかどうしよう……」

 

ゲーム機「サイクルフィット」が空前の大ヒット。自宅兼事務所を占領する商品。社長業が忙しくなる大和。

のぞみ「わたしと付き合ってください。お兄さんの彼女にしてください(○回目の告白)」

 

大和「きみのことは憎からず思っている。撫子の次に可愛いと。ぼくはそもそも自分に好意を向けてくれる女性に対し、無条件で可愛いといつも思っている。しかしそういう問題ではないのだ。女にとって、男とは2種類のタイプに分類される。いずれ結婚してくれるだろう男と、いつまで経っても結婚してくれない男だ。事業欲の強いぼくは後者に当たる。途中で別れる結末が分かっているのなら、女性にとって限られた時間をわざわざ寄り道で費や させることもないだろうと」


のぞみ「それでもやっぱり、お兄さんのことが諦められません」

大和「彼女らと一緒に政治家になってほしい。当選したら結婚でも何でもしてやる」

のぞみ「ホントですか?」

 

大和「本当だ。ところできみの得意分野は何だ?」


のぞみ「実は弟が鉄オタ、いわゆる『乗り鉄』なので、電車とか路線とかちょっと詳しいかも」

 

大和「野球、サッカー、格闘技、F1などにも言えることだが、女の子が男性的な趣味を公言する場合、殆どが過去に付き合った男の趣味に影響されているので萎える」

のぞみ「違いますよ! まだ誰とも付き合ったことないし」


大和「よし、きみは未来の国土交通大臣だ。ぼくがプロデュースしてやる」

※一話では尺が圧倒的に足りない。ここまでずっと早巻き。


大和「外交や歴史認識では次の三原則が大切だ。一つ、疑わしきは自国に有利に。二つ、本当に悪いことをしたら徹底的に自己正当化せよ。三つ、悪いことをしていないのに謝るのは論外。世界は腹黒い。優しい日本人の常識は世界に通用しない。ちなみに過去の植民地政策を謝罪しているのは日本だけ。こちらからの持ち出しの方が多かったり、併合型であったにもかかわらずだ。さらに、欧米列強は植民地から引き上げる際、それまで投資してきたインフラ等々の資産をちゃっかり請求しているが、そちらがスタンダードであることも日本人は知っておかねばらならないだろう」

 

大和「領土問題に歴史認識、どう見ても日本の言い分の方が正しいのに、どうして彼らは聞く耳を持たないのか。それは彼らが『どちらの言い分の方が正しいか』という点をまるで問題にしていないからだ。言いがかりに近い屁理屈でも、自身の言い分が通ってしまえばそれでよく、言い分が通らなければあとは居直るだけ。交渉相手が日本人ではない場合、誠意や正攻法が通じない“悪の論理”があることを知る必要がある。つまり、外交とはゼロサム・ゲーム。日本人同士とは違い、外国人、特に国家としての特定アジアと仲よく和解する道はない。別に彼らの真似をしろとは言わないが、例えば麻雀で 自分がイカサマを使うつもりがなくてもイカサマを覚えておく必要があるのと同じで、少なくとも相手の手口や傾向をあらかじめ知っておくことが大切

 

のぞみ「会津藩の“ならぬことはならぬものです”って、“アカンもんはアカン”、“美味いもんは美味い”ってこと?」

 

さくら「ざ、財政破綻の意味くらい分かるわよ……。財政が破綻することでしょ?」

 

撫子「マッキンダーにスパイクマン……。地政学って奥が深いね」

大和「1776年1月にアメリカで刊行された『コモン・センス』において、著者であるトマス・ペインは当時の米英関係を次のように論じている。『アメリカ人は自分たちのポテンシャルを分かっていない。イギリスはすごい国に決まっていると思い込み、同国の保護がなければ何もできないと錯覚する始末。だからこそ植民地の地位に甘んじているのだ。イギリスは自国の権益確保のため、アメリカの貿易にいろいろな制約を設けたり、重税を課したりと、勝手放題のことをしている。ところがアメリカは、自分たちの軍隊(特に海軍)を持っていないこともあって、イギリスに守ってもらわなければ、どうしようもないという固定観念にとらわれたままだ。自分の国は自分で守るという気概を持てば、もっとずっと豊かになれるにもかかわらず、安全保障でイギリスに依存しているばかりに、経済面で不利な条件を押しつけられている。だがイギリスは、アメリカが自立した国になることなど望んでおらず、ゆえに許すはずがない。したがって武力に訴えてでも独立しなければならないのだ!』と彼は主張しているのだが、こういった議論、どこかで聞き覚えがないか?」

さくら「イギリスをアメリカに置きかえ、アメリカを日本に置きかえたら、現在の日米関係そっくりね。いわゆる反米保守の議論とまるで同じだわ」

大和「独立戦争当時のアメリカは、超大国イギリスとの関係において、現在の日本とよく似た状態にあったことが分かるだろう。このような古典を知っておけば、将来の政治活動、言論活動において必ずプラスとなる」

【佐藤健志】「コモン・センス」の現代的意義 三橋貴明の「新」日本経済新聞
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/07/23/sato-3/

大和「大戦前からの経緯や大戦中の行いからして、日本とドイツとでは性質が180度異なる。何故なら共通するのは同盟関係にあったことと、戦争に負けた事実くらいだからだ。実情としては、『あちらが先にデコピンやカンチョーで挑発してきたから、こちらもグーで殴り返した。結果、殴り合いの喧嘩になったが、勝負がついたあとも金属バットや鉄パイプで頭や腰を殴られ続けた』のが日本なので、裁判をちゃんとやり直してほしいくらい。南北朝鮮や支那共産党とは戦争すらしていないので論外であるし、ほかの東南アジア諸国に対しても、彼らではなく彼らを遠方より支配していた異民族と戦争をしたのであって、これもやはり『アジアへの侵略戦争』とは単純に呼べない。日本の侵略戦争ではなかったことについては、敵方の大将(マッカーサー元帥)ですら議会で証言してくれている。また、韓国人らはドイツに見習えと盛んに主張してくるが、韓国こそオーストリアを見習うべきだろう」

大和「サミュエル・ハンチントンは自著の中で、『世界のすべての主要な文明には、ニカ国ないしそれ以上の国々が含まれている。日本がユニークなのは、日本国と日本文明が合致しているからである。そのことによって日本は孤立しており、世界のいかなる他国とも文化的に密接なつながりをもたない』と分析している」

ネット動画でついに身元バレ。学校の先生に呼び出される。以降はマスクを外して素顔を解禁。さらに人気に火が付く。コミケ会場でのコスプレ。のちにメンバーとなる美齢に出会う。ライバル視。

大和「女性を見て分かるように、論理的でない奴ほどすぐに泣く。言葉を発することができない赤ちゃんは泣くのが仕事だけれど、きみらは涙でなく言葉で語れ」

大和「望めば何処のレコード会社とも契約できる環境が整った。メジャーデビューは高校卒業後とする。大学に行かない分、これまで通り会計関連の資格を取れるだけ取れ。のぞみは留年しないよう、俺と補習に付き合え」

のぞみ「はい///」

さくら「何か嬉しそうよ(笑)」

のぞみ、18歳の誕生日。大和から誕生日プレゼント(いたずらBANK)。フェイントなので、あとでリングをプレゼント。

大和「♪はっぴばーすでぇい とぅ〜 ゆうぅう〜(前年と別な「フェイク」を挿入)」

毎年会期末には大和の会社の経理をお手伝い。商業高校に通う撫子やさくらとは異なり、のぞみは伝票整理に苦戦。事務所の壁にはさくらが揮毫した「飛耳長目」の文字。

大和「“やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ”、“為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり”。山本五十六について、ぼくは全く評価していないが、あの名言だけはよくできていると感心する」

 

大和「会計のときにトイレに消える友人は嫌われるが、国家間の外交はそれくらいでないといけない。個人だと嫌われるが、国益を背負う政治家なら当たり前。というか、世界は本当に腹黒い。海千山千の交渉相手ばかりなので、こちらが先に譲れば相手も相応に譲り合うであるとか、そんな日本人的な感覚は捨てなければいけない」

「身元バレ」後は書道部員もバックダンサーとしてダンス動画に参加。揮毫のパフォーマーとして一回限りの出演。手錠で拘束された3人の写真がコンセプトのコスプレギャラリー「捕まってみた」がネットで大好評。大和が運営する「大阪で働く社長が妹のために作ったお弁当を毎日アップするブログ」もテレビで紹介され話題に。「うしろ姿だけで妹さんが可愛いのが分かる」「妹さんの目線のモザイクを外してください」などの書き込み多数。

 

大和「人類の不幸の9割はアメリカのウィルソン大統領に起因する。大英帝国に喧嘩を売り、ついでに大日本帝国とフランス帝国に喧嘩を売り、ハプスブルク帝国やオスマントルコ帝国を八つ裂きにし、ドイツ帝国や同盟国のロシア帝国を潰してしまった。結果としてレーニンを育て、のちのスターリンや毛沢東や金日成を生んでしまう」

 

大和「総力戦というのは、日本人はよく己の持てる力の全てを尽くして戦うことだと誤解しているが、南北戦争のときのアメリカやその後の対日戦争がそうであったように、相手の総力を叩き潰すまで打倒することが総力戦の本来の意味だ。歴史は顕微鏡と望遠鏡の両方で見なければならない」

 

上記の他、倉山満氏の『嘘だらけの日米近現代史』などを参考に、目から鱗な歴史講座のお勉強風景、倉山語録を尺の許す限り盛り込む。その他、新聞の正しい読み方(下記参照)の解説など。

●朝日新聞の用語集
・「しかし、だからといって」
 ここから先が本音であるという意味
・「議論が尽くされていない」
 自分たち好みの結論が出ていないという意味
・「国民の合意が得られていない」
 自分たちの意見が採用されていないという意味
・「異論が噴出している」
 自分たちが反対しているという意味
・「政府は何もやっていない」
 自分たち好みの行動を取っていないという意味
・「内外に様々な波紋を呼んでいる」
 自分たちとその仲間が騒いでいるという意味
・「心無い中傷」
 自分たちが反論できない批判という意味
・「皆さんにはもっと真剣に考えてほしい」
 アンケートで自分たちに不利な結果が出てしまいましたという意味
・「アジア諸国」
 中国、韓国および北朝鮮の事、それ以外の多くのアジアの国は含まれない
・「ネット上には誹謗中傷が溢れている」
 失語症躁鬱ニート部落民はとっとと首つって氏ねよ。持ち家もない貧民のくせに


●日本銀行:資金循環統計、長期金利、政策金利、金融経済統計月報、銀行貸出態度DI
●内閣府:国民経済計算系(GDPや国富)
●財務省:歳入・歳出、国際収支
●総務省:物価上昇率、失業率
●警察庁:犯罪データ
●国税庁:平均給与
●国土交通省:建設投資、インフラ状況

大和「このように、我が国では国民経済のフロー、ストック、国際収支などの重要なデータが各省庁のサイトに分散していて不便。それら統計データは『国家統計局』のような部署にまとめるか、内閣府に集約させるのが本来だが、それを我々の匿名サイトでやってしまおう。数字に強い政治家になるための訓練。各種シミュレーターも導入しよう」

こうして政治経済サイト「夕刻データバンク」が誕生。アイドル引退までの間、匿名、無記名で運営。

撫子ら、5人組アイドルユニット「なでしこ☆しすたぁず」としてのメジャーデビューが決定。業界大手の芸能プロダクション「尾田プロ」に所属。新メンバーと初顔合わせ。コスプレイヤーの美齢と再開。

のぞみ「あーっ、あんたはあのときのコスプレ少女!」

美齢「念願の日本国籍取ったよ。よろしくー」

さつき「東大卒業後に女子アナ 、退社して参議院議員というコースを考えていたのだけれど、あなたたちと一緒にやる方が面白そうだって思ったの。社長はわたしを現役東大生タレントや高学歴タレントとして売り出したかったみたい 。でもお兄さんの情熱的な説得に負けたわ。それにしても何で政治家を目指す女性がこれまで手段としてのアイドル、タレントを選ばなかったのか、わたしからすれば前例がないのが不思議なくらいね」

美齢「わたし? わたしはネコロンビア大学よ」

 

大和「ぼくと契約して、アイドル議員になってよ」※人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のオマージュ(作中の有名なセリフから)

撫子、商業高校の卒業式。卒業の寄せ書き「逆境に挫けるな(B'zの有名な曲の歌詞)」。唱歌「故郷」の合唱のほか、「蛍の光」では予行演習にはなかった3、4番を歌う(歌詞は下記を参照)。

 

教師「卒業式に『仰げば尊し』や『蛍の光』とはまた古風な……。流行の歌謡曲でもいいんだぞ?」

 

撫子「いえ、近年失われつつある長幼の序を大切にしたいと思っています」

 筑紫の極み 陸の奥
 海山遠く 隔つとも
 その真心は 隔てなく
 一つに尽くせ 国の為

 千島の奥も 沖縄も
 八洲の内の 護りなり
 至らん国に 勲しく
 努めよ我が背 恙無く


教師「あいつらにやられた!」

 

大和、撫子ら、東京へ進出。「なでしこ☆しすたぁず」、デビュー曲「イモートコントロール」が大ヒット。ジャケ写はランドセルをコスプレではなく、海外セレブやモデルのようにエレガントに着こなす「妹写真」。

〜回想シンーン(ここまで)〜

さくら「その後の活動は世間で知られている通りね。お兄ちゃん……、大和さんの会社の商品CMにいきなり起用してもらえたこと、アメリカで放送された私たちを題材にした子供向け戦隊アニメ『アイドル戦隊 ニンジャ☆シスターズ』の成功が大きかったように思う。楽曲が世界中で売れたのも、そうしたアニメとのタイアップ戦略が当たったからだしね。世界中の若者たちは海外留学の際、幼少年期の共通体験として、自国でそれぞれ放送されていたアニメについて、たとえばアラレちゃんやキャプテン翼、ラムちゃんの記憶についてを語り合うらしい。日本の音楽、アニメ、ゲーム、ファッションといった文化は共通言語であり、英語だけが世界の公用語ではない。ビジネスでの必要性から英語をとりあえず学んだけれど、日本文化が大好きだから日本語を覚えたいといった、或いはアニメや漫画を原書で理解したいというような、そんな美齢みたいな外国人や帰化人を増やすことが日本の国益に適うと思っている」

 

参考資料4

コスプレ 、コスプレ会場イメージ

コスプレイメージ1

コスプレイメージ2

コスプレイメージ3

コスプレイメージ4

「踊ってみた 」動画投稿イメージ

 


 

第03話

2008年08月上旬

兄・大和の帰国。メンバー全員で成田空港までお迎え。国産の高級ワンボックスカー。大和の会社の広報担当・矢沢萌香 (第2話にも登場)が運転。 空港内で大和の姿を確認。撫子、さくら、美齢の3人が真っ先に駆け寄る。背中に飛び乗る美齢。遅れてさつきが抱きつく。「さつきらしくない! 珍しい!」と大和ほかの感想。さつき、「あなたも早く来なさい」と 、のぞみに目で合図を送る。

大和「あーよしよし、あーよしよし(ムツゴロウさん風)」

のぞみ「犬みたいな扱いはやめてください(笑)」

大和「んー、人妻にはやめておくか(くるっと踵を返す)」

萌香「何がですか(笑)」

撫子「お兄ちゃん、アメリカのお土産は?」

大和「すっかり忘れてた。ぼくの『揉み上げ』で勘弁してくれ」

空港から車での岐路。高速道路での合流地点にて、先を譲ってもらった相手ドライバーがハザードを点けて謝意を表す(※日本の習慣をさりげなく描写)。ガソリンスタンドでの給油 の際、窓拭き、ゴミ回収、空気圧の点検、退店時の誘導など、至れり尽くせりなサービスのクオリティ、日本国民の要求水準の高さを 描写。走行途中、パトカーのサイレン。協力的なドライバーと、緊急車両まで礼儀正しい日本の警察を描写。飲酒検問横断歩道を礼儀正しく渡る小学生の集団。※子供が自由に歩きまわれる街の風景に、通学の送り迎えには車やバスが必須な車社会のアメリカ人は驚く。

車内での会話。

さくら「お兄ちゃんはてっきり、引退会見のときまでには帰ってきてくれると思ってたんだけど……。心配じゃなかったの?」

大和「いや、きみらのことが心配で心配で、夜しか眠れなかったくらいだ」

のぞみ「ぐっすり安眠ってわけね(笑)」

美齢「ねえ、デフレ期に増税すれば却って減収になるのは分かるんだけど、だったら減税すれば増収になるんじゃね?」

さつき「税収増になるかもしれないし、そうはならないかもしれない。この先も恐慌経済が続くという逆の『期待』が残れば、減税分が消費や投資に回らず、貯蓄や借金返済だけに終わる可能性が高い」

撫子「徴税は加熱した景気を落ち着かせるのには有効だけど、どうもその逆は苦手みたい。馬にこれ以上水を飲ませないよう止めさせることは可能だけど、飲みたがらないものを無理やり飲ませるのは難しいってことね」

美齢「ああ、紐みたいなものかもね。紐で手前に荷物を引くことはできても、押すことはなかなか適わないみたいな」

大和「財界や新聞がうるさく言う法人税の減税、あれも恐らくは内部留保を貯めるだけの結果に終わるので、同じ減税をするのであれば投資減税という形が今は効果的。金融政策についても同じで、いくらゼロ金利に緩和されたからといって、企業は無条件に投資を拡大しようとは思わない。政府による財政拡大がやはり必須条件。財政政策の中身だが、政府は民間とはバッティングしない儲からない事業に支出すべきだだろう。まあ、こいうのは自分の会社に当てはめて想像すれば分かることではあるが……」

さつき「“企業が儲かれば、そのおこぼれが国民全体に滴れ落ちる”などといった『トリクルダウン』の仮説も間違いだったことは明らか。確かに市場原理主義が進んで企業は儲かったが、儲けた利益を社内に溜め込むだけで、労働者に分けることはしなかった。そして日本企業の内部留保は史上最大級にまで膨れ上がったが、賃金は下落する一方」

大和「欧米では犬はレストランに入れても、子供はお断りな店が多い。日本では子供が生まれた途端、夫婦のお互いの呼び名はパパ、ママになる。それくらい日本は突出した子供中心の社会であり、消費の主導権すらも子供が握り、それがマンガ、アニメ、ゲームがここまで発展した理由にもなっている。日本の場合、おもちゃは大人が買い与えるというよりも、子供がお小遣いを握り締め、発達した公共交通機関を使うなどして自分の足で買いに行くものとなり、そこが欧米とは決定的に違う点だ。『はじめてのおつかい』みたいな番組が成立するのは治安のいい日本くらいのもので、アメリカであれをやれば幼児虐待で親権を取り上げられかねない

タイ人「日本人はどうして子供を歩いて通学させるの?」 親日国タイの反応

http://thailog.net/2013/07/09/439/


大和「日本国内には1億人を超える、製品やサービスをやたらと使いこなす国民が暮らしている。その国民は消費者として『超』が付くほど我が儘で、企業の製品やサービスを瞬く間に使いこなし、小学生から女子高生に至るまで、良い意味でのフィードバックしてくれる。この要求水準と知的好奇心が均一的に高い国民により構成された日本市場において、ユーザーニーズを満たすために必死で商品開発を重ね、技術投資を繰り返してきたからこそ、日本企業は『ガラパゴス』と時には揶揄されるほどの、世界的に見てもオリジナルな付加価値創造能力を身に付けた。一週間分の食料をショッピングモールでまとめ買いするアメリカ人とは、文化や消費者の質が根本から違うという印象だ」

さつき「日本にあるのは歴史ある食文化、アメリカにあるのは合理性を追求した食品産業。この違いが大きいと思う。それが証拠に、日本の料理番組や料理漫画の数の多さは突出している」


大和「我が社のサイクルフィットを北米で販売する準備が整った。第一弾はもちろん、あの人気ゲーム『是清夢想』だ」

●是清夢想(対応ハード:サイクルフィット、販売元:株式会社セルフコントロール)
「経世済民の誓いを胸に! 苛政は暴虎より猛し! 我は常世総ての悪政を絶つ者!」。それぞれの悲願を胸に、8組の国家元首と英霊(アダム・スミス、マルクス、ケインズ、ハイエク、コレキヨ・タカハシ、シャハト、エクルズ、ポランニー)が死闘を繰り広げるバトルアクションゲーム。Economist(エコノミスト)、Analyst(アナリスト)、Philosopher(思想家・哲学者)、Minister(大臣)、Banker(銀行家)、Trader(トレーダー)、Entrepreneur(企業家)、Investor(投資家)など、 それらサーヴァントに振り分けられる8つのクラスにはそれぞれ独自のクラス特性が付与される。万物の望みを叶えるという聖杯の奇跡は果たして誰の手に……。

美齢「何だっけ、『現代の国家元首に召還された英霊(経済学者や蔵相)が宝具を使って対決。日本の新米女性首相と召喚された高橋是清は生き残れるか……』みたいなゲームよね。主人公である是清の必殺宝具『富国裕民』に比べ、アダム・スミスの必殺宝具『神の見えざる手』の威力がチートすぎるし」

大和「さすが肥満大国アメリカ。デブ発祥の地。車社会が原因だが、製品の売り甲斐がある」

大和「これは日本だけのことじゃないかもしれないが、いかに英語を習得させようかとする空気がまず気持ち悪い。英語さえ喋れたら国際人みたいな風潮が気に入らない。日本を今以上の英語ストレス大国にして、子供たちを苦労させるのは心が痛む。そんなものは一部のエリートか、たまたま適性のあった英語好きだけにしてもらいたい。むしろ逆に日本語や日本文化を世界に広めよう、或いは他言語による侵略から守ろうと考えるのが先だろう。国民国家の発展には国民の統合が不可欠であり、言語は国民統合にとって重要な要素の一つ。グローバリズムの信奉者たち、最近の輸出企業の経営者たちについては、根本的に発想がおかしいといつも感じる。世界第2位の経済大国にして、人口もそれなりに多い日本語なのだから、今後は機会があるたびに日本語の公用語化を狙って行くべき。 今の日本にはそういったルール作りのための積極的な主張が足りていない」

さつき「圧倒的多数の国民にとって、生きた実用英語の必要性などと言われても、実感とはほど遠い。仕事の上で英語を必要とする者の数など、確たる統計はないが、恐らく全国民の1%程度だろう。たまに英語が必要なときがあるにしても、身振り手振り、辞書や翻訳ツールの活用で問題ない場合が多い。そもそも語るべき内容のない『外国かぶれ』におかしなことを発信されても困る。英語が理解できなくて困る日本人の数より、日本語が分からなくて困る外国人の数の方が多い。母語人口が多くて国内市場も大きいという事実、それが原因による英語下手な国民性はむしろ誇るべきことだ。日本(2011年実績で1%)や日本以上に海外留学率の低いアメリカ(同年0.3%)に共通して言えるのは、そもそも留学する必要性がないことであり、中国や韓国の学生と比べて消極的であるとかいった具合に同列に論じてはいけない。必要性のないものを勉強しても覚えられない。時間とお金をかけて習得しても、必要性がないから忘れていく。幼少期に海外で過ごした子供が日本に戻り、それまで習得したはずの英語をあっという間に忘れるというのはよくあるケース。さらに、世界人口の8割は英語とは無縁でもある。むしろ日本語の普及に力を入れるべき」

大和「ぼくと矢沢くんは会社に寄って行くから、先に家で待っていてくれ」

 

大和の会社の近未来的な自動ドア。将棋の駒の形をした「社長室」のプレート。撫子ら、大和の豪邸に到着。愛犬の ひでよし♂、ひろぶみ♂の二匹が尻尾を振って再登場。奥から嫁と子供も。彼ら二匹は大和が動画共有サイト上にアップロードする料理動画にも出演。世界的知名度を誇る。“Hirobumi”と“Hideyoshi”の名前に反発してか、投稿動画のコメント欄にはハングルの罵声も目立つ。

美齢「イヌやネコは好きだけど、散歩や餌やりなど、世話をする時間が取れないので私は飼わない。その資格がないことを自覚している。こうしてたまに友人宅のイヌと戯れるくらいの無責任さが丁度良いわ」

さつき「あなたのそれは男性的な考え方かもしれない。特定の女性と長く付き合うことはできない、デートの時間が取れない、その資格がないと自覚している。好きな時にだけ、好きな分だけ、好きなようにして帰るくらいの無責任さが丁度良いって公言する遊び人の男、過去に何人か知ってる わ」

みんなでサイクルフィット。弾む会話。例のプール

美齢「(このプール、何か見覚えあるのよね……)」

さくら「そういえばのぞみは学生時代、『桃太郎鉄道』ってゲームで、お兄ちゃん負かされてよく泣いてたっけ。あれは最善手を積み重ねる思考ゲームで、偶然の要素も確かに強いんだけど、最良の選択は試行回数を重ねることで収束、ゲーム結果に反映される。麻雀と似ているかもしれないわね」

美齢「のぞみは意外と負けず嫌いだから(笑)。まあ、あのゲームは育成シミュレーション的な要素と、対戦相手のそれら努力を根底からぶち壊すといった相反するゲーム性を持つので、男女の友達や恋人同士でプレイすると必ず喧嘩になる」

さつき「そう。あれは統計学や確率論といった観点から、期待値が最も高い最善手を模索するゲーム性ね。偶然失敗が重なっても、『それはあくまで結果論。決断は正しい』と言い切れる確信が必要となる。意外に単純なので、たとえば大局観が求められる将棋のように、最善手の主張がプレイヤー同士で異なるなんてことも少ないんじゃないかしら?」

 

さくら「ええ。将棋や囲碁で言うところの『手筋』を覚えるだけで、勝率はかなり変わってくるわね」


大和、食材の入った大袋を抱えてタクシーで帰宅。タクシーのドアは自動開閉(世界的には珍しい)。主人の帰宅に駆け寄る犬たち。

美齢「ねえお兄ちゃん、前に持ってたイタリアやドイツのスーパーカーは?」

大和「あんなものは負債でしかない。特に日本の場合、車は買った途端に資産価値が下がる。例えば『桃太郎鉄道』やモノポリーなんかのゲームでポルシェやフェラーリが買えたとして、真剣勝負の最中にそんな収益を生まない物件を買うプレイヤーがいないのと同じ理屈だ。そもそも鉄道網が世界一発達した都内において、自家用車など別に必要ないだろう。東京は世界首都、究極のコンパクトシティだ。行列ができる飲食店から書店、コンビニ、スーパー、 スポーツジム、駅、散髪屋に至るまで、全て歩いて行ける距離に凝縮されている」

 

のぞみ「さっきから、どんだけ『桃太郎鉄道』が好きなのよ(笑)。あのゲームはトラウマだわ……」

撫子「あれ、でも昔はスーパーカーとか嬉しそうに乗り回してなかったっけ?」

大和「まあ、若気の至りってやつだ(笑)。確かにイタリア人やフランス人が作る車や服飾のデザインは素晴らしい。だからこそ長年愛用してきた。しかしそれは中身(品質)の足りない分を外見で補っているだけとも考えられる。 その点、日本製は中身が素晴らしい。エネルギー関連を除けば、日本人が買いたい外国製のものって、スーパーカー、ファッション、高級ワインくらいだろう。それ以外はどんなものでも、自分たちでより良いものを作り出してしまう」


大和、得意のイタリア料理をふるまう。旬菜の冷製スープ、魚介のカルパッチョ、ラビオローネ、子羊のロースト。食材と仕込みは大和が懇意にしているイタリア料理店が協力。食後のコーヒーはラテアート(エスプレッソの上に絵を描くアート)。いただきます。ごちそうさま。

さつき「ラビオローネなんて、本場のお店に行ってもめったに出て来ない。ラテアートとか、相変わらず変態的に美味しいです」

大和「まあ、ぼくはアメリカ版『料理の鉄人』に出るのが最終目標だからな」

 

さつき「お店でもお皿を温めない場合が多いのに、さすがにしっかりしているわね」

大和「塩をあと一振りするかどうかで迷うのとは違い、こうした確実にポイントを稼げる項目を取りこぼすのはナンセンスだろう」

大和「ぼく自身がイタリア料理とフランス料理を好きなくらいだし、個人の嗜好も当然あるので絶対に日本料理が世界一だとかは言い切れない部分もあるが、日本国内の飲食店のレベルが世界一であることは間違いないと断言できる。それが証拠に、フランス本国のものより美味しいフランス料理店は日本国内に沢山あるけれど、その逆のケースはまず有り得ない。日本人の食に対する執念は世界でも突出している。人口密度の高さと鉄道網の充実度という客観的な理由の説明もできる。或いは料理を題材にした漫画やドラマの充実振りを見れば、日本人がいかに食にこだわっているかが外国人にも理解しやすいだろう」

 

※筆者も若い頃は大和のように考えていた時期があったが、特に繊細な香りやうま味の面で、日本料理がやはり世界一だと思う。ただ、食後のデザートの際、洋菓子もどきかフルーツを出さざるを得ないことが唯一の欠点だろうか。おやつとしてのデザート単体で和菓子が洋菓子より劣っているとは思えないが、食後のデザートとなると重たい餡子ばかり使うわけにもいかず、コーヒーや紅茶、生クリームなどが使える洋菓子と比べると不利な感じは否めない。 それはともかくとして、食事が空腹を満たすための行為ではなく、道楽として楽しめるのが最高クラスの日本料理だと思う。

 

大和「フレンチレストランでシェフがフランス人だったら、その店には二度と行かないというほど、日本人シェフに傾倒している日本在住のフランス人もいるくらい。今のフランス料理の世界において、日本人シェフなしには成立しないと言っても過言ではない。今ではフランス人シェフがこぞって来日し、日本料理独特の味覚『うま味』についてを研究して帰るくらいだ。反日で有名な中国人と韓国人ですら、好きな外国の料理と言えば日本料理をまず挙げる。東京の飲食店の数を考慮すれば、ミシュランの星の数はあれでも不当でまだ足りないくらいだ。日本では日本料理が美味しいというよりも、日本人の作るあらゆる国の料理が美味しいといった方が正確だろう煮炊きが行われていた世界最古の縄文土器が物語るように、古来より日本の調理文化は世界一である。また、ミシュランは昔からイタリア調理の評価に厳しい。日本食についてはリスペクトしてくれているようだが、宮廷料理のフランス料理に対する家庭料理のイタリア料理といった具合に、イタリア料理のことを何処か一段格下に見ているところがある」

●ミシュランの星の数 世界ランキング
1.東京・横浜・湘南      ★★★17 ☆★★57 ☆☆★219
2.京都・大阪・神戸・奈良   ★★★15 ☆★★61 ☆☆★224
3.パリ               ★★★10 ☆★★13 ☆☆★41
4.ニューヨーク・シティ     ★★★7 ☆★★9 ☆☆★46
5.北海道            ★★★4 ☆★★13 ☆☆★52
6.香港・マカオ         ★★★4 ☆★★12 ☆☆★53
7.ロンドン            ★★★2 ☆★★7 ☆☆★40


「中韓人の予想外すぎる日本料理贔屓に2ch住民が困惑中」 日本清酒を世界最高に評価する中国人

http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50395669.html

劇訳表示。 「日本って、ミシュランガイドの評価でダントツなんだな・・・」【海外反応】

http://www.gekiyaku.com/archives/39653133.html

 

大和「織田信長や豊臣秀吉の時代、日本人はとうの昔に箸で食事をしていたが、ヨーロッパ人はまだ手づかみで食べていた。イタリアの人たちもパスタは手づかみで食べていたわけで、そのような連中が日本人の食事の作法について上から目線で口を挟むのは笑止千万。パスタはともかくとして、ラーメンや蕎麦は豪快に啜って食べやがれと言いたい。しかし日本食は低カロリーだが、塩分が高いのが最大の難点だ。ここは長寿日本一の長野県に倣って地域で減塩に取り組むほか、さっさと無料化すればいい学校給食では白米(栄養の抜け落ちた死んだ穀物)を廃止とし、玄米や雑穀を食べさせる『食育』の実施が肝要となる」


美齢「韓国人が唯一誇れるキムチ。あれも在日の人が日本で漬けているものの方が美味いって聞くしね。日本人は職人としての承認欲の強さ、客としての要求水準の高さが他の民族とは次元が異なる。何百年続く老舗なんてざらにあるしね。職人が尊ばれる文化が日本の製造業を支えている

さつき「日本にある200年以上の老舗企業は3937社ある。これは世界の半数以上を占め、2位のドイツで日本の半分程度となる。日本がいかに歴史と伝統を重んずるか分かるわね。ちょっとした興味から、留学先のアメリカで世界の老舗企業のリスト調べたことがあったの。そしたらほぼ全部日本じゃないかってくらいの勢いだったわ」


大和「さっきも言ったけど、そんな行列のできる飲食店に歩いて通えることが最高の贅沢。丘の上の高級な屋敷に住んでみたところで、車がないと何処へも出かけられないアメリカ文明は不幸。見た目の派手さに騙されてはいけない」

のぞみ「新鮮な生玉子や生肉を食べられるのも日本くらい。職人による高い技術と発達した流通網のおかげね。宅配便も一時 間単位で到着時間を指定できる便利さ実際に交通インフラを利用する人だけでなく、全ての国民はその 間接的な恩恵に感謝しなくちゃ

美齢「ネット上のジョークにもある。日本人は領土や領海を侵犯されてもあまり怒らないし、核ミサイルを撃ち込んだ相手とも仲良くしてくれる。けど、毒入りギョーザやBSE問題、他には食品偽装の問題など、食べ物に関する不正には国民が一丸となって怒りまくる。居酒屋では皆の同意なく唐揚げにレモンをかけると怒られるし、鍋将軍や鍋奉行も有名ね」

大和「昨年、2007年に発売された『ミシュランガイド東京 2008』が発売されるやいなや、発売初日に9万部を売り上げる関心の高さと市場規模を示した。東京の星付きの店の数は150店で、これは同年パリ版の2倍以上の数になる(※その後、さらに躍進する東京の星数を、2008年版、2009年版、2010年版のそれぞれで、パリやニューヨークの星数と比較して表で紹介)。しかも、日本のシェフやオーナー、それに美食家を自認する一般客までが、ミシュランからの栄誉ある評価を軽く鼻であしらった。また、調査員の評価という一定の主観が混ざったデータ以外のものとして、東京は飲食店そのものの数が、他の都市とは比較にならないほど多い」

さつき「はい。確かパリ圏の飲食店が13,000店、ニューヨーク圏が25,000店、そして我らが東京圏は160,000店 と、まさに桁違いの店舗数ね。国民が総じて職人気質、専門性が成立する人口規模、国土が南北に長く、四季があり、山の幸と海の幸にも恵まれた長い歴史と食文化を持つ国の首都なので、美食都市として最高の評価を受けて不思議はない。むしろ、まだまだ過小評価と言っていいくらい。東京23区の内、8区の店舗しか取り上げられていない、焼き肉、焼き鳥店の掲載が皆無など、料理の分野に偏りもある」

図録▽肥満比率の各国比較(OECD諸国)

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2220.html

※美味しいだけでなく、肥満になり難い日本食の優位性を、視覚化、相対化により強調。

 

大和「イギリス国営放送のBBCが確か、2006年に『パリ症候群が日本人を襲う』という記事を出している。憧れのパリで働けると期待に胸を膨らませて渡仏した日本人女性が、日本と比較して町が汚い、サービスが悪い、人々が不親切などの実態に失望し、鬱病になる人が多いという話」


食事終了。テレビを点けるとエコノミストがニュースを解説。

大垣研二「貿易立国の日本。これからはボーダレスの時代だから、日本も金融立国を目指せ。アイスランドやイギリスを見習え。日本は借金大国。国債は破綻し、ハイパーインフレになる。ユーロは素晴らしい。円は外貨に替えろ。EUはこのまま拡大を続け、いずれロシアも加盟国になる だろう。日本も東アジアで共同体を。韓国企業の積極性、リーダーシップを見習え」

CMに切り替わる。 加藤茶、尾藤イサオ、武藤敬司(っぽいタレント)が出演のCM。それぞれ加糖(加藤)、微糖(尾藤)、無糖(武藤)の缶コーヒーをアピール。

大和「そんなに上手くいかない。あのコメンテーターは企業コンサルタントとしての分析は優秀だけど、エコノミストとしては失格。データーにアクセスするスキルを持たないものだから、印象や経験で適当なことを語るしかなくなる。いずれきみらに公然と間違いを指摘され、恥をかき、読者を失うことになるだろう」

 

さつき「彼はその昔、北海道だけ2時間時計を早め、札幌をアジアの金融センターにしようとか言っていて感銘を受けた私だけれど、今ではそういった『いちかばちか』『押して駄目なら引いてみよう』系の政策にすっかり興味を無くしてしまった。オーソドックスに政府支出をガンガン増やし、やることやってからにしろということよね」

撫子「日本とは国家モデルが違う。あんな発言をして、あとで責任取れるのかしら。そもそもハイパーインフレの定義もよく知らないで連呼している。ハイパーインフレとは、標準的な定義では年率13,000%以上のインフレのことであり……」

ハイパーインフレとは、すごいインフレという理解で良いと思います。国際会計基準の定義では、3年間で100%(年率約26%福利)のインフレをハイパーインフレと言っています。日本で1974年に23%という物価上昇率を記録したことがありますが、これは高度成長期の物価上昇で、財政破綻とは無縁のものでした。すると、この定義におけるハイパーインフレになることが財政破綻だということにはならないことになります。単に、すごい経済成長による、すごいインフレであるにすぎないというだけです。これが、ケーガンの定義においてはハイパーインフレは1万3000%のインフレとなります。この場合は、戦争や災害で国内の産業が壊滅している状態を指します。生産力が十分存在する中で1万3000%などというハイパーインフレが起こることは有り得ません。

4.政府債務とは何か|働く人のためのケインズ革命
http://ameblo.jp/reisaiouen/entry-11875749213.html

 

さつき「ハイパーインフレは戦争でもしない限り起こり得ない。日本は過去にアメリカと総力戦を展開したわけだが、国内を焼け野原にされた1946年でさえも、インフレ率は僅か400%台であった。これはもう江戸時代の頃より、我が国の供給能力の蓄積は伝統的に分厚い。政府の純債務残高(GDP比)」を論じるのなら反対側の「政府以外の純債権残高(GDP比)」にも触れるべきで、その差となる貸借対照表でいうところの純利益『対外純債権(GDP比)』で世界ランキングを作ってみろよと毎回思う


団欒終了。さつき、美齢は帰宅。撫子、さくら、のぞみは泊まり。

大和「二人は泊まっていかないのか?」

さつき「ごちそうさまでした。衆院選までの間、毎月一冊ずつ出版する勢いで本を書いてるの。書店の店頭をわたしの本の平積みで埋め尽くすつもり。来月には新刊『日中憂交 〜「輸出頼みの日本は大国の言いなりにならなけれやっていけない」の嘘〜』『サムスン栄えて国滅ぶ 〜新自由主義経済優等生の末路〜』が発売予定 。締め切りが詰まっているので、失礼します」

美齢「わたしも『憂国データバンク』の更新とか、『チャンネルMAHARAJA』の収録とか、他にも声優の仕事の台本を覚えないといけないから。雑誌『極論』の原稿もあるし……。久しぶりに集ま れて楽しかった。それでは拙者はこの辺でドロンするでござる。。。」

大和「国家観や歴史認識に関するトピックでは、左傾マスコミや日教総連の捏造を見破る頼もしいネットユーザーたちも、ことマクロ経済に関してはまだまだ全然ダメだ。やはり情報リテラシーの向上が必要。 一方、『黒字を出さなければならない』や『借りた金は完済しなければならない』などといった、『企業脳』や『家計脳』に囚われた、間違った考えの政治家同士が『国民経済』や『経世済民』を議論する地上波のテレビ番組はさらにくだらない。我々の意見が主流となるよう、まずはネットという局地戦で頑張って ほしい」

入浴。お風呂。パジャマに着替え。「撫子×さくら」、「のぞみ×大和」の2対2で部屋分け。

撫子「お兄ちゃん、昔みたいにみんなで寝ようよ。雑魚寝でいいじゃない」

 

大和「しっしっ」


さくら「お兄ちゃんズルイ。いやらしい」

消灯。犬の遠吠え。ラブシーン

撫子「ちょっと、壁に耳をつけるのやめなさいよ(笑)」

さくら「だって、気になるじゃん」

のぞみ「わたしのこと好き?」

大和「好きに決まっているので、その疑問形はおかしい。女性の定番『髪切ったけどどう?』と同様に、どこか誘導尋問的だ。それらの真意は『好きだ、愛してる、髪型似合っている よ』と言ってほしいだけだろう。男が女に『気持ちいい?』などとわざわざ訊きたがる、雄として承認されたがるのと同じ心理。そうであるなら、承認欲や支配欲を満たすのは男女ともに等価交換であるべき だ」

のぞみ「気持ちいいよ」

大和「それでいい。ぼくも愛してるぞ」

のぞみ「///」

大和「インテル入ってる?」

のぞみ「インテル入ってる///」

のぞみ「すごい汗」

大和「バラード一曲分だよ」(※元ネタあり。TMネットワークの楽曲のオマージュ)

撫子・さくら「……寝ようか」

 


 

翌朝。新党なでしこのメンバー5人と大和、民自党本部の幹事長室へ向かう。

 

さくら「ゆうべはおたのしみでしたね

 

のぞみ「やかましい。何処の宿屋の主人よ(笑)」


笹生一太郎幹事長、中津川正造元経済産業大臣らと会談。中津川の秘書・本宮俊平太が大和の大学時代の同級生、アルバイト仲間だった縁から会談が実現。

俊平太「ご存知かとは思いますが、彼女らは高校在学中よりコスプレイヤーとして活動、クオリティの高いダンス動画(踊ってみた)をネットに幾度も投稿して話題を集め、二人が加入して大手レコード会社よりメジャーデビューしたあとは、アニメ主題歌とのタイアップ戦略 が功を奏し、一躍世界的スターになったアイドルグループです。それらアイドルとしての活動は、タレント候補として出馬するための手段であり、最短で政権を取るための大戦略だと、仕掛け人である幸村大和は言っています」

 

笹生「ふむ。非合法なものを含め、日本のアニメは世界中に拡散しているから、主題歌を沢山歌えば海外での知名度も上がるだろうな。ビジネスチャンスは無限に感じられる。日本のアニメやドラマを支えているのは漫画原作。日本は国内3,000万部の漫画市場 さえ維持すれば、他国がアニメ産業を真似しようとしても真似できない


俊平太「先日もお話ししたように、大和とは小中高と大学を彼が退学するまで、アルバイト先までずっと一緒だった大親友です。大阪の高校から東大へ入学するのも一緒でした」

俊平太「彼は小学校高学年の頃より、読書感想文の内容がむしろ書評だったり、お昼の放送でラジオ風のジングルを入れたり、新聞クラブでは教師のゴシップ記事を扱ったり、社説らしきものや連載小説を書いていたり……。美術の先生に二人組を作ってお互いの似顔絵を描けと言われれば、普通は男子同士や女子同士でペアを組むのに、あいつだけは迷わずクラスで一番可愛かった女の子に申し込んていたり、その絵がまた府の展覧会で表彰され、女の子の親御さんから売ってほしいと頼まれていたり……。公園の絵を描けと言われれば、遊園地チックな『ぼくの理想の公園』を彼だけ一人で何十枚と描き 連ね、作品が壁に飾られると知るや、他の同級生の絵と連結させて大作にしたりと、とにかく子供の頃からあいつだけ頭の中身が違っていました」

俊平太「彼に東大中退という最終学歴、企業経営者という社会属性がなくなったとしても、たとえば車のセールスといった歩合制の仕事で同僚の十倍は成績を上げ、早々に独立してしまうような、そう思えるくらいの強烈な印象 、能力の持ち主です。彼の今の会社の開業資金なんかも、確かアルバイト時代にお世話になったパチンコ屋のオーナーから借りたんじゃないかと思います」

俊平太「彼と一緒に始めたパチンコ店でのアルバイト。サービスタイムには店内照明と連動させたショルダーキーボードを片手に店内を跳ね回り、プロ並みに上手いラップとムーンウォークで来店中の遊技客を魅了。ジャンジャンバリバリ、ジャンジャンバリバリ、完璧な英語の発音でファンが付くほどのマイクパフォーマンス。景品カウンターは次第に彼のDJブースへと改築 されたくらいで、他には売上管理ソフトや店内POP(広告印刷物・ポスター)を独自で制作、普通のアルバイトの三倍くらい高い時給を貰っていたんじゃないですかね」

※「いらっしゃいませ、いらしゃいませ」 「ありがとーございまーす」 「じゃんじゃんばりばり」 「120番台のお客さま、ラッキースタート!」 「当たってんの? はまってんの?

参考:パチンコホール運営マニュアル - ポルシェ万次郎のパチプロパチンコ

参考:パチンコ必勝法 - ポルシェ万次郎のパチプロパチンコ

※本編とは直接関係ないので無視してもらって構わないが、上記は筆者が10年前(2002年)に発表して放置したままのテキストコンテンツ。興味のある方はぜひご覧ください。

俊平太「とにかく、彼は望めば何者にでもなれたのではないかというくらい、個としての能力が異様に高く、現在もたまたま会社経営をしているような奴。現在の彼が持つ資産や社会的地位がどうこうではなくて、個人として、一人の人間として尊敬する友人」

中津川「きみがそこまで他人を褒めるだなんて珍しい」

なでしこメンバー5人と大和、幹事長室に入室。軽く挨拶。経済政策談義で意気投合。

笹生「増税もインフレ(日銀による国債の直接引き受け等々)も、政府がお金を集める手段としては一緒。だが決定的に違うことは、前者が国民の消費意欲を減退させるのに比べ、後者は逆に促進させるという副作用、いや、慢性的なデフレに苦しむ今の日本にとっては副産物と呼ぶべきか。フローに課税するかストックに課税するかの違い」

大和「日本に蔓延る『財政破綻論』とは、パチンコ屋のオーナーが自分の店で遊んで負けが込んでいる様子を見て、他人が経営破綻を心配しているようなもの。左右のポケットの間で、お金が移動しているに過ぎない」

中津川「まずは政府が率先して使ってみせる(財政拡大で民需への波及を誘発)、消費や投資にインセンティブを与える(消費に対して補助金を配る、投資に対して減税を行う)、お金を貯め込むと損をする世の中にする(金融緩和で適正なインフレ誘導)。これでデフレは脱却できる」

 

大和「デフレでも弊社は業績を順調に伸ばすだろうが、全体のパイが縮小している中で業績を伸ばすということは、他の同業者の従業員を確実に失業へ追い込むということ。国益や業界の発展を憂う経営者としては、せめて全体のパイが拡大する中で他と競争、切磋琢磨していきたい」

笹生「民自党の幹事長として打診するが、お兄さんの方はうちの公認で出馬する気はないかね?」

大和「今は民間の立場から妹たちをサポートしたい。経営者としては次期総裁を応援させていただきたい。今もし総選挙となれば、新党なでしこからは年齢的に鳥山(さつき)しか出馬でき ないが、政策の近い民自党とは選挙協力して行きたい」


さつき「これは東京ドーム公演ならぬ、東京ドーム講演のチケットです。お忙しいとは思いますが、もしよろしければ観に来てください」

チケットを渡す。さつきと目が合う中津川。退室。会談の帰路、大型書店に立ち寄る。充実の漫画コーナーを俯瞰。店頭には先日発売された撫子らの著書が平積み。「同封された引換券5枚でベストアルバムを進呈」が功を奏し、大ベストセラーに。

さくら「民明書房の人の話によると、5冊合わせて300万部は超えそうだって話よ」

 

のぞみ「さくらの水着写真集も付けていれば、もっと売れたかもね」

 


 

第04話

2008年08月下旬

新党なでしこ東京ドーム講演。オーロラビジョンを使った経済セミナー。秘書の本宮俊平太らとお忍びで講演を観に行く中津川。 秘書は全員、怪しいサングラスを着用。民自党幹事長として多忙な笹生は不参加。尺の関係でOPはカット。雨の東京ドーム。中津川が右手に持つサムライ傘の鞘がキラリと光る。※人気グループ・嵐の東京ドーム公演「嵐のワクワク学校〜毎日がもっと輝く5つの授業〜」がイメージ。

 

撫子「進行のリハーサルや原稿は要らないわ。グラフさえ出してもらえば、『物語』はいくらでも浮かんでくるからね。語るべきこと、語らなければいけないことは明確だから」

開演。オープニングナンバーを一曲披露。中津川と秘書ら、周りに釣られて「オタ芸」にも参加。巨大スクリーンを使った講演が始まる。前半は撫子、後半はさつきによる経済講座。

撫子「日本は世界一の純債権国なのに、メディアは政府債務しか取り上げない。書籍の出版やネットを使って地道に啓蒙するのが我々の役割だと思っている。過去の歴史を見ても、増税によって政府の借金を減らした国は存在しないし、もちろん完済などできた例はない。国家は地球が滅亡する最後の日まで、政府債務を拡大し続ける運命にある。政府の借金を家計の借金と同じ感覚で論じてはいけない」

・明治05年当時の政府債務=**0.0000.2805兆円
・平成14年現在の政府債務=668.0000.0000兆円


「政府の借金は返さなければならない」のウソ|ひろのひとりごと
http://ameblo.jp/hirohitorigoto/entry-11779527390.html

撫子「マスコミは『政府の負債』、彼らの用語で『国の借金』なるものが1,000兆円を超えそうだとかで騒いでいるけれど、そんなことを言ったら『金融機関の負債』は2,700兆円、『非金融法人企業の負債』は1,100兆円になる。これは『政府の負債』より多いわけだが、何故か話題にならない。全く問題視されない不思議」

 

さつき「そう。『国債』が政府にとって借金であるなら、『預金』は銀行にとっても借金と考えられる。『広義流動性』として、日銀も国債をお金として捉えているくらい。両者はいずれも金利が発生するところまでお金として同質なのだから、国債発行残高のみを『国の借金が大変だー』と大騒ぎするのはおかしい。本当に問題なのは、国全体の借金(負債)の総量が減っていることにある。バブル崩壊後、民間が物凄い勢いで負債を減らす中、政府が民間に代わって負債を拡大し足りなかったことが日本経済低迷の原因。繰り返すが、富の総量は負債がいくらっても変わらない。国全体の借金の総量が減ってしまったことこそが問題なのだ。いわゆる『国の借金』は普通の借金ではなく、『貨幣の創造』と理解すればいい

 

撫子「今の日本の状況なら、通貨を発行して借りて使えばいいだけ。刷る必要すらなく、日本銀行は自行の貸借対照表に負債計上される現金及び日銀預け金の残高を増やすだけで、日本円の通貨を発行できる。日銀が国債を買い取り、日銀預け金を増やす形で通貨を発行すると、資産(国債)と負債(日銀預け金)が同額増える。貸借対照表の借方と貸方が同額増えるだけなので、純資産額は変化しない。制約となるのはインフレ率の上昇や通貨価値の下落のみとなる」

 

さつき「日本は経常黒字国にして、世界一の対外純資産国。経済のファンダメンタルは強い。大マスコミは日本の赤ちゃんは700万円の借金を背負って生まれるなどと喧伝するが、同等額の入った通帳をもらったのと同じ。まずは『日本財政破綻論(国の借金○○兆円)』の方をお茶の間から駆逐する必要がある。この『国家のバランスシート(資金循環統計)』は、野球のペナントレースに例えると分かりやすいだろう。誰でも本質を理解してもらうことができるはずだ。パ・リーグ内の『借金』の常連チームが日本政府であるといったトレードオフの関係を理解してもらう一方で、しかしリーグ全体では交流戦でたんまり稼いだ対外純資産『貯金』があるといった、『世界(セ界=セ・リーグ)』の存在に目を向けてもらいたい

 

撫子「GDPや輸出依存度などのデータは、各官庁ののホームページに誰でも閲覧できる状態で掲載されている。GDPが内閣府で、日本の輸出入が財務省だ。実効為替レートや資金循環統計が日本銀行のホームページ。まあ、データを掲載してくれるのはいいのだけれど、統計によってそれぞれ別な場所に置かれている不便は何とかしてほしいかも。新聞が不要になるくらいに、多くのブロガーが新聞より早く分析記事を書けるくらいに、官庁の公開データを集約したサイトが求められる」

 

さつき「デフレの今、政府に求められる経済政策は、一に財政(拡大)、二に財政(拡大)、三、四がなくて、五に金融(緩和)だ。大胆な財政拡大と金融緩和によってデフレを脱却することが先決。諸悪の根源はデフレであって、構造改革や規制緩和が足りないからで はない。現在の日本に必要なのは政府による需要創出だ。こんなことは中学生にでも理解できる。理解していない政治家だけであろう」

 

撫子「そう。日本は世界一の金持ち国家なのに、ありもしない財政問題とやらで世界一の緊縮財政を十年続けた。結果、世界最低の経済成長率や名目賃金上昇率を今も絶賛更新中となる。ちなみに長期金利も世界最低水準だ。GDPの内訳が政府支出、民間投資、民間最終消費支出、純輸出で構成されなる中、当たり前だが政府支出増加率が高い国ほど経済成長率も高い傾向にあるわけで、これまで何を間違えていて、今後どういった政策転換を図るべきか、また日本にその手段を採用できるのか否か、これはまさに中学生が考えても正解にたどり着ける簡単な問題である。日本国としての財政状況を考えた場合、たとえるなら蔵に山積みされた金銀財宝を抱えながら、『お金がない!』『我が家は財政危機!』『ご近所一の借金大国!』と公言しているようなもので、外国の有識者から見れば遊んでいるようにしか思えないだろう。対外純資産や経常収支のマイナスに悩む国家に対して失礼だと思う。繰り返すが、我が国は政府支出を削ったために経済成長率が低迷した。政府支出の拡大は物価の上昇以上に、国民に雇用や所得の拡大をもたらし、やがては民間投資と民間最終消費支出をも刺激する。よって、我々が政権の座についたなら、これまでとは次元の違った財政出動をやらせてもらう

 

●「東京ドーム講演」 全員参加のクイズ大会(4択で色の付いたカードを掲げさせる)

問題1:世界一「財政余裕度(国債発行余力)」のある「緊縮財政国家」において、需要を創出する(デフレギャップを埋める)ための最も効果的な方法を挙げよ。
 A:規制緩和 B:消費税増税 C:公務員給与の削減 D:政府支出の拡大

問題2:世界一「財政余裕度(国債発行余力)」のある国とその理由を答えよ。
 A:韓国 B:フランス C:オランダ D:日本
 理由(回答例):低いインフレ率、経常収支黒字国、世界一の対外純資産国など

問題3:ここ10年、或いは15年で最も「緊縮財政」かつ「低成長」だった国を答えよ。
 A:中国 B:アメリカ C:ロシア D:日本

 

さつき「要は『日本は借金大国』『借金や赤字は悪』という誤った認識から解決策まで間違えているわけなので、前提となる認識を変えられれば、『これ以上借金を増やすのかー!』『儲けの出ない無駄な公共事業がー!』といった批判は抑えられるということ。正解が何であるかは、このクイズ(上記参照)に正解した皆さんにはもう分かったはずだ」

 

のぞみ「国民みんなでお金を使おう。日本にはバラマキが足りない。節約は敵だー!

観客「節約は敵だー!」

のぞみ「節約は敵だー!」

観客「節約は敵だー!」

 

1)消費性向
中低所得者層と高額所得者層で
消費性向はどちらが大きいですか?

2)消費税と所得税
消費税と所得税と比較して、中低所得者層の負担が大きいのはどちらですか?

3)物品税
物品税を廃止して消費税になったのはいつですか?

4)経済成長率
物品税を廃止して消費税に切り替えて、経済成長率はどうなりましたか?

5)ヨーロッパの間接税
ヨーロッパの間接税は、食料品への課税などについて日本の消費税・物品税のどちらに近いですか?

上記、三橋貴明ブログのコメント欄(rxtype 2013-09-24 12:32:56)より

撫子「日本は借金大国などではなく、世界一の対外純資産国。世界一のケチケチ緊縮財政国家だからデフレを脱却できないし、GDPも伸びない。新聞やテレビの報道とは正反対の事実について理解してほしい。次に日銀の資金循環統計を見てみよう。誰かの負債は誰かの資産なのだから、誰かが6千兆円借りているということは、必ず反対側に6千兆円を貸している人がいるというわけだ。では『国の借金』は誰から借りている? ブブー、外国から借りているのではありません。財務諸表における貸借対照表(バランスシート)、その中の純資産が日本国は世界一なのです」

※筆者が思うに、「日本にダイヤモンド鉱山が発見されました! これで日本の財政問題は解決です。今後はお金を無制限に使えるものとして、あなたがやりたい政策は何ですか?」みたいなパブリックコメントの募集を行えば、「このご時勢、防衛費を2倍にした方がいいのでは?」「アメリカで退役した原子力空母を買おうぜ!」「そもそも消費税要らなくね?」「高速鉄道網と高速道路網の充実を!」「鹿しか通っていない高速道路は無料にせよ。財源はある!」「少子化対策にカネを使え。国内の披露宴や新婚旅行には補助金を!」「中韓との宣伝戦に負けないような対外宣伝機関、対外工作機関を作り、世界中に展開させよう。異次元の予算計上を!」といった具合に、有権者だけでなく政治家や知識人からも多数のアイデアが集まることだろう。脱デフレのために極論を言えば、今はそれらを「全部やれ!」というわけだ。もちろん、実際はダイヤモンドの市場価格の下落や供給制約の問題が発生するわけだが、要は日本国に財政問題など存在しないことを理解してもらい、国家の繁栄のために必要な財政出動を行ってもらおう、国民に理解してもらおうという趣旨になる。

その他、以下のグラフ各種を用いた数字ベースの解説が続く(経済評論家・三橋貴明氏の講演の構成を参照)。金融バブル、ユーロ崩壊の可能性を指摘。※場合によっては、この講演のエピソードで2話分を使っても構わない。

 

すごい日本 〜誇るべき日本の世界1位〜 - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2135561634492553701

 

参考資料5

日本国家のバランスシート 日本の名目GDP(内訳) 日本の経常収支の推移 日本の公共投資ほかの推移
2009年末時点 日本国家のバランスシート(単位:兆円) 2009年 日本の名目GDP(単位:十億円) 日本の経常収支の推移(2000年-2010年) 日本の民間企業設備投資と公共投資の推移(単位:十億円)
自殺者数、失業率、平均給与推移 道路延長距離に関する国際比較 人口当たりの職員数の国際比較 恐慌経済のフローチャート
日本の自殺者数、失業率、平均給与の推移(1980年を1とし、その後の推移を比較 出典:警察庁、統計局、国税庁) 道路延長距離に関する国際比較(単位:Km) 人口千人当たりの公的部門における職員数の国際比較 恐慌経済のフローチャート(木下栄蔵著『経済学はなぜ間違い続けるのか』より)
主要国の輸出依存度・輸入依存度 道路延長距離に関する国際比較 日本の輸出依存度(%)の推移 日本の対中貿易依存度(GDP比)
2009年 主要国の輸出依存度・輸入依存度 経済産業省資料 各国輸出依存度の比較 日本の輸出依存度(%)の推移 80年-09年 2009年 日本の対中貿易とGDP比較
日本のGDPと輸出額 2009年 09年におけるTPP関連諸国のGDP 日本の輸出商品別構成 韓国の輸出と日本の対韓貿易黒字
日本のGDPと輸出額 2009年 09年におけるTPP関連諸国のGDP(単位:十億ドル) 日本の輸出商品別構成(2005年-2008年10月) 韓国の輸出(左軸)と日本の対韓貿易黒字(右軸) 単位:千ドル
貸出金、実質預金、預金超過額 一般企業と政府の負債残高推移 主要国の国債金利 公的固定資本形成対GDP比
国内銀行の貸出金、実質預金、預金超過額の推移(単位:十億円) 1989年-2010年8月 日本の一般企業(非金融法人企業)と政府の負債残高推移(単位:兆円) 主要国の国債金利 中央政府の公的固定資本形成対GDP比率の国際比較

出典:三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」

 

参考資料6

各国の政府支出の推移

日本のGDPと各要素の推移

民間給与総額と政府支出(金額)

各国政府支出と名目GDP 85-05年

各国の政府支出の推移 1980年-2008年

日本のGDPと各要素の推移 1955年-2008年

民間給与総額と政府支出(金額)

1985-1995年&1995-2005年 各国政府支出と名目GDP

平均インフレ率の順位 00-10年

怖いのはインフレだけ

人口増加率が小さい国の経済指標

20年連続で政府が財政赤字の国々

過去10年の平均インフレ率ランキング 2000年-2010年

怖いのはインフレだけ

2001年→2009年 日本より人口増加率が小さい国の経済指標

2008年まで20年連続で政府が財政赤字の国々

出典:廣宮孝信の反「国家破産」論 ブログ

 

講演終了。ショックで呆然とする中津川。秘書の俊平太に感想を呟く。

中津川「彼女らがまさかここまでやるとは……。もちろん、私自身は当然理解している知識ばかりだし、政策にも殆ど相違は見られないわけだが、恐らく何のマクロ経済的知識も持たないであろうこの場の聴衆に対し、あの突出した説明能力の高さは何だ。一次資料を基にああも力強く語られては、まともに反論できる政治家、知識人はいないだろう」

2008年09月01日
福井靖総理が突然の辞任を表明。辞任会見の生中継。EDのイントロが流れ、下記動画の決めセリフ「私は自分を客観的に見ることが出来るんです。あなたと違うんです」でフェードインするおもしろカッコイイ演出(アニメ「シティーハンター」のオマージュ。30秒辺りから)。

 

 

 


 

第05話

2008年09月中旬

野口ゆうすけの一日(早巻きで)。起床。水道の蛇口をひねってコップに水を注ぎ、そのまま一気に飲み干す(中国人は水道水をそのまま飲む日本のドラマのワンシーンに驚く。水道水の飲める国は世界で13ヶ国のみ)。飼いネコ2匹(タケシマ♂、チシマ♀)にご飯をあげる。株式トレード風景。モニター8台に映し出された億単位での売買の様子。前場終了。カップラーメンによる昼食(※ラーメンと同様に、世界で人気急上昇中のカレーライスでも可)。テレビから流れる料理番組のBGMに乗せた鼻歌「♪コケコッコッコッ」。PCで「韓国整形美女」の神経衰弱のゲームを遊ぶ。休憩終了、取引再開。後場終了。優雅で多機能な日本のトイレ。トイレにまでついて来る可愛いネコたち。

【画像あり】 おにぎりをパンダ型にすると可愛いwww これいいな
http://news.2chblog.jp/archives/51763618.html

シャワー、着替え、お出掛け。広い浴室には介護用アクリル椅子(最高級スケベ椅子)。隣の住人「幸村」の表札に目をやる。マンション前でタクシーを拾う。タクシーのドアが自動で開く(海外では珍しい)。「野沢不動産」で契約。「賃貸&分譲!北は北海道から南は沖縄普天間まで!」のポスター、のぼり。大和の会社が展開するレストランチェーン「欧州食堂」で食事。※首都圏を中心に展開する「欧州食堂」は、「サイゼリア」のような低価格路線のファミレス。イタリアのパスタやピッツァだけでなく、フランスのミニクロワッサンやガレット、スペインのパエージャ(パエリア)やアヒージョ、ドイツのバウムクーヘンやドイツビール(「びっくりドンキー」を参照)など、それぞれ各国を代表する料理が若者に人気。

店員「お一人様ですか?」

ゆうすけ「ええ。今日も一人です」

店内には「なでしこ☆しすたぁず」のメンバーが制服を着たポスターが掲示。メニューには料理の写真と料理に由来する4ヵ国(イタリア、フランス、ドイツ、スペイン)の国旗。食事終了。支払いの際、レジ横の販売コーナーに目をやると、そこには大和がプロデュースしたオリーブオイルの山が。帰りは電車を利用。改札でおサイフ携帯を使用( 日本の「ガラケー」の先進性を強調)。終電まで爆睡のサラリーマンやOLの姿(治安の良さを強調)。帰宅。玄関前に撫子の姿。手にはA4用紙が数枚。

撫子「遅かったじゃない」

ゆうすけ「悪い、少し遅れたか。入れよ」

玄関を開ける。2匹のネコ、タケシマ♂とチシマ♀が駆け寄る。※のちにハボマイ♀、シコタン♀、クナシリ♂、エトロフ♂、カラフト♂の5匹を出産

撫子「どっちがタケシマで、どっちがチシマだっけ?」

参考資料7

猫イメージ

猫イメージ1猫イメージ2猫イメージ3猫イメージ4


撫子「食べにくくないのかしら(笑)」

ゆうすけ「野沢不動産で契約して来た。○○億円で秋葉原のビルを一棟買い。改装工事を済まし、すぐにでもテナントを入れる予定だ。1階は思うところがあってPCショップにする。2階は猫カフェ、3階は将棋ガールズBARと管理人室で、4階は大会議室兼倉庫、そして5階をおまえらの党本部として貸し出す予定。あと、5人が当選して政党助成金が出るまでの運営資金だっけか、おまえら兄妹の金融資産が枯渇するとも思えんが、一応そちらも10億円を超えない程度ならいつでも貸し付け可能だ」

撫子「本当にありがとう」

ゆうすけ「ただし事務所での空き時間、さくらは俺に将棋を教えること。新党なでしこが政権与党を目指すのと並行して、『振り飛車党』の俺が『居飛車党』も名乗れるくらいに棋力を上げてもらいたい。しかしあれだ、将棋や数独のようなゲームは、熱中し過ぎるとあっと言う間に時間が経つから困る(笑)。実務担当の店長は別で用意するが、さくらには名誉店長として時々将棋BARのイベントに出てもらうからな。以上がテナント料の割引きの条件。忘れないように。ところで猫カフェの名前だけど、『ふぁんきーにゃんきー』『キャッツアイ』『ニャンコ先生』『ネコウヨ』『ねこじぇらしー』の中だったら、どれが良いと思う?」

撫子「『キャッツアイ』が無難だけど、『ねこじぇらしー』が印象に残っていいかもね」

 

ゆうすけ「今日もまた、おまえの兄さんの店に行って来た。キッチンに沢山のスタッフがいる賑やかさ、手作り感とコミュニケーションが強みだな。セントラルキッチンを持たない非効率を補って余りある。下二桁が99円に統一されていて割安感を出しているが、一皿の単価が安いからといって沢山オーダーすると、結局は結構な客単価になるというあのマジック」

部屋(リビング1リビング2)全体の俯瞰。山積みされたカップラーメンとAmazonの箱。美少女フィギュアのコレクション棚。世界中のオタクの憧れ。13,000冊の蔵書。

 

ゆうすけ「Amazonの箱、あれはお届け時に玄関で開封してもらい、そのまま持って帰ってくれるサービスを配送会社に付加すれば、結構な需要があるのにな」

撫子「いつも綺麗に片付いているけど、誰か掃除してくれる人がいるの?」

ゆうすけ「お掃除ロボットがあるし、週に一回、掃除のおばさんに来てもらってる。前日には掃除をし、おばさんの来訪に備えてる」

撫子「それなら掃除のおばさん必要ないじゃない(笑)。お酒飲んで来た? あまり飲めないんじゃなかったっけ」

ゆうすけ「一杯だけな。普段から沢山飲んで鍛えろだなんて非科学的なことを言う連中もいるが、あれはただの錯覚で、単に飲み慣れてお酒を美味しく感じられるようになることもあるというだけのこと。飲酒の習慣で肝臓機能が向上するわけではない。日本人は全く飲めないか、あまり飲めない人の割合が高いことのデータならある。生まれ持った体質、遺伝には勝てない。宴会で一気飲みしないと盛り下げるような空気を作っているのはおまえだろうと、酔っ払いの連中に言いたい。政権獲ったらああいうのに罰則規定を設けてくれ。命に関わる分、セクハラ上司などより余程性質が悪い」

 

ゆうすけ「そういえばセクハラって、最初は会社の上司や学校の先生など、社会的な強い立場を利用した性的嫌がらせのことを意味していたのに、最近ではセクシャルなハラスメント全般を指すようになったよな。結局あれだ、セクハラは女からしたら下ネタを振られてカマトト振るのが面倒くさい、喜んでいるオッサンが何だかムカつくってだけの話だろう。世の中には上下関係の圧力を利用した理不尽なストレスが他にいくらでもあるので、たとえばアルコールや宴会芸の強要、職場でのイジメなど、それら分かりやすいハラスメントを先に規制すべきだ」

 

ゆうすけ「セクハラ、パワハラ、或いは独占禁止法が駄目ならば、雇用関係になかろうが芸能界の枕営業は規制されるべき。グラドルの年齢やスリーサイズの詐称には刑事罰を」

 

ゆうすけ「今日も綺麗だね、明日は彼氏とデートかい? などとからかわれたからといって、人によっては不快なだけで自殺者が出るわけじゃない。彼氏とデートか、子供はまだかなど、職場以外の日常生活でもよく訊かれることだろう。セクハラは同僚や友人など、立場が対等な関係であれば性的な冷やかしや軽口、猥談なんかはある程度なら許容されていいと思うし、それら セクシャルな(性的な)嫌がらせ全般を法律で画一的に罰することよりも、立場の優位性を利用したハラスメント(嫌がらせ)全般を法律で取り締まるべきだと思う」

 

撫子「優先順位としてはかなり下の方になるけど、まあ考えておくわね」

 

社内研修で「コスプレ」を強要された女性(60歳代)とカネボウ子会社が和解…子会社、女性に謝罪し和解金支払い・福岡高裁

http://pika2.livedoor.biz/archives/4513185.html

 

※筆者は同級生がまだ高校生をしている18歳の頃より、パチンコ店で正社員として5年勤務していた経験があるが、そこの忘年会でシャドーボクシングをやらされるなど、ある種のパワハラ、理不尽が嫌いで退社、フリーランスで生きて行くことを決意した。何か抗いがたい強大な力でもって圧力をかけるのがよくないわけで、「その程度のことをセクハラとして問題視しますか? バランス悪くないですか?」などと思うことが時々ある。

7. 「減税」という景気対策がある。最も効果的な税目を「消費税」と考えるなら、消費税増税の悪影響を相殺するための減税策ほど馬鹿らしいものはない。

以下、どうでもいいあの時事ネタを、ほかであまり語られることのない観点から少し。

塩村文夏議員へのヤジが問題になる中で田中真紀子が子供がいない安倍総理に対して「種無しカボチャ」と発言したことが何故スルーされてるのか不思議だと話題に
http://hamusoku.com/archives/8426545.html

マスコミの偏向は今に始まったことでもないし、公人による品のないヤジを擁護する気もないのですが、上下関係のない議員同士の間で発生したハラスメント発言の問題が、これほどの騒ぎとなる社会は少し異様な気がします。「明日は彼氏とデートかい?」とか「結婚しないの?」までセクハラ認定して制裁を加えること(人権先進国を謳う欧米の悪しき慣習?)よりも、相手の身体的特徴や学歴や出自をなじるハラスメント、或いは上下関係の中で強制性を持って行われるアルハラやパワハラの方が害は大きく悪質だろうと私は考えます。

いや、数あるハラスメントの中で、セクシャルな類だけ過剰反応されている気が以前からするのですよね。「おまえが今ここで一気飲みしないと場がしらけるだろう」、「いや、あなたがそういう『空気』に誘導しているんですよね?」、「能書きはいいからさっさと飲めや」、「これが水であっても一気飲みはいやです。そんな美味しくないお酒の飲み方はしたくない」などのやりとりとか、私はそうした理不尽が嫌で勤めを辞めたわけですが、ハラスメントはその属性によらずマナー違反であることは当然踏まえつつも、真に強いペナルティを与えられるべき行為としては、そういった役職や学年や主従関係といった地位の優位性を用いた、組織の中の強者が弱者に対して一方的に行う理不尽な強制力全般だと思うのですよね。

なので当該案件の場合、女性議員が撤回を求めるいるのに何度も執拗にヤジを繰り返すだとかはマナー違反を超えて処罰の対象となるにしても、それ以外であれば議員は年齢や性別を問わず基本的に同格なのだから、職場の仲間同士がじゃれているようにしか私には見えませんでした。要は日頃から行われている何のひねりもない低俗なヤジとどう違うのか、女性議員の側も大して気にも留めていなかったとしても、女性の立場を代表する者としてこの問題と今後は対峙していかなければならず、何だか息苦しい感じがしないでもありません。

ポルシェ万次郎 2014-06-24 13:44:04

5. 供給制約なんてないよ!

課長のパワハラが一因=捜査2課幹部2人の自殺―福島県警 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140626-00000139-jij-soci

一連のセクハラ叩きもいいですが、実際に死人が出ているパワハラやアルハラの方を先にどうにかすべきと考えます。あとは雇用における女性差別などよりも、不公平の度合いで言えば学歴差別の方が問題でしょう。高校卒業後に入社した人が、大学卒業後にあとから入社した同い年に、初任給から無条件で追い抜かされるのは酷いです。同い年の子が親のカネで大学で遊んでいた間、真面目に職能技術を磨いていた数年間は何だったのかって思いますね。大学で学ぶ知識など、「雑学クイズ」と大して違いはなく、仕事に直接影響するようには思えません。「自分はこれだけ努力できる。言われたことに従える」などの証明にしかなりません。

例えば私などが、企画を作るのが割りと得意で、エクセル、ワード、イラレ、フォトショほか、あらゆるソフトウェアを扱った経験が有り、営業で他の社員の3倍は売ってやるなどと面接で主張したところで、高学歴ではない37歳がハロワに行っても採用は難しいでしょう。せめて試験で採用を決めてくれないかなぁとは思います。

もっとも、世間や親が押し付ける「常識」に従えなかった独創性と引き換えに忍耐力が欠如している可能性、ノウハウや顧客を取られて独立される可能性等々を考えれば、私だって何かしらのリスクが発生しそうな中卒や前科者を雇うのは躊躇いますけれどね。

しかしながら、女性のことを結婚や出産で離職されるリスクを考慮して冷遇する裁量が認められない社会を先進的と考えるのなら、同じように低学歴の属性から考えられるリスクを考慮して冷遇する裁量も認められないとするのが筋でしょう。要は性別や学歴により採用や待遇を決めるのではなく、フェアに入社試験で決めてみろよと言いたいわけです。

ここまでは殆ど愚痴でしたが、結論としては大学の数を減らし、専門学校や職業訓練を充実させた方が国益に適うといった主張となります。そうすれば晩婚化は回避され、出生率や犯罪率にも劇的な改善が見られるでしょう。

ポルシェ万次郎 2014-06-29 10:41:46

 

ゆうすけ「“女性なのに凄いね。男性も顔負けだね”は許されて然るべき。何故なら、腕力が無関係な調理師、棋士、学者に至るまで、殆どの職業で男性の方が外で働くスキルが高く、それら性差による優劣がはっきりと証明されているから。反面、“あなたは男性の平均以上の成果を上げているけれど、女性だから給料は低めに抑えるね”は絶対に許されない。だが、結果として男性の雇用者数や給与水準が高いことは問題にすべきでない。人種や親の所得からなる教育機会の不平等問題となれば話は別だが、単純な性差による結果を法律で是正しようと考える方がおかしい。男女雇用機会均等法は悪法」

ゆうすけ「“女性も同等であるべきだ。そうした社会が望ましい”は、逆に傲慢な考え。ただし、男性と同等以上に働きいたい一部の変わった女性や、男性よりも優秀な一部の少数の女性の邪魔をしてはいけない。そして女性や障害者が男性の健常者との競争に劣ることを認める代わりに、役所勤務で女性の採用を優先するなどして上手く調整すればいい。育児休暇も職場復帰も円滑に行えるような配慮が必要。一般企業での厳しい競争にさらされるのは、性的にも消耗品である男性だけで十分。男女の性差を理解した上で、社会全体で高いパフォーマンスを目指すべき

 

ゆうすけ「学校は治外法権ではない。いじめで済まさず、傷害、窃盗、強要、恐喝、名誉毀損をガンガン適用せよいじめられっ子の心理としては、親に心配をかけたくないのと自身のプライドとで、いじめの事実を家族には伝えたくないものだ。学校だけでなく、家庭でも気を遣われ、居場所を無くすことだけは避けたいと考えるいじめを発見した生徒らも、先生への報告を卑怯な行為、告げ口だとして避けるおかしな傾向があるので是正が必要。学校は警察の介入を当然嫌うが、刑事罰に値するいじめを発見した生徒へは通報の推奨、いじめられっ子へは法的対応(少額訴訟)の相談窓口、いじめっ子へは犯罪未然防止義務の徹底など、いじめられっ子が不利益を被らないマニュアルを作成し、これを全国で運用することが求められる」

撫子「タバコは吸わないの?」

 

ゆうすけ「タバコは経済的負担はもちろんのこと、携帯しなければならない、健康を害する、周りを不快な目に遭わすなど、冷静に考えればメリットが何一つない。俺たちの親の世代はまあ仕方がないとして、学校などでさんざん喫煙の弊害を教えられてきた若い世代でタバコを吸っちゃった奴ら、これはもう自業自得というより他はない。最初から吸いたくて堪らないわけはなく て、きっかけはカッコイイからとかいった次元の低い動機なので、まるで同情する気にもなれない。ただ、弾圧はよくない。喫煙者に対してはカラオケボックスならぬ喫煙ボックスで吸ってろとの思いもあるが、そういった不快なもの、自分の理解の及ばないものもときには認めないといけない。たとえば同性愛者や二次元のロリコンも、犯罪を犯さない限り『思想・良心の自由』を認めてやらないといけない。おぞましいからといって、多数の意見で少数を排除してはいけない

 

法大教授「ゲイをサポートするならロリコンや熟女マニアもサポートしろよ」→炎上

http://gahalog.2chblog.jp/archives/52161459.html


ゆうすけ「日本人が発明したのは何もインスタントラーメンだけじゃないぞ。江戸時代に世界初の先物取引が大阪の堂島で行われて以来、チャート分析が盛んに行われた結果、今でも使われているローソク足がそこで発明されたというわけだ。よし、先月のデータを見せてみろ。んっ? 最近、成績上がってないじゃないか」

撫子「こっちは年中PCに張り付いていられる『毎日が日曜日』のあなたとは違って忙しいの」

ゆうすけ「それにしてもどうやって俺の住所を突き止めたのか。突然お隣りにアイドルが引っ越して来たときは驚いたなぁ……。しかも最初からトレーダーとしての弟子入り目的とは恐れ入る。ところで民自党の新しい総裁は笹生幹事長に決まりそうだけど、今いきなり解散とかされたらどうすんの? さつき嬢だけ当選しても政党要件を満たさないぞ」

撫子「そりゃあ、タイミング的には任期満了ギリギリ、来年の夏辺りがベストだけど、わたしが25歳になるまでに総選挙となってしまっても、そのときはそのときよ。著作の出版や各種データの分析など、議席を得られなくてもこれまで通りに言論活動、政治活動を続けるだけのこと」

 

ゆうすけ「さつき嬢といえばあれだ、『女のバイク乗りは不細工』という俺の偏見を初めて覆してくれた」

 

お掃除ロボットの上に乗って遊ぶタケシマとチシマ。

 

ゆうすけ「ゲートに囲まれたロスの郊外、或いはヨーロッパのお城のような広大な土地に住むのが贅沢ではない。ここ東京の都心のど真ん中に住むことこそが最高の贅沢だろう。ミシュランの三ツ星店や行列のできるラーメン屋に電車や徒歩で通え、書店、スーパーマーケット、コンビニ、病院など、わざわざ車を出すこともなく気軽に足を運べる。世界最高峰の『供給能力』『付加価値』といったものを気軽に享受できる環境、東京や大阪の優れたコンパクトシティ振りに感謝したい。『鉄道』を発明したのはイギリス人だが、『鉄道網』として公共交通機関をここまで進化させたのは紛れもなく日本人」

 

ゆうすけ「だいたい女でアイドルになろうとする奴の気が知れない。自己顕示欲の塊ではないか。“美しすぎる政治家”とか呼ばれ、一生チヤホヤされたいのかと、誤解を受ける恐れもある」

 

撫子「私心が全くないとは言わない。自分の信じる政策を実行して国を富ませ、達成感を得たいし誰かに感謝されたいとも思う。優越感や劣等感、顕示欲や承認欲はある意味醜い感情だけれど、それが人間らしさであって、競争や向上心を伴うから社会の発展にも結びつくと考えている。そういった観点から、失業や連鎖倒産を生むデフレは何としても脱却しないといけない

 

ゆうすけ「おまえら、『誰かの資産は誰かの負債』『誰かの黒字は誰かの赤字』『誰かの支出は誰かの所得』とか言っていたよな。同じように、誰かの勝ちは誰かの負け、つまり俺がトレードで勝ち続けているということは、機関投資家や個人投資家が薄く広く負けてくれているということ。パチンコや競馬などのギャンブルで、胴元の利益分が控除された売上に対する還元分を、客同士で奪い合いしているのと同じ理屈となる。まあ、その中には外国人投資家も含まれているわけだから、俺もいくらか経常黒字といった国益に貢献していることにはなるが……。多額の税金を納めてもいるし。しかしそれでも、俺がやっているのはただの所得移転。銀行預金、借金返済、金融商品購入、株式購入、FXなど、これら金融商品の購入は基本的に『貸し借り』であるため、新たな付加価値(財やサービス)が創出されたことにはならない。ちなみに銀行、証券会社、FX会社の手数料はサービスという付加価値に該当するので、所得=GDPとして計上される。俺たちは海外投資家から金融資産を収奪し、日本の経常収支の積み上げにいくらか貢献はしているけれど、少額でも付加価値を創造している世のサラリーマン連中の方が偉いとは思う。音楽やビジュアルで娯楽を供給していたおまえらアイドル、沢山の雇用を生んでいるおまえのお兄さんの方が偉いだろうな。インカムゲイン(所得)とキャピタルゲイン(値上がり益)は性質が全く違うということだ」

 

ゆうすけ「ポッキー食べるか?」

 

撫子「うん」

 

見つめ合う二人。キスするタイミング新聞拡張員がインターフォンを鳴らす。※ポッキーの演出は韓国のパクリ商品「ペペロ」への抗議の意味を込めて挿入。

 

新聞拡張員「3ヶ月だけでも購読をお願いします。今なら洗剤も付けますから」

 

ゆうすけ「他紙との論説傾向の違いを教えてくれ。お奨めのコラムは? 何だ、きみらは自社の商品説明もせずに営業をするのか。そんないい加減な商売があるか。勉強して出直して来い!」

 

ゆうすけ「活字離れではなく、新聞の購読離れ。同じように、音楽が終わったのではなく、既存の音楽ビジネスが廃れただけ。ネットのせいで音楽CDの売上が下がったと言われているが、それはネットによる違法ダウンロードが原因というよりも、ネットという競合する娯楽の登場によるところが大きい。日本人の余暇時間、レジャーに費やせる時間 には限りがあるからだ。俺自身、PCにおける作業用BGMがネットで人気の動画番組『チャンネルMAHARAJA』に変わった。新聞についても、ウェブ版を有料にすればユーザーは無料で読めるニュースサイトに流れ てしまうのと同じように、音楽も動画共有サイトへの違法投稿の削除やコピー防止のプロテクトを一社が徹底したところで、ユーザーは無料で視聴できる他のコンテンツに流れて販売機会を逸失する だけの結果に終わる。それでもテレビはまだ、出演者を在野のまともな人材と総入替えすることで、討論番組や情報バラエティを面白くすることは可能だが、新聞社の業績を立て直すのは正直難しい

 

世界の音楽市場規模 国別ランキング(世界計=100% ダウンロード等全て含む)
1 アメリカ 27%
2 日本   22%
3 イギリス 10%
4 ドイツ   9%
5 フランス  6%
6 カナダ   2%
* 中国、韓国は共に約1%
2009発行 国際レコード・ビデオ製作者連盟資料より(国別ランキングは4ページ目)
http://www.riaj.or.jp/issue/record/2009/200908.pdf

 

ゆうすけ「日本の新聞やテレビは『報道の自由』と『報道しない自由』を巧みに使い分ける『演出集団』『既得権益団体』であって、まともな先進国で言われるところの『報道機関』ではない。彼 らの中には『ジャーナリストとしての矜持』というものは存在せず、記者は『サラリーマン化』している。各社で競争がなく、 報復を恐れてお互いを庇い合い、過剰な保護に守られ、個々の給与水準も世界最高レベルだから、その地位を守ろうとして冒険することができない。権力と戦うことができない構造になってしまっている」

 

ゆうすけ「@議論をするな、印象を操作しろ、Aとにかく繰り返し語れ、B物事を逆さに捉えろ、C壮大なスケールで語れ、D思考停止のキーワードを作れ、E最悪でも両論併記に持ち込めといった具合に、これ らが奴らのプロパガンダ手法、イカサマの手口となる。必ずしも真似をする必要はないが、自分がイカサマをしなくても相手のイカサマは知っておく必要がある

 

ゆうすけ「おまえより可愛いとされるアイドルは過去にも現在にも存在するが、おまえほど整った完璧な顔をした奴はいない。何というか、仮にウィークポイントと思われる箇所を自由に整形できる権利を与えれられても、弄る箇所が見当たらない。奇跡じゃないかと思う」

撫子「口説いてるのかディスってるのか、どっちなのよ(笑)」

 

再び見つめ合う二人。キスするタイミングでJHKの受信料徴収員がインターフォンを鳴らす

 

受信料徴収員「ワンセグ付きの携帯電話はお持ちでしょうか? 地デジへの買い替えはお済みでしょうか?」(誘導尋問のマニュアル)

 

ゆうすけ「テレビは持ってるし、携帯のワンセグも映る。しかしJHKのような反日放送局、売国組織に支払うカネなどない。払ってほしければ簡易裁判所で少額訴訟を起こせ。 こちらは正式裁判で受けて立つ。法廷で戦おう。負けても自分からは払わない。頑張って銀行口座をつきとめ、強制執行してみろ」

ゆうすけ「彼らJHKの偏向報道はどうにかならんのか? プライドと情熱を持って、海外でも通用する上質なものを制作する方向で頑張って欲しい。例えば大河ドラマにおける戦争や殺陣のシーンとかも、国威発揚に繋がるような、外国人がそのクオリティに驚愕するような予算、受信料の使い方をして欲しい。JHKは国益を損ねるような方向で、 税金を投じて自虐的なドキュメンタリーばかり量産するから困る。秀吉が絡む大河ドラマで、朝鮮出兵が詳細に描かれた例は皆無なのが情けない。多くの国民が明の軍勢とどのような戦闘があったのか知らされておらず、これでは兵站や水軍の重要性、腐敗した朝鮮 王朝の内情、世界最高だった鉄砲保有率の優位性、失業対策としての海外遠征、南国の兵士ではなく、防寒対策までさせた北陸の兵士を動員した方が良かったなどなど、今後の反省に生かすことも適わなくなる。あと、大河ドラマの視聴率がいくらだとかはどうでもいいので、良質なコンテンツを作って海外に営業して来いって話だ」

撫子「確かに、JHKは有り余る予算を職員の給与や子会社へ還流するのではなく、ハリウッド映画の『トロイ』『アレキサンダー』を超えるような戦闘シーンを採算度外視で作ってもらいたい。JHK大河より、アニメ『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』の方が合戦シーンがリアルだとの評価もあるくらいなので、ホームドラマ的な描写にばかり力を入れずに、もう少し真面目に作れと言いたい。JHKは世界的な評価、国威発揚を組織運営の目的として欲しい。大河ドラマの最高傑作として名高い『花神』のような作品、ああいうのを私はリアルタイムで視聴したい。しかし現状は、明確な目標を与えられていない今の日本の各省庁と同じで、利権や影響力の拡大といった組織のステータスを高めることがJHK職員のやりがい、目的化しているのが問題ね」

※以下、講義の中でNHK大河ドラマ「花神」を紹介する倉山満氏。

 

第4週3話四境戦争〜長州、世界中を敵に回す【CGS 倉山満】

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20927412

第4週4話馬関戦争〜長州、大英帝国を追い返す【CGS 倉山満】

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20929092

 

島津義弘が明の大軍を打ち破ったり韓国唯一の英雄李舜臣を戦死させたのは
国民周知の人気スポットだし、関ヶ原の中央突破は今も胸が熱くなる快男児ぶりだ。
この2ポイントを売り物にしたドラマにすれば絶対に高視聴率間違いないw
はあぁ〜♪ 楽しみだのえ〜♪


【鹿児島】「島津義弘をNHK大河ドラマに」 推進実行委員会が発足…「朝鮮出兵での大活躍」や「関ヶ原の戦いでの敵中突破」が有名
http://pika2.livedoor.biz/archives/4443956.html


ゆうすけ「腐敗した官僚組織とか言われて叩かれることもあるが、最初から悪人や怠惰な人間ばかり集まってくるはずもなく、組織に長くいることで感覚が麻痺してくる。違う感性を持った人間を中途採用で入れろ」

ゆうすけ「テレビを見ているのは、国民の中でも知的水準が低い層。かつて『テレビばかり観てないで勉強しなさい』と言っていたうちの親たちも、今は朝から晩までテレビばかり観ていて困る。局側も番組内容をそういった層に合わせて編成するから、知的水準の高い層のテレビ離れはさらに進む。JHKにしても、ニュース番組で最も視聴率が取れるのはスポーツコーナーだそうだ。だがしかし、視聴率を気にしなくて良いJHKまでが、民放に倣って番組の質を下げ、大衆に迎合してどうすると言いたい」

撫子「バラエティ番組は好きだけど、無知をウリにするクイズ番組には出たくないわね。番組制作の予算が3,000万円あったとすると、その内の1,500万円はTV局がピンハネ、さらに1,000万円を制作子会社がピンハネ、残りの500万円で孫会社が番組を作るから、程度が低くなるのは当然のこと」


ゆうすけ「ところでこれは大河ドラマだけでなく、ゲームやライトノベルなどのファンタジー作品にも言えることだが、倫理観が現代のものに準じていて萎える。当時の価値観では戦争で領土を拡大するリーダーは英雄であり、戦争は駄目よ的な余計な 価値観は排除すべき。地形や陣形の重要性、攻城戦と野戦との違い、兵站や通商破壊戦についてなど、JHKの大河ドラマを見ても戦争の 実態や醍醐味がさっぱり分からない

ゆうすけ「受信料は特に大阪など、滞納者が多くて不公平。韓国のように不可欠なライフラインたる電気料金と合算して徴収を委託、現在の受信料専門の徴収員を全員解雇するか、受信料自体を廃止して全額税金で賄うべき。徴収員の人件費が無駄すぎる」

ゆうすけ「語学番組は要らない。需要があるのならそれこそ民業圧迫だ。逆に日本語学習の番組を作り、海外へ広く発信 してもらいたい。そういった民間がやっても利益は出ないものの、長期的には国益に資するだろう番組に絞って制作すべき。マンガやアニメも、日本の好感度を上げることには大いに貢献しているが、無国籍風の内容も多く、日本文化の紹介に特化したものが少ないことが不満」

ゆうすけ「JHK制作『丘の上の空』程度の歴史観ですら、一部の中国人からは『見ろよ、あれが本当の歴史だ。俺たちは過剰に日本を憎むべく、残忍な日本兵の映像ばかり見させられてきた』などの書き込みを見つけたくらい。我が国のプロモーション目的で制作されたとアニメが皆無なのは 大問題。中国や韓国が日本の立場であれば、自らのプロパガンダにアニメの優位性を喜んで利用するだろう。そういったことに無頓着なところが日本の良いところなのかもしれないが、本来はJHKのような組織がその辺りを頑張らなくてはいけない」

ゆうすけ「スタジオデブリのような高品質なアニメ映像を、JHKは採算度外視でガンガン制作してほしい。それを観て日本を好きになってくれる外国人の数が増えるのなら、それがやがて安全保障や国益へと繋がるのなら、俺は喜んで受信料を支払う。政府が作品の内容にまで過度に口を出すようでは駄目。既に出版されている漫画原作に対して、商業的な成功は難しいが芸術性が高く、日本国や日本文化のイメージアップに貢献すると思われる作品をアニメ化することが必要」
ゆうすけ「国が行うべきポップ・カルチャーへの支援はしばし議論になるが、『えっ、こんなマイナーな作品までアニメ化すんの?』となるくらい、JHKが採算性を度外視してアニメを量産すればいい。それが末端の制作会社やアニメーター、原作を書くラノベ作家や漫画家への強力な支援となる。大人が観ても感心するような芸術性の高い作品、日本文化の地位向上に繋がるような作品をJHKアニメの基準とし、最初から海外への輸出を視野に入れる。例えば漫画なら、『寄生獣』『ヴィンランド・サガ』『マリー・アントワネットの料理人』『傭兵ピエール』、その他、谷口ジロー作品なんかは芸術性が高いし、『花の慶次』『バガボンド』『JIN』『信長のシェフ』『とめはねっ!』なども、日本文化への興味や理解の向上に貢献するだろう。ライトノベルなら『ロードス島伝説』など、予算をかければ映画『ロード・オブ・ザ・リング』より素晴らしい仕上がりが期待できるし、名作アニメ映画『逆襲のシャア』を全11話のテレビ放映向けにリニューアルするのも面白い。これは俺の趣味だけで言っているわけではなく、『世界よ、これがアニメだ』と驚かれるような、日本や日本人や日本文化が羨ましがられるような情報発信が必要だ。もちろん、下請けに至るまで全て純国産のアニメに対しては、末端アニメーターを助けるために補助金を付けてもいいだろう。競争の原理もある程度作用させたいので、その辺りは各種アニメ賞を拡充して対応すればいい。 繰り返しとなるが、こうした日本の恵まれた状況について、これがもし中国や韓国のトップなら、ことの重要性をとっくに理解し、自国の情報戦略にアニメを活用しているだろう。『逆説の日本史』シリーズで有名な井沢元彦氏も推薦するコミック『風雲児たち 幕末編 みなもと太郎』など、JHKがそのままアニメ化したっていいくらいのクオリティだ」

 


ゆうすけ「大河ドラマ一話の制作費が8,000万円だとか、受信料を1,000万円集めてくる徴収員の給料が1000万円だとか、興味深い話も一部では知られている。JHKは外国の番組を買い付けるばかりで、何故に外へ売りにいかないのか。潤沢な受信料収入を背景に、大河ドラマでは大規模な戦争シーン影し、ハリウッドの連中を驚かせるくらいであってほしい。漫画『センゴク』を参考に、攻城戦の描写を勉強してほしい。高額で知られる人件費はともかく、制作費は高くて構わない。逆にダンピングしてでも、高い技術で撮影された日本の番組を世界へ広めてもらいたい。視聴率よりも映像評価、放送国数を優先して考えるべき」

ゆうすけ「収益の上がらないらしい『JHKオンデマンド』、あれは国内での視聴(受信契約者)に限り、著作権を一部開放して無料で配信すべきだろう。電波も番組コンテンツも、元々は国民の資産で作られたもの だからだ」

 

ゆうすけ「JHKはプレスリリースや一次資料の発信、その他、民間がやりたがらないだろう災害情報や教育の放送に徹するべき。また、裏に国益や国家戦略的な狙いがあるわけでもないだろうに、ドラマやバラエティ番組を放送していたずらに民間のビジネスを阻害している。職員が芸能人や著名人に対し、強い立場で権力を振るいたいだけではないのか。公人へのインタビュー、主要な記者会見の映像は、テレビでどの箇所を編集して放送したかがあとで検証できるよう、インターネットでノーカット映像が観られるようにしろ」

 

ゆうすけ「今のテレビは芸人がクイズをやってるか、ひな壇に並んでプライベートを喋ってるだけ。事務所の力関係とか芸人の中の上下関係とか、そのような予備知識まで視聴者には求められる。視聴者のレベルに合わせて制作されているとはいえ、くだらないものを公共の電波に流すなと言いたい」

ゆうすけ「定番の紫式部、徳川家康、松尾芭蕉だけでなく、関孝和、吉田松陰、柴五郎、東郷平八郎、高橋是清、杉原千畝、目賀田種太郎、野口遵、八田與一、工藤俊作、古賀辰四郎、坂井三郎 、廣枝音右衛門、根本博など、対象が日本人であれば誰でも構わないが、偉人伝や英雄列伝のアニメくらいなら、今の左巻きなJHKでも頑張れば作れるはずだ。ソ連のスパイ説があるなど、過度な杉原神話には疑問が残るも、大日本帝国の国是が『人種差別撤廃』であったことを示す代表的な人物、エピソードではある。また、個人的には「週刊新潮」に好評連載中の高山正之氏の連載コラム「変見自在」や、『桜塾』での中村粲氏の講座『大東亜戦争への道書籍)』、井沢元彦氏の人気シリーズ『逆説の日本史』、倉山満氏の人気シリーズ『嘘だらけの○○近現代史』 などをテキストに、それら正しい歴史観をアニメ化できれば素晴らしいと思う。

 

吉本貞昭『世界が語る大東亜戦争と東京裁判―アジア・西欧諸国の指導者・識者たちの名言集

 

ゆうすけ「小学校では道徳の授業もあったが、被差別部落の問題ばかりが題材となり、祖国のために命を賭して働いた先人の偉業がまるで書かれていない。日教総連に利用されただけに終わっている。国民の税金をふんだんに使い、世界中から愛されているアニメというツールを活用し、日本の地位向上に繋がる番組を国内外に発信すべき だ。日韓はかつて共に大東亜戦争を戦った戦友であることを韓国に分からせるため、朝鮮人の帝国軍人・金錫源の英雄伝を作るのもいい。まあ、韓国人は嫌がると思うが(笑)。近現代だけなく、古代から現在に至るまで、日本人が如何に礼儀正しく公正であったか、幕末から明治であればハインリッヒ・シュリーマン、エドワード・S・モース、イザベラ・バードらの手記から引用し、子供らに学習させるなどすればいいと思う」

 

※以下、戦後の韓国で国会議員になった詩人・朱耀翰(しゅようかん)の言葉


「正義人道の仮面を被り搾取と陰謀をほしいままにしている世界の放火魔、世界一の偽善君子、アメリカ合衆国大統領ルーズベルト君。君は口を開けば必ず正義と人道を唱えるが、パリ講和会議の序文に、人種差別撤廃文案(提唱者日本)を挿入しようとしたとき、これに反対し削除したのはどこの国であり、黒人と東洋人を差別待遇して同じ席にもつかせず、アフリカ大陸で奴隷狩りを、あたかも野獣狩りをするが如くしたのはどこの国の者であったか。…しかし君等の悪運は最早尽きた。…一億同胞…なかんずく(朝鮮)半島の二千四百万は渾然一体となって大東亜聖戦の勇士とならんことを誓っている」(昭和16年12月14日の米英打倒大講演会より)

「大東亜戦争の目的は東亜10億の民を侵略の魔の手から救い、東亜の新秩序を建設し、東洋を東洋人の東洋にしようとすることである」(毎日申報1943年11月18日号より)

 

日本とトルコ
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真珠湾攻撃 - 12月8日 -
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※「あの高潔な日本人に『従軍慰安婦』『南京大虐殺』はあり得ない。日頃の言動を観察していれば、韓国や中国の方が嘘言っていると、資料に基づいた検証以前の常識で分かる」といった具合に、偉人伝のアニメを中韓の宣伝戦(毀日工作)に対するカウンターにする。もちろん、国内の愛国・情操教育にも有効。


ゆうすけ「民放が安い外国のコンテンツを使いたがるのはまだ分からなくもないが、受信料収入(独占事業)から成り立っているJHKがそれをするということは、政府が公共事業を外国の業者に発注するに等しい行い。本来であれば、たとえ採算を度外視してでも、日本の良さを海外へアピールする番組を制作するべきなのに、現状は中韓やサヨク組織の出先機関みたいになっているのが許せん。公共放送が国益のためでなく、反対に日本を貶める洗脳装置、拡散ツールに使われている愚。政治の力でどうにか変えられないのか」

ゆうすけ「早朝5時からは皇室番組、6時からは報道番組、国際情勢、交通情報、天気予報(竹島、尖閣諸島、千島列島、南樺太、沖ノ鳥島の天気も)と続き、国会中継が始まればこれをノーカットで放送、夕方からはまた各省庁や自治体からのお知らせを中心とした広報番組を流し、夜は我が国の歴史や文化を扱ったアニメやドラマを放送、深夜は国会中継の再放送みたいな感じで いい。アニメや漫画などの有効な資源を活用し、日本語人口の拡大を図る」

ゆうすけ「教育番組を含め、外国のコンテンツは民放に任せればいい。そして土曜日の晩は明治からサンフランシスコ講和条約までを扱った大河ドラマを、日曜日の晩は従来通り幕末を扱った大河ドラマをそれぞれ一年をかけて放送し、土曜日の方では自虐史観を廃した真っ当な近現代史を、壮大な戦争シーンをお願いしたい。日本人は世界をコントロールするんだという意欲、次の戦争は負けまいと考える意欲、三度目の核攻撃を打ち込まれないようにする意欲、それら戦略性全般を削がれている気がする。背骨がない、クラゲのよう。危機管理意識が欠如している。それではいけない」

ゆうすけ「日本文化に対する好感度や理解が深まることに貢献しそうな、けれども商業的には採算が採れなさそうな作品については、JHKがこれらを積極的にアニメ化することで、アニメ産業自体を税金で間接的に応援するくらいであって欲しい。タレントを使った低俗なバラエティ番組 はやはり民放に任せ、代わりにタレントを活用した囲碁や将棋のライトな番組(例としては『新春お好み将棋対局』のような番組)を制作すべき。そして小学校では将棋を必修科目にしろ」

ゆうすけ「今のテレビメディア、とりわけ大手キー局は、公共性というものをはき違えている。台本でガチガチに縛り、お行儀よく番組を進めることばかり考えている」


ゆうすけ「民放に対する放送法違反のペナルティ、放送免許の停止や取り消しが事実上厳しい、経済的損失が大きすぎるのであれば、営利目的のCMを一定期間放送できなくする(公共広告機構のものに差し替え)ような『寛大な処分』が、他局への見せしめにもなり、適用も躊躇なくしやすいだろう」

 

ゆうすけ「政府というのは、景気やインフレ率、政策金利を人為的に操作できる唯一の存在。そして日本円は日本国内の供給能力(付加価値)を拝借する際の信用手形、潤滑油、ポイントカードのポイントみたいなもの。足りなければ政府が中央銀行に刷らせればいい。外貨は外国の供給能力と利用可能なストックにして国富。家計に例えればこれこそ現金(財産)に近いか。こちらは勝手に刷れば(偽造すれば)戦争になるし、日本円を刷ったところで為替レートが変動するだけ。要はそういうことだろう?」

 

ゆうすけ、テレビを点ける。

 

 

ゆうすけ「こいつら何とかならんのか。JHKまで何をやっている」

 

ゆうすけ「国立国会図書館がテレビやラジオ番組を録画、録音して保存、館内限定で視聴できるよう国立国会図書館法の一部を改正すべき。音声字幕をテキストデータで埋め込んだ動画にし、検索時の利便性を図る。もちろん、制作スタッフのクレジットも記録され、彼らが何を流したか、新聞、雑誌、書籍などと同様に、デタラメを書いていないか逐一検証されるべきだ」

その他、何気ない会話案。※殆どがボツか。飛ばし読み推奨。

撫子「この間、民衆党の国会議員が『マルチからの献金』とかって追及されていたけれど、この『マルチ』って何?」

ゆうすけ「マルチタレントやマルチメディアなど、元々はポジティブに使われることが多かった用語で、マルチ・レベル・マーケティング(MLM)が語源。略してマルチ商法。ネットワークビジネス(NB)、リレーション・セールス(紹介販売)とも言われる。法律で様々な規制があるものの、マルチ商法自体は違法ではなく、これに似せたマルチまがい、悪徳マルチ、ネズミ講(無限連鎖講)などが違法行為となる。普通の国民のとってどうでもいいような定義だが、議員になるならこれくらいは理解しておくように。よく言われるような、先にビジネスを始めた会員が圧倒的に有利で、一度作った組織が勝手に伸びて行く……というような簡単は話ではない。一般の訪問販売やフランチャイズビジネスと同様に、不断の努力と高い対面営業能力が必要なお仕事で、楽して儲かるというわけでも決してない。自身の成功のために、何のビジネスの覚悟も持たない、独立開業に不向きな友人・知人を勧誘するケースがどうしても多くなるため、ほぼ間違いなく既存の人間関係の崩壊を招き、実際にトラブルも多いからこれまで社会問題となっている。だが、マルチ商法自体は違法ではないので、追求する際には注意が必要だろう。目を輝かせ、意気揚々と勧誘してくる友人が現れたなら、それは上位会員からの洗脳を解くのはほぼ不可能と思われるので、『成功する確率は1000分の1程度。1000人いた中の頂点に立てる自信があるならやればいい』『期限を決めて活動しろ。向いてないと分ければすぐに 脱会だ』『上位会員に納税証明を見せてもらえ。工作が可能な預金通帳では駄目だ』などと助言するのがいいだろう」


ゆうすけ「売上に対する還元率が50%に満たない宝くじ、あれは数学が苦手な者への罰と言える。抽選も独立試行なので、過去のデータ云々といった必勝法などない。こんなことは義務教育で正しく学ばせろ。朝の占いコーナーもカルト宗教への傾倒を助長するので、少なくともテレビではこれを禁止すべき。なお、パチンコは民間 による競争の原理が働くので、売上に対する還元率は約95%と意外に高い。方法によっては客が勝つことのできる、期待値の高い唯一のギャンブル。パチプロというプロフェッショナルな職業が唯一成立する。しかし、非生産的でないばかりか文化や娯楽としても程度が低いので、怠惰には違いない。生かさず殺さず、ここから税金を取れ。韓国はパチンコの撲滅に成功しただろう。マスコミは何故報じない。非生産的な賭博場はハブ空港の周辺に作り、金持ちや外国人だけが遊べるようにするのが良い

ゆうすけ「あそこの店、ラーメン屋なのに割り箸から普通の箸に変えやがった。流行りのエコのつもりか知らないが、あれだと麺が滑って食べ難いだろう。あの店にはこれから、俺は『マイ箸』ならぬ『マイ割り箸』を持参することにしてやる」

ゆうすけ「勝負パンツって言うけどさ、パンツを相手に見せている時点で勝負には勝っているだろう。『あなたのパンツがダサいから覚めた。今日はもう帰るね』とはならない」


ゆうすけ「一流のアスリートだってトレーナーやコーチを付ける。個人の自主性に任せてなどいたらトレーニングをサボる、堕落する。ダイエットや禁煙を考えれば分かるように、多くはやる気や意志の問題。なので、勉強なんかも強制や詰め込みが正解だ」

ゆうすけ「主要国の中では異常に低い犯罪率を誇る我が国であっても、さすがに自転車に鍵をかけなければパクられるな。安価なためか、ビニール傘や放置自転車は天下の回りものみたいなイメージが一部の人間にある。しかし、そういった犯罪者たちのために鍵をかける労力を負担させられることは腹立たしいので、俺は自転車には死んでも鍵をかけない主義を通している。ここ数年で2回ほど自転車をパクられたが、どうせ量販店で買った一万円 程度の安いものだし、それでも駐輪毎に『施錠作業免除費』を積み立てていたと発想を転換すれば、新しい自転車を買うことはむしろ安いものだとの確信がある。『掛け捨ての保険』みたいなものか。これは保険会社の側の視点で、要は対価がお金ではなくて、 『施錠作業からの開放』というわけ」

ゆうすけ「自分の容姿に深刻なコンプレックスを抱えている人、事故で顔面がぐちゃぐちゃになった人とかはいいよ。ただ、ビジュアルで勝負するアイドルやモデルなんかが整形するのって、何だかドーピングみたいで好ましいとは思わない。整形の有無を偽って金品を詐取したならば、それは詐欺罪と言えよう。転売目的を隠して携帯電話や預金口座を契約すると詐欺罪が適用されるのだから、それくらいは当然のこと。日本の芸能界以上に酷いのが韓国。テレビに映る女性がみんな韓デリのチラシみたい。ソウル市民のインタビュー映像やサッカー韓国代表なんかを見ると、ああ、素の韓国人だって安心することがあるくらい」

ゆうすけ「確かにテレビに登場する韓国女性らは整った顔をしていると思う。しかしそれらは整形率の低いと思われるスポーツ選手の写真、学生の集合写真などと見比べてみれば分かるように、明らかに民族固有の顔とはかけ離れている。美人か不美人かの判断は主観によるので言及はしないが、少なくとも民族の特性を否定するような 整形の慣習には賛成できない。もっと朝鮮丸出しでいてくれないと、外国文化に触れる意味が失われるので、韓国には変に日本市場を意識しないでもらいたい。日本人だって、変にアメリカの音楽市場を意識したアーティスト(宇多田ヒカル、ドリカム、久保田利伸など)は失敗に終わったが、日本らしさ全開のアニメや漫画などは広く支持されている。あと、不美人や障害者が報道規制の対象になるような文化もどうかと思う」

 

「(整形による)似た顔ばかりで見分けがつかない」…「ミス・コリア」決勝進出者20名の写真に韓国内からも批判

http://www.watch2chan.com/archives/27206620.html

 

ゆうすけ「女性に年齢や体重を訊くのはマナー違反という風潮に異議がある。俺は学生時代、返却された試験の答案を常に表にして机の上に載せていた。クラスメイトに点数を見られたからといって、何か不都合があるわけでもないからだ。女たちも堂々としていればいいのであって、あまりこちらに気を遣わせないでほしい」


ゆうすけ「商品として覚せい剤を扱う側の気持ちは経済的な動機だと理解できなくもないが、使用目的で覚せい剤を買う側の動機はまるで理解に苦しむ。また商品として扱う側であっても、扱いつつ自分も吸うなど、仕事としての自覚がまるで足りない。プロ意識を持って慎重に行えば、そう簡単に捕まるものでもないと思うのだが」

ゆうすけ「意思や志に欠ける者は、意思や志を持つ者に対しては、これを潰すことに意思や志を発揮する」

ゆうすけ「一般的な男にとって、女のネイルや厚化粧、パーマ全般も似合っていないショートカットも全てNGだ。特にギャルメイクなど、素材の良さで勝負できないブスの逃げ道。そこに男目線はないので、男から注目されないのは当たり前。あと、モデルと付き合えば男にとってステータスにはなるが、高身長で痩せ型なモデル体型自体を好きな男は少ない。男にモテたければ、水商売でもやって男の扱い方を覚えた方がマシ」

ゆうすけ「先天的な駄目人間というのは実は少ない。会社の経費を使いたい放題、国民の税金でやりたい放題、『だめんず体質』な彼女から貢がせ放題、これらのモラルハザードは環境がそうさせている場合が多い。また、個人の能力や資質も、遺伝よりはむしろ環境が重要で、子は親を見て育つから、 たとえばDQNの息子も養子に出されれば、親とは違った高い人格を身に着ける場合が多い。ただ、性格や趣味はなかなか遺伝からは逃れられない印象」


ゆうすけ「これだけは覚えておけ。食べ物屋へ行ったときに店員に対する態度が横柄な奴は、いずれ自分の彼女や奥さんに対しても同じような態度を取り始める」

ゆうすけ「変態ゲームで変態が醸成されるわけではない。変態の妄想がそこに詰まっているだけで実害はない。汚らわしくおぞましい趣味かもしれないが、そう思うからといって因果関係を無視した弾圧を行っていいはずはない」

ゆうすけ「君が代裁判、あれはそもそも国を愛しているか否かの問題ではなく、職務命令を遂行するかどうかの話。会社の朝礼で社歌を歌わないような奴はクビになるだろう。教え子たちの晴れの舞台、教師が式典をぶち壊してどうする。どうしても嫌なら公務員を辞める自由もある。君が代は歌詞もメロディも素晴らしい。悠久の歴史を持つ我が国の国家として相応しく、世界中の国家の中でも唯一無二の存在、突出して個性的。君が代や日の丸はもとより、国家や国旗について何も教えていない現状は是正すべき。だいたい大東亜戦争後にあのGHQが解体、廃棄させなかった時点で、あれは軍国主義の象徴でも何でもなかったとも考えられる。外国の国歌の方が数倍勇ましいし、血なまぐさい

ゆうすけ「世界は腹黒い。頭がお花畑の連中に地政学は無理。プレッシャーやストレスにも耐え切れない。例えば他国に金を出すときは、少ない額をいかにももったいつけて出すのが本来の仕事。女のおまえらに嫌われ役が務まるのか?」

ゆうすけ「世代間格差を煽る議論が増えているが、税と社会保障の割合、それらの支払いや受け取りの損得のみに囚われていて、将来世代に対するインフラや研究開発といった公的なものへの投資の概念が忘れ去られていることが問題。また、人間が最終的に何を考えて蓄財に励むかと言えば、自分が死んだあとも子孫が不自由なく繁栄すること、マイホームや使いきれない額の預金を残すことにある。年金を払った方が得だとか損だとかの議論はさもしい。老人個人も政府でさえも、かなりの部分は将来世代のことを考えて消費や投資を行っている」

ゆうすけ「電車やバスで席を譲ってくれないかとお願いをされれば、それは理由や必然性を相手に問い返すことなく速やかに譲って差しあげる用意はある。しかし相手からまだお願いもされていない段階で、それら可能性を考えてこちらから先手を打ってお伺いを立てるだなんて、そんなお願いを叶えてあげる側が気を遣わなければいけないおかしな圧力、過度な弱者保護の風潮に俺は全力で抵抗したいと思う。公共広告機構はテレビCMか何かで、『譲って欲しいと勇気を出して声をかけましょう』『譲ってもらったらきちんとお礼を言いましょう』といった具合に、お願いをする側に対して も啓蒙すべき。まあ、結局は黙って席を譲る場合が多いけどな」

 

ゆうすけ「歌詞とか言うけれど、最近のJ-POPは詩の体を成していないものが多い。“会いたい”“寂しい”“大好き”“ありがとう”“さようなら”を乱造し、 ハミングや文字数を埋めているだけ。親しみを感じさせると言えばそうかもしれないが、個人の日記帳に等しい。文語体で格調高くとまでは言わないけれど、あの幼稚さはどうにかならないものか。例えば俳句を参考にするといい。そこに情景が浮かび上がる文章、ああいうのが本来、音楽との相性も良いはずだ。或いはユーミンの名曲『卒業写真』のように、同じ親しみさを感じさせる歌詞にしても、多くの人の共感を呼ぶものであってほしい」

ゆうすけ「幼稚園から老人ホーム、さらには刑務所に至るまでイジメはある。人間の幸福感とは他者と比較した相対的な満足度であり、身近な友達よりランクの高いとされる大学に入る、身近な友達より立派なマイホームを建てる、身近な同僚より少しばかり出世をする、世間一般の平均より品質の高い車や服を所有するなど、これらの願望は全て優越感や劣等感、承認欲や顕示欲からなる。勝ち組や負け犬といった言葉があるように、要は人の幸福度は相対価値ということ。ただ、今は人の価値観も多様化しているので、別な分野で逆転し、社会的地位や所得で劣ってもプライドを保つことは可能になった。自己を高める以外の安易な方法としては、比較対象となる身近な相手が脱落してくれれば話は早い。幸運を当てた友人には嫉妬するし、逆に人の不幸は蜜の味でもある。どうしようもないが、人間はこうした感情を持つから成長できるとも言える」

ゆうすけ「子供は競争心、達成感、承認欲、好奇心を常に満たしてやることで、“遊びに熱中している内に色々なことがいつの間にか得意になっていた”という状況を作り出してやるのが望ましい。幼少期には過度なストレスを与えず、興味を持ったもの全てをやらせてあげる、興味を持った玩具や図鑑など、惜しみなく買い与えることが成長には必要」

ゆうすけ「ネトウヨって何かって? せっかくテレビや学校教育で長年、反日思想や自虐史観、戦後民主主義的な無国籍風の地球市民を育て上げたのに、それら洗脳から勝手に脱し、ネットでゲリラ戦をしているような人々のこと を言う。普通は左寄りになるのが日本人の標準なのに、ネット等々で正しい情報を得たことにより、相対的に右に寄っている人々の総称。つまり、普通ではないことや多数派でないことを強調したい勢力によるレッテル貼りに過ぎない」

 

ゆうすけ「日教総連や左傾メディアの影響外にいる人を『ネトウヨ』と定義するのがいいだろう。何故なら各種デモへの積極的な参加や在特会の存在など、ネット以外で活動する人も多いため、単純に『ネットのウヨク』と分類できないからだ。日教総連や左傾メディアの影響外にいる人が、便利なネットメディアをたまたま活用して爆発的に増えていると理解すればいい。まあ、この現象をネットの中だけの特別な出来事としておきたい側の苦しいレッテル貼りには違いない」


ゆうすけ「今からキスをしよう。定量化するとおまえは5ポイントくらい嫌かもしれないが、俺はそうすることで多分10ポイントくらい嬉しい。なのでトレードオフではなく、トータルとしては“二歩下がって三歩進む”だ。 俺はノンケだが、お願いされれば相手がオッサンでもハグくらいしてやるだろう。人は支え合って生きているのだ。社会全体の利益のために、今回はおまえが妥協すべき。これがベンサム的功利主義だ」

撫子「そんなにベタベタしないで。確かに、別に不快ってほどでもないのだけれど、私を専有して自慢に思ってくれるだろう将来の旦那さまに対して申し訳が立たない 」

ゆうすけ「人間らしさ、男らしさ、女らしさ、愛国心、郷土愛、家族の絆を断絶、平準化したがるのがサヨク。テーマやトピックを変えても 、反対集会に現れる面々はいつも一緒。それを進歩的だと勘違いしている。優しい自分に酔っているだけであって、哀れみの対象とした者のことを心底想っているわけではない」

ゆうすけ「アイドルとお近付きになるのに、握手会に足繁く通ってもなかなか成就しないだろう。だが、自分も同じアイドルになるか、役者やお笑いタレントを目指すのも また確率が低すぎる。俺の場合は結果としてたまたま投資だったわけだけど、起業して大金を掴み、そのアイドルのスポンサーを目指す手段が最も正しい努力だと思う」

撫子「結婚は考えていないの?」

ゆうすけ「趣味や仕事に没頭しても嫁が怒らない、嫁の趣味が子育て、最強の子育て理論を外注(複数の習い事)できるだけの資力といった条件が揃わないと、結婚することのメリットを感じない。後継(子供)は自分の限界(生涯年収)を知ったあとに考えたい。また、相手のご両親への挨拶だけでなく、結婚式すらも煩わしく感じる。上場記念パーティーや出版記念パーティーなら誇らしいし、家族や友人らにも祝ってもらいたいが、結婚式でしか主役になれない人生はちょっと寂しいというか、わざわざ出席してくれる知人に対し申し訳なさを感じる。俺にとって披露宴などは承認の儀式、決意表明、挨拶、嫁への義理以外は何も感じない。これは傲慢ではなく価値観の違いであり、何も一般的な夫婦の普遍的な幸せを否定したいわけではない」

ゆうすけ「ホ○エモンがかつて『女は金で買える』みたいな真理を言って叩かれたが、もう少し正確に補足すると、『金や権力があれば、あらゆる女性と親しくなる機会を得られる』ということだと思う。そこから口説けるか口説けないかは相性や展開次第であって、別に金を持っているだけで 無条件に愛されたり、人生を預けようという気にさせられるはずはなく、効用としてはハイクラスな女性との出会いの創出であったり、金を稼げる才能に惚れられる可能性があるくらいではないかと思う」

 

ゆうすけ「女性の大学進学率が下がろうが、若い頃に子供を生みやすい社会、環境を形成するのが、国家を繁栄させるという目的からは正しい政策。大学を出て社会人を5年やって修行を積みました、立派な人格が形成されましたと 言ったって、現在の平均初婚年齢となる30歳前は女性の身体のピークではない。男にはお金を稼ぐ才能が求められ、女には若さや美しさが求められるという現実は、一部の女性からは理不尽に思えるかもしれないが、動物としての性差を考えると納得するしかない。オスは縄張りを守り、エサを取ってこれる才能(現代では経済力)が必要で、メスには丈夫な子供を産むための若くて健康な身体と、オスに奉仕させる(守ってもらえる)だけの容姿が必要なのは、比較的人間と近いサルの世界でもだいたいそうなっている」

 

ゆうすけ「善行を保持することが自己の肯定に繋がるポジティブの連鎖に入っている人はいい。世のため人のため、国家のため家族のため、放っておいても頑張る人は頑張る。承認されることが自己の幸せに繋がる からだ。一方、犯罪者や既得権益者の気持ちも考えたい。彼らも国家の構成員だから、全ての戦力を国民国家『チーム日本』のために有効活用しないといけない。あと、日本の状況は恵まれすぎている。誇れる文化や歴史を持たない国の人々の気持ちも考えてあげよう」

 

ゆうすけ「お金は昔ならゴールドが担保、今は国の供給能力や信用が担保となる。昔は徴兵や年貢で公に貢献していたのが、今は税金になっただけのこと だ。お金の金額云々に囚われてはいけない。お金はなければ刷れいい。無駄な公共事業でお金をドブに捨てたと言っても、供給能力が非効率に失われただけに過ぎない。失業者が増えている現在の方が非効率。供給能力が使われず余っている状況を是正するのが最優先である」

ゆうすけ「税金を使って日本のネガティブな側面を発信し続けるJHKが憎い。民法各局にしても、日本人が賞賛されているニュース映像の扱いが極端に小さい。反面、ここ最近は韓国への過剰な賛美が目立つ。資金等々の直接的な工作ではなく、テレビ局などに在日や反日社員の比率が高まっているのが原因かもしれない。おまえらは政界進出で議席を狙い、おまえの兄貴の会社は上場企業として数少ない関西の優良なニュース番組、情報バラエティを広告出稿により支援し、そして俺は映像制作のプロや翻訳家らを雇い、ネットから日本の正当性を世界へ向けて発信する動画制作集団を設立しようと思う。週末にはデモやボランティア活動も行う草莽の愛国的NPOといったところか。秋葉原のビルを一棟買いし、一階部分は知り合いのPCショップ経営者をある条件の下、格安でテナントに入れるようにした。大画面のディスプレイ複数用意し、街頭の道行く人に向けておまえらの支持率アップに繋がりそうな動画や、日本の国益や国威発揚に繋がる動画等々をエンドレスに流し続けてもらう作戦だ」

 

毎日新聞英文サイトWaiWaiコラムの不適切記事問題
2008年4月から5月頃にかけ、MDNサイトのコラム「WaiWai」の配信記事(過去分を含む)の内容に関して、批判、抗議、疑問の声が日本語のインターネットコミュニティ(掲示板など)に多く寄せられ、問題があることが表面化した。

 

ゆうすけ「若者が消費をしなくなったのはデフレのせい。景気をよくすれば肉食系も増える。昔は高いブランドの服を着て、ローンを組んでまで外車やスポーツカーに乗るのがモテるための条件、ステータスでもあったけど、物欲を持たないことでそうした競争から開放されたのが今の若者。功罪はあると思うが、傷つくのが嫌で競争を放棄した世代とも言える。酒は飲まない、人付き合いにも消極的、ニュースでは派遣切りやネット難民が話題となっているが、コミュニケーション能力を問われる接客業忌避し、脳みそに汗をかかない、人間関係のストレスの少ない単純作業を好む傾向にあると思う」

ゆうすけ「一流大学へ行かせてもらった者は、自身の高学歴を誇りたい、自慢したい。海外留学させてもらった官僚なら、グローバル化の波が云々や、英語くらい喋れないと国際人じゃないみたいなことを言いたがる。そういうものだから気にするな」

 

ゆうすけ「官僚は前例主義。前任者の否定は許されない。先輩やOBには逆らえないし、出世にも影響する。国益よりも省益が優先、省のメンバーは家族も同然で何よりも優先して守るべき存在。財政が経済成長によって健全化してしまうと、公務員の地位が民間企業と比べて低くなる。バブルの頃を思い出せばいい。官僚はあのような屈辱的な思いは二度としたくはないと、恐らく潜在的に思っている。人の幸福度は相対評価なので、日本全体が沈もうがどうなろうが、周りに比べて自分たちの地位が高ければ彼らはそれで満足」

 

ゆうすけ「おびただしい数の非公式なアイドルサイトやアダルトサイト、他人のコンテンツである画像や動画にまで自サイトのURLを入れたがる中国人の徹底振りを見ると、ネット一つ取っても彼らの金儲けに対する執念を実感する」

ゆうすけ「近年、飲酒運転に対する罰則が厳しくなったが、職業的ドライバーに対しては厳罰が妥当だと思う。あと、同じ酒量でも呂律が回らなくなったり、記憶が飛んだりする人がいるが、ああいう連中の 危険な飲酒運転と、せいぜい判断力が1〜2割り落ちる程度の飲酒運転が同等に罰せられるのは不公平に感じる。飲酒検問であればあらかじめ平均台でも設置しておき、無事に渡れた人と台にすら上がれない危険人物とを分けて罰するべき

ゆうすけ「小学生の頃から、自分が好きになった女の子は必ず俺のことも好きで、それでも自分の本命でない女の子からもできればモテたいなどと思うわけだが、こちらが好意を抱いている度合いに比例してモテたりしたので、まだ俺のことを好きだとの確信が持てない子を見つけたら、その子のいいところを探して好きになるように努力してきた。そして好意を持って接してくる相手には好意を抱いてしまうもので、今では男女の愛以外の人間関係全般をそうした思想で通している。ただし、国家間の外交は必ずしもこのようには行かないので、政治家には強い理性と意志の力で嫌われ役をも引き受ける覚悟が必要だと考えている」

ゆうすけ「とんかつを岩塩で食べさせる店があるが、あれは本来、安い豚肉に濃い目のソース、キャベツにはドレッシングをかけ、ご飯と一緒にかきこむべき食べ物だろう。上品な高級志向の店には異を唱える」

ゆうすけ「空き瓶や空き缶のリサイクル価値が高いのは何となく分かる。ホームレスが回収に回っているくらいだしな。しかし牛乳パックやペットポトルはどうだろう、俺にはかなり疑問が残る」


ゆうすけ「女性であることを理由に初任給を低く設定することが許されないのなら、学歴や年齢で待遇を差別するのも同じようにやめるべきだろう。事前情報で当たり外れを判断する採用側のリスク回避を全面的に認めるか、入社試験や技能試験を義務化して平等に徹するか、どちらかにし てもらいたい。学歴イコール能力(職能)ではないのだから、過去の経歴で差別が許される現状は是正されるべき。女性の平均が仕事では男性よりも劣っている事実を認めて保護の対象にするのが嫌というのなら、男女の仕事における能力者は同等だとの建前を保ち続けたいというのなら、今後も男女の雇用機会をあくまで均衡に維持したいというのなら、低学歴者も高学歴者と同等の仕事をするかもしれない可能性も同じように尊重すべき

撫子「女性は男性よりも仕事ができないだろう、結婚すると退職してしまうだろうといった予見が女性差別だというのなら、高卒は大卒よりも仕事ができないだろう、進学という親が押し付けた“常識”に従えなかった者や社会の平均的なレールから外れた者は、社畜として不向きだろうとかいった予見も学歴差別に繋がるってこと? クレジット会社の与信だって、公務員だから滞納しないだろうとか、有名企業に勤めているから滞納しないだろうとか、そういった予見まで職業差別になってしまうわね」

ゆうすけ「そう。大卒と高卒との間に初任給で差を設ける違法性についてを問いたい。結果として学歴の高いスタッフが出世する傾向はあって構わないが、入社の段階で高卒と大卒との初任給に差を設けるのは学歴差別だろう。男女の給与格差などより、こちらの方を問題視すべき。もっとも、個人的には優秀であっても低学歴な人間は雇いたくない。何故なら、親や学校が敷いたレールや『常識』から外れた人間の行動は読みにくく、経営者として扱いにくいと思われるからだ。新卒で就職出来ない奴=社会不適合者というのが今の日本の現状。能力があって将来独立されるかもしれない要領のいい中卒よりも、言われたことだけそつなくこなす、素直で真面目な性格の大学新卒者を採用したいと思う。あと、採用してから研修などしなくて済むように、高校や大学では簡単なビジネスマナーくらい教えておいてほしい」

撫子「あくまで平等な社会を目指すのであれば、性別だけでなく学歴や年齢も採用基準として考慮に入れず、入社試験や面接での印象のみで採用を決める法律にすべきってこと? そのようなことをすれば企業の生産性は著しく低下する。確かに、女性よりも男性の方が仕事ができる場合が多いと思う。力仕事だけでなく、頭脳や器用さまで含めて。料理人や棋士などを見ても差は明らか。営利企業に余計な負担や非効率を強いるより、役所や小学校が女性や障害者を優先的に採用すればいいとの意見には賛成」

ゆうすけ「ダイエットだって禁煙だって、強い意思を持っていても続かないもの。セルフコントロールは難しく、一流のアスリートですらコーチをつけてしごいてもらう。勉強や部活も同じで、子供の自主性に任せてなどいたら伸びるものも伸びないし、必ずサボり出す。大学生もそうで、親が放任主義だと子供がバイトに生活の比重を移し、学業を疎かにしてしまう。日本の大学生は入学して間もない頃が一番賢くて、あとは馬鹿になるだけ。なので、教育には強制や強権(体罰)が必要であり、子供に人権などなく、会津藩の教えに倣い、“ならぬものはならぬのです”で通せばいい」

ゆうすけ「今の学校の勉強は雑学クイズやパズルゲームみたいなものだが、会社ではそれを習得した履歴や資質が求められている。子供の頃より、大して役に立たない知識の習得を疑問に感じずに、親や教師から言われた通りのこと忍耐強くこなせてきたか否かが、採用する側には根気、社会に対する忠誠心、常識度を推し量る上での指針となっている。嫌いな作業でもコツを見つけて覚え、それを要領よく正しく運用するプロセスを学ぶために、今の学校の勉強はあると言っても過言ではない。つまり、今の学歴は『私はこれだけ言われたことを忠実に履行できます。忍耐力があります。常識人です。地頭も悪くはない』といった証明以外の意味はない。これらは戦術には優れていても、戦略性には欧米のエリートに到底及ばない、日本人の弱点が学校教育にも影響し合っている。日本は島国なため、これまで異民族に虐殺された不幸な経験を持たず、強固な城壁を囲わずに済んでいたから、戦略性だけでなく危機管理能力にも欠ける。良いか悪いかは別にして、これらの事実を自覚する必要はあるだろう。もっと実践的な学問や社会常識、ビジネスマナーや接客マナーを高校生くらいから、専門の講師を招聘して教えよ。就職してから初めて研修があるなんて効率が悪い」

 

ゆうすけ「悠仁親王殿下がお生まれになった際、『世間は昨日から“めでたい、めでたい”と騒いでるけど……、ひとつの命が誕生したことがめでたいの? それとも誕生した命が“男児だったから”めでたいの?』という書きを込みした、特別な人間が存在することを気に入らないとする著名人のブログが炎上した事件があったな。先天的に手足を持たない彼は簡易ブログでも自虐ネタが目立ち、そこでは仮に手足が貰えるとしても自分には必要ないと明言していた。障害は個性であると。ああいうのは介護する人に感謝していないような誤解を生むし、そこは強がらずに貰える便利なものは貰いたい、介護する人の負担を減らしてあげたいと明言すべきだった。生まれつき目の見えない人に視力があることの素晴らしさは分からなくて当たり前だが、生まれつき手足がない人であっても手足があることのメリットは十分予想ができると思うので、自分はかわいそうな対象ではないとする彼のアピールはただの甘えだ。俺だって、仮に自分以外の誰もが背中から翼が生えている世界に生きていたとして、それが前提で各種公共交通機関などが成り立っているとして、それらを利用する際に誰かの助けを必要としていたとしたならば、自分も同じように翼を手に入れて誰の助けも借りずに大空を飛び回りたいと思うし、日頃から観察していれば翼があることのメリットを想像できて当然とも言える。彼の処女作を昔に読んだが、自分がハンディキャップを持った存在であると思われることへの抵抗が伝わって痛々しかった」

撫子「寝取られ(NTR)処女厨って何?」

ゆうすけ「自分が生涯を捧げたいとまでに想う最愛のパートナーが、別な性的強者によってぞんざいに扱われるなどしたとき、悔しいけれど性的に興奮してしまう『鬱勃起状態』と説明すると男には分かってもらえるが、女のおまえが理解するのは難しいかもしれない。男女を問わず、嫌悪感を催す人も多い。ただ、昔からカテゴライズされる古典的なフェチズムの一種で、カップル喫茶やスワッピングなどの存在もそうした類に入るだろうし、アダルトビデオにもそうしたジャンルは立派に確立されている。実際に『寝取られ(NTR)』の被害を受けるのは勘弁願いたいが、自分の遺伝子を残したいという男の本能が、性的格差に打ちひしがれた自身を奮い立たせるため、精神的、肉体的に興奮作用を与えているのではないかと推察される。俺は自分の彼女が昔どのような男と付き合っていたかなどあまり気にしない方ではあるが、それはお互いが真剣に愛し合ったのちにやむなく別れるに至ったケースが大前提であり、その元彼の方が最初から遊び半分で彼女と付き合っていた挙句、『俺は散々楽しんだし、あいつで試したいことは全て試したから手放す。もう飽きた。あの程度の女で良かったら、俺のお下がりで良かったら、おまえが一生をかけて幸せにしてやれよ』などと侮辱されたら、その元彼をぶん殴りたいと思う反面、興奮してしまうかもしれない」

 

夫に私の初体験を話しました。 - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1419821814

 

参考テキスト(18禁・閲覧注意):その1その2その3その4その5その6その7その8その9その10その11その12その13その14その15その16その17その18その19その20その21その22その23その24その25その26その27その28


ゆうすけ「男性の側の処女信仰についてだが、愛する人の初恋の相手でありたい、愛する人のファーストキスの相手でありたい、ここまでは万人に広く理解される価値観だと思う。それの延長線にあるのが、愛する人の初めての相手でありたいという支配欲であり、過去の時間軸まで専有したいという独占欲だ。男の側の理想としては純粋で素晴らしいが、好きになったの相手が処女ではなかったからといって切り捨てるのが処女厨と言えるだろう。それはさすがに度量が狭いのではないか。人生にはどうにもならないこと、割り切らなければいけないこと、諦めなければいけないことが多々あるわけで、パートナーの過去をあまり気にしすぎるのもどうかと思う」

ゆうすけ「愛とか恋とか言っても、所詮は男にとって独占欲や支配欲でしかない。関係が長くなれば情がわいてくるくらいか。これを否定するのなら、自分の奥さんや恋人を性的に恵まれない人たちに無償で差し出せという話になる。パートナーに対する占有を強めるため、『付き合ってください』『よろしくお願いします』などの仮契約を行う。それに法的拘束力を強めたのが婚姻制度で、これはいつでも破ることはできるが、契約者の心理的なハードルは高くなる。男は自分の子供が自分の認識しないところで生まれているかもしれないという期待がある代わりに、自分のパートナーが生んだ子供が100%自分の子供であるという確証が持てない不平等がある。女は自分が出産した子供は例外を除けば自分の子供であることに間違いないが、そういった深層心理が性差に影響するのかもしれないな」


ゆうすけ「女は不細工に生まれると辛いが、男は不細工でも金を稼げればどうにかなる、人生に満足感を得られる。そして女は美人に生まれても、結婚する男で失敗したら周囲から尊敬を得られない。羨ましがられない。また、金満女がホスト遊びをしていても決して支持などされない。女の幸せは難しい」

 

ゆうすけ「晩婚化が当たり前、初産が30代でも当たり前。そうした30代の独身や高齢出産を進歩的などと肯定するような今の風潮は国を滅ぼす。女性には20代前半の結婚を推奨し、子供は3人以上といった雰囲気を醸成すべき。働く女性の要望ばかりに耳を傾けるのではなく、専業主婦の復権というか、彼女ら出産や子育てに専念する者にもっとインセンティブを与えるべき

 

ゆうすけ「念入りなメイクやパーマなど、女性は努力や手間を承認してもらいたがるが、男性の方は黒髪ロングにノーメイクとか、素材の新鮮さのみで勝負できる若い女性の方を概ね好む。茶髪やギャルメイク、いわゆるモデル体型とかも敬遠される。いくら女性誌がアラフォーや美魔女とか言ってプッシュしても、彼女たちは既に性的強者ではない。不条理かもしれないが、人生経験や年収は生物としてのメスの魅力とは無関係。そこが男性の場合とは違うところであり、やはり男女の性差は面白い」

 

ゆうすけ「パチンコやカジノは文化的な深み、科学技術発展への貢献度に乏しい。国民の供給能力や余暇をそのようなものに振り分けるは得策ではないので、パチンコは緩やかに衰退するよう重税を課し、カジノも運営するのなら成田や関空や千歳といった、都心から少し離れた国際空港で、金持ちの外国人を相手に限定してもらいたい」

 

途切れる会話。見つめ合う二人。キスするタイミングで三度目のインターフォンが鳴らされる

 

のぞみ「ちょっと、撫子そっちに居るんでしょ? 開けなさーい」

美齢「♪オデンデンデデン ♪オデンデンデデン」(ターミネーター風)

モニターに映る、コンビニのおでんと缶ビールを持った酔っ払い二人。無言でオートロックを解除するゆうすけ。そんな、邪魔をされて不機嫌な彼を一瞬ハグして慰める(?)撫子。

※globe「女神(作詞:小室哲哉、作曲:小室哲哉)のカバー曲かインストがこの回のBGM。

運命に臆病な僕を
支えてくれた 手を繋いで
青空(そら)の下連れていってくれた
青空(そら)の下運んでくれた

君を女神と呼ばせて
心の奥ではこれからもずっと
君に返せるもの何かな?
感動という名のプレゼント

※撫子がゆうすけに晩御飯を作ってあげる別案。大和に教えられた料理の知識を生かし、「なんちゃって会席料理」をふるまう。付きだしには蛸の旨煮、色とりどりの八寸(盛り合わせ)、椀物には鱧にゅうめん、お造り、箸休めには焼き茄子を乗せた冷たい茶碗蒸し、焼き物には鱧の八幡巻き、最後は「御食事」。大和いわく、「専門店でそれなりの器を揃え、ネタは『きめ箱』に入れてあらかじめ準備、お造りの薬味には穂紫蘇と生山葵を用意し、鱧や剣先烏賊や鰹をガスバーナーで炙って出せば、それだけで家庭料理とは思えない印象を与える。鱧を炙る際は金串と竹串を使え。大した技術は必要ないので、料理が得意ではないきみでも、もうそれだけでハッタリになる」。





撫子ら5人、お好み焼き屋で仲良く食事。材料、焼く工程を美味しそうに紹介

パンドラの憂鬱 海外「ここは天国か」 お好み焼き店を体験できる動画が外国人に大好評http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-796.html

撫子「さあ、お腹もいっぱいになったし、そろそろ行くわよ」

使い捨てエプロン(前かけ)を外した忘れたまま店を出るのぞみ。気づいていながら、面白いからと放っておく他の4人。

のぞみ「もうっ! 教えてくれたっていいじゃない」

民自党の総裁選挙。笹生候補の街頭演説を見学。TVが意図的に無視する笹生コール。

笹生「公共工事を皆、悪の事のように言うけれども、こないだ、愛知県どうでした。岡崎で降った雨。1時間に140mmだよ。140mm。普通、一級河川は1時間50mmで計算してある。50mm。40mm降ったら、まず大体ワイパー利かない。それが50mm。あそこは140mmだぜ。それでこれが、安城もしくは岡崎だったからいいけど、あれ名古屋で同じ事が起きたら、この辺全部洪水よ。これが今起きてる、新しい気候現象に対応して、我々は、しかるべきものをやらなければ。公共工事は何も田舎だけじゃない。都会でも新しい時代に合わせて、そういう投資を、きちんとした社会資本整備をやらなれば、いかんのじゃないんですか。我々はそういう意味で、ぜひ、公共工事イコール悪からという話ではないんであって、皆さん方の生活を、皆さん方の安心を、皆さん方の安全のために、こういうものも必要なのではないかという事を私は申し上げています

笹生「日本の自衛隊が復興支援していたイラクのムサンナー県というところでは、タンクに『キャプテン翼』の大きなステッカーを張った給水車が走ってますよ。日本のODAで提供した車です。最初は『タンクに大きく日の丸を描く』というから、僕はこう言った。『君たち、ぱっと見てイラクとイランの国旗の区別がつくか』と。それでイラクの人たちが知っている日本のものは何か、と聞いたら『キャプテン・マージド』だと言う。『キャプテン翼』をあちらではこう呼んで、大人気なんですね。じゃあそれで行けと。キャプテン翼の給水車はまだ一度も襲撃されてませんからね

笹生「サッカーの元フランス代表だったジダン選手やイタリア代表のトッティ選手も、『サッカーをはじめたきっかけはキャプテン翼』と言っている。そういう影響力は馬鹿にできない。戦後、GHQの占領政策で成功したのは映画とマンガ。ハリウッド映画を見て日本人はアメリカに憧れたわけでしょ

美齢「また新聞が、『軍靴の足音が……』と同じノリで、『重機の排気音が……』『安全靴の足音が……』とか言うのでしょうね。色々なものが聴こえてきて、あの人たちも結構大変そう(笑)」

撫子ら、ビル一棟をゆうすけが所有する、外壁工事中の党本部に到着。大和から電話。

大和「笹生幹事長の演説はどうだった? 勉強になっただろう」

撫子「連日のあの熱気や感動がテレビではまるで無視されている。存在しないことになっている。動画共有サイトにアップされていた、恐らく個人が撮影したであろう動画の方が、数段ニュース価値があった。あの熱狂的な歓声、既存マスコミに対する罵声が伝えられているのといないのとでは、情報の価値が全く変わってくる」

翌日。ワイドショーで朝から笹生バッシング。毎回、若い新人記者らが遊説に同行。「今回は失言はありませんでした」とデスクに一斉に電話する異様な光景。

笹生氏の豪雨被害発言に抗議 愛知県岡崎市

 愛知県岡崎市と同市議会は16日、JR名古屋駅前で14日に行われた民自党総裁選の街頭演説で、笹生一太郎幹事長が8月の愛知県の豪雨被害に関し、不適切な発言があったとして、笹生氏に「配慮のない発言は極めて遺憾」とする抗議文を送付した。

 岡崎市によると、笹生氏は演説の中で、豪雨被害について「安城や岡崎だったからいいけど、名古屋で同じことが起きたらこの辺、全部洪水よ」と発言した。

 岡崎市などは抗議文で、同市内では2人が死亡、約3000棟の家屋が床上と床下に浸水する被害が出ており、「災害からの復興活動を続ける岡崎市と岡崎市民を深く傷つける発言」だとしている。


笹生「なんでだぜ(笑)」※なお、2011年の台風第15号の豪雨により、名古屋市は河川が氾濫して洪水となり、88万人に対する避難指示が出される事態となった。

2008年09月15日
アメリカの投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻。リーマンショック前から金融引き締めをしていた福井内閣佐野カヲル経済産業大臣。

佐野「リーマンショックは蜂に刺された程度だ」

2000年8月にゼロ金利解除を担当した平河。2006年3月に量的緩和解除を担当した平河。そして2008年9月(リーマンショック)に金融緩和を行わなかった平河日銀総裁(通算三度の致命的失敗)。そんな人物を2008年に総裁として選んだ民衆党。

 


 

第06話

2008年09月下旬

ゆうすけが一棟買いした秋葉原のビルの俯瞰。進む改装工事。5階が「アイドル新党なでしこ」党本部、4階が会議室、3階が将棋BARと管理事務所、2階がネコカフェ、1階がPCショップ となる。ビルのエントランススペースには「正しい借金時計」と題した巨大パネル「日本国家のバランスシート(資金循環統計)」「経済的自殺者慰霊碑」と題した慰霊碑を設置。そこに刻まれた慰霊文「安らかに眠って下さい 経済政策の過ちは 繰返しませぬから」と、隣に添えられたグラフが話題に。さくらによる「節約は敵だ!」「税の逆進性高くして国滅ぶ」の掛け軸。

さくら「永田町じゃなく、アキバに党本部ってのが私たちらしいわね」

撫子、有名トレーダーにして党の立ち上げ資金の提供者、ビルのオーナーのゆうすけをメンバーらに紹介。さくらとさつきは初顔合わせ。

 

ゆうすけ「さつき嬢の経済本を読んだ。要はセックスにおける前戯を『金融緩和』とするならば、本番はやはり『財政拡大』にほかならない。『期待』だけ高めておいて挿入しないとなれば、女性(マーケット)の気持ちは一気に冷めてしまうだろう ということだ。それと同じことが書かれてある」

 

さつき「そんなつもりで書いたわけではないけれど、そう言われると間違っていない気がしてきた」

ゆうすけ「憲法で交戦権が認められていないのに軍隊を保持する矛盾もそうだが、賭博禁止なのにパチンコ店が存在する矛盾、無修正性器が猥褻とされているのに小学生がいくらでもネットで検索できる矛盾、売春禁止なのに本番風俗店(ソープランド)が容認されている矛盾なども是正されるべきだろう。AVにモザイクをかけるのに国民の供給能力を無駄遣いしてはならない。今はインドに外注だったか。これこそグローバルスタンダードに合わせるべきだし、『いや、モザイクがある方が好きだという人もいる』というのなら、それら変わった人用に別途売り出せばいいだけの話だ。大阪の舞洲か何処かに射撃場、カジノ、無修正ポルノ販売、売春 といった、需要を促進するタイプに限定した特区を作るのはどうか? サービス収支の無用な流出を防ぐため、諸外国で認められているものは国内でも供給できるようにすべき。ただし大麻、おまえはダメだ」

 

さつき「混合診療を認める医療特区には賛成できない。国民皆保険制度に綻びをもたらすような規制緩和には反対よ」


ゆうすけ「引退したアイドルのコイバナか? なに、男を落とすのは簡単。自ら進んで都合のいい女を申し出て、それを理解させれば男は落ちる。これは何も男に限った話ではないが、それほど好きではない異性からのアプローチ自体は嬉しく思うも、それを受けることで別な高めの異性と関係を持てる機会を失うデメリットに躊躇しているだけ。ならば、それら危惧をこちらから解消してあげればいい。具体的には、関係を持ったことを公言しない、呼ばれたときだけ会いに来る、用が済んだらとっとと帰る、コスプレだって何だって、恋人に試せないアブノーマルな行為も断らないと宣言せよ」

さくら「さっきからこの人、最低じゃない」

ゆうすけ「女は概ね論理的ではない。悩みごとを解決してあげて早々に話を切り上げようとすると、何度機嫌を損ねられたか分からない。話を聞いてもらいたいだけなら、初めからそう言えばいいのにと思う」


ゆうすけ「男はハンター。受精させる機会を増やすためにとにかく数をこなし、子供は別な旦那の子供として育ててもらう無責任さが究極、鳥でいえば托卵こそが動物の本能。 その男がどんなに公正な人物であっても、浮気だけは常に覚悟しておけ。一方、女は妊娠や出産のリスクが生じるため、数ある男の中から、 それら消耗品の中から一人を厳選して選ぶもの。男とは設計思想が異なる。そしてビッチではなく、清楚な処女や若い娘が男に好まれるのも本来的には正しい。何故なら、自分の種の入った健康な子供を産んでもらえる確率が高いからだ。そして女は産んだ子供は確実の自分の子と言えるが、男は産んでもらった子供が自分の子供である確証はない。これら性差を理解して男を攻略せよ」

美齢「とんだスポンサー様だわ。池上遼一先生の漫画のように、あなたは女を馬鹿にしている」

ゆうすけ「誤解するな。元より、愛する役と愛される役は決まっている、最初から不利な勝負が今の話の前提だ。いつも男運が悪いと嘆く女性、彼氏が嫌われることを恐れない『だめんず』に変貌するのは、最初からその程度の価値にしか思われていないからであり、その彼氏も自分が理想とする女性に対しては『だめんず』じゃなかったりする。要は舐められているだけ、大事にされていないだけ。白馬の王子などいない。妥協して男のランクを落とすか、モテ男を狙うのであればそれだけの準備で戦えと言っているだけ」

ゆうすけ「巨乳は美乳の一定義、一構成要件にすぎない。大きすぎても形が崩れる弊害が生じ、全体の美しさは損なわれる。乳輪まで膨張したり、将来垂れてきたりもする。水着の着用である程度体型の補正が効く、ごまかしが可能なグラドルよりも、全てを見せて総合力で勝負しているヌードモデル、AV女優の方が性的に は偉い

さくら「巨乳差別よ」

ゆうすけ「このビルの1階では中古パソコンショップの営業を装い、店外ディスプレーに巨大液晶モニターを置いて、動画共有サイト各種に投稿されている売国議員や腐れマスゴミを糾弾する愛国動画をエンドレスで流す予定。先日のおまえらの講演動画、あれも公選法に触れない程度にさりげなく流すつもりだ。明日入室予定の店子とは既に話を付けてある」

さくら「東京タワーに『借金時計』なるものを作った竹坂氏に倣い、我々も『日本国家のバランスシート(資金循環統計)』を党本部のあるビル一階に、街頭に向けて展示するというのはどうだろうか? 展示パネルには我々5人の近影やフィギュア、QRコードを付け、党ホームページの解説エントリーに飛ばすのがいいと思われる。予算は2000万円くらい? そうだ、ゆうすけさんに出してもらおう」

参考画像:日本の借金時計
http://suttempare.sunnyday.jp/miru/tokyo_m/img837.jpg
http://pds2.exblog.jp/pds/1/201108/04/03/f0126903_16415440.jpg
お前ら韓国の経済崩壊、崩壊いうけどさ日本の方がヤバいの知ってんの? - 借金時計
http://vipsister23.com/archives/7299984.html

さつきの携帯電話に着信(主題歌の関連で小室曲)。

さつき「中津川先生から。これから総理とバーで飲むから、みんなを連れて来ないかって」

美齢「やるじゃん!」

のぞみ「あんたってば、いつの間に番号ゲットしてたの?」

お洒落な会員制バーで会合。政策論争や雑談。ハマキをくわえる笹生。

 

さつき「土地の売買だけでは付加価値を生まない。物価に影響しないが、不動産屋の仲介手数料という『サービス』は付加価値を生む。付加価値を生む力はつまり供給能力のことで、それらの総計がGDPであるとか、ああいった概念が論理矛盾なく成立していることに地味だけど感動する。そして、どのようにすれば安定性や冗長性のある強靭な国民経済を形成できるかなど、色々な発想に繋がり、経済政策の答えを見つけやすい」

 

中津川「国際収支の黒字や赤字を『良い悪い』で単純に判断してはいけない。経済学とは何か? 経済人だとか情報の均等だとか自発的失業者だとか、そんな有り得ない架空の設定に基づき、市場競争を自由に繰り広げることでパレート最適や『均衡』が成り立った美しい世界を、数式モデルで表す学問のことを指す。経済学者とは何者か。先ほどの架空の設定を事実だと勘違いし、どのような環境下でも通用すると勘違いしている者たち、実社会でも運用しようとしている者たち、イデオロギー的に盲信している者たちのことを指す」

さつき「皆、役に立たない困った人たち。セイの法則、トリクルダウン理論、グローバリズム、クラウディングアウトといったものを再考する必要がある。日本の財政均衡主義的な思想も誤りで、ましてデフレ下の消費税増税で均衡を保とうとするなど正気の沙汰ではない。今の環境で消費税を増税して、増収になると思っていることが間違い税金として回収した紙幣は本来、国庫に入れる必要すらなくて、国民の前で焼却してあげれば余興としては面白い。現在のような局面では、逆に政府紙幣でも発行すればいいだろう。まあ、日本政府は通貨発行を日銀に委託しているわけであるが、そうした感覚で景気の調整や経世済民を考えることができたなら、財政均衡主義がいかに馬鹿らしい思想なのかも理解できるはずだ」

中津川「国債は国内で消化される『内国債』である場合には、その金利は自国民の負担にはならない。マネーが国民の間で移転しているだけであり、国富は海外へは流出しない。自国民から借りることで貧しくなることはあり得ない。当たり前だ。ラーナーはこれを『右ポケットの小銭を左ポケットに移しているようなもの』と表現した

さつき「仰るように、債務と債権とは言うまでもなく対概念。債務があるということは、その反対側に必ず債権がある。内国債の場合、政府の債務が増大したということは、裏を返せば国民の債権が増大したということ。確かに、外国債であればその性格は企業や個人のそれに近いだろう」

中津川「誰かの債務は誰かの債権、誰かの赤字は誰かの黒字。これらトレードオフの関係を理解せず、『政府の自国通貨建て対内債』の問題をやたらクローズアップさせることは間違い。均衡財政の思想は是正しなければならない」

 

さつき「世界中の政府の財政赤字は世界中の民間部門(非政府)の財政黒字とバランスする。数学における定理などと一緒で、反対する人がいない普遍の法則」

中津川「移民政策によって人口減少を補おうとする発想も結構だが、元いた国の帰属意識をなかなか捨てようとしない中韓からの帰化、移民なんて、最も警戒しなければいけないところじゃないかな」

 

さつき「デフレの解決方法としては、財政(拡大)メインの金融(緩和)サブインフレの解決方法としては、金融(引き締め)メインの財政(縮小)サブが恐らく正しい。徴税権と同じく通貨発行権も政府にある。その政府が通貨発行を代行させているに過ぎない日銀への借金など、こんなものはそもそも政府債務として計上することがおかしいのだ。日銀が保有する国債は最初から除外すべき。日銀は政府の子会社なのだから、連結決算でどの道相殺される」

 

中津川「たとえばそのお店が暇でスタッフが余っているのなら、窓拭きやトイレ掃除、ビラ撒きなどをやらせるべきであって、そのような環境で生産性を高める行動や設備投資に走る馬鹿な店主はいない。刑務所だって今は仕事がなく、あえて作業を終わらせないよう非効率なラインを組んでいると聞く」

 

中津川「以前から考えていたことだが、規制緩和を『需要創出型規制緩和』と『供給創出型規制緩和』とに分けてカテゴライズするといいかも。普通乗用車の免許で125ccまでのバイクに乗れるようにする(現行は50cc=原付まで)規制緩和であるとか、東京の歌舞伎町や大阪の宗右衛門町を24時間体制の眠らない町にする規制緩和であるとか、そういった規制緩和を『需要創出型』とカテゴライズすることにする。これまで規制緩和には『供給創出型』が多いことから同一視されて、デフレギャップを埋めるべき供給過剰なデフレ期においては適切なソリューションではないという見方、分類が我々の中でもなされていたが、需要促進に資するものだけは例外的に認めていいと思う。また、待機児童の問題や老人介護施設の不足などは完全に規制の失敗であり、超過需要が10年以上も放置されている悲惨な状態 。明らかに供給不足だ。そして供給不足の原因は全国一律の過剰な規制や既得権の問題に他ならず、国家全体の総量では供給過剰(需要不足)であっても、個別の部分では供給不足な箇所、業種も確かに存在するので、原則は理解しつつも柔軟 な対応が必要」

さつき「たとえばこれがシミュレーションゲームか何かで、『日本を繁栄させなさい』というお題ならゲームクリアは簡単。日本経済は『問題点』と『解決方法』がもはや明確で、実現可能な『リソース』まで十分ときているわけだから、独裁が可能なら日本は『のびしろ』が大きい最も統治しがいのある国だと思う。ところがヨーロッパ各国のように主権を制限された状態であればあるほど、グローバル化が進めば進むほど、『問題点』は分かっていても本来の『解決方法』では効果が分散して成果を挙げにくくなる。なので、国民国家としての連帯感(一国一文明一民族、歴史の連続性、高い民度)や国家主権(関税、為替、財政、金融の自由度)の強固な維持こそが、環境変化や危機に対応しやすい繁栄を約束された国であると私は確信している」

中津川「それなら『国民国家としての連帯感および国家主権の向上効果』を、公共事業でB/C(費用便益分析)を算出する際の『便益』の項目に入れてはどうか。そうすることで、『市場の力で復興できないような地域は、放っておけ』『稼ぐ力のない商店街など潰してしまえ』『北海道と青森をトンネルで繋いで、いかほど儲かったのか』といった主張に対し、数値や理論で対抗しやすくなるだろう。アメリカの汚いフィリップス曲線、あれはユーロ後のヨーロッパではどうなっているのか、或いは日本での推移など、その辺りのデータ分析にもヒントが隠されていると思う」


笹生「しょうちゃんたち、何やら小難しい話で盛り上がってるなぁ」

美齢「各国首脳となって自国を統治するシミュレーションゲームがあったなら、私は絶対、日本をプレイしてみたい。現在の低迷は政策がまずかっただけだから、伸びしろは十分で一番やりがいがある。ヨーロッパの国だとあれ以上どう富ませればいいのか難しいし、中国は舵取りを少し間違えたら国が分裂しそうで怖い。あるコマンドを実行するとAのパラメーターが2P上がり、Bのパラメーターは1P下がるみたいな、そんな往年のギャルゲー『ときめきメモリアル』『卒業』のような現象が経済政策ではないかと思う。なので、インフレ率を2〜3%に保っていればコマンド実行した際のパラメーターの伸び(経済パフォーマンス)が良くなるといった具合の、そんな各国を萌え系の美少女に擬人化したシミュレーションゲーム(例:艦隊これくしょん)を作れば良さそうだ。実際にプレイしてみれば、『日本ちゃん』が一番ポテンシャルが高いことを体感できるでだろう。『リアルの日本政府、デフレのまま放置してるなんて阿呆じゃね?』『税収が落ちて財源が足りない? さっさと国債発行コマンドを使えよw』『国の借金? 日本の対外純資産は世界一なんですけどw』『ギリシャちゃんやキプロスちゃんがハードモードすぐる。EU脱退コマンド希望』みたいなセリフが若者の間で共有されれば成功だ。パラメーターはBBC調査『世界に良い影響与えている国ランキング』に至るまで、全て実在する公的データのみで構成する。韓国にだけ『反日コマンド(内閣支持率が2P上がり、世界的好感度が1P下がる)』が実装されているとかもありかも(笑)」

※インターフェースや各種パラメーターやアルゴリズムは筆者が10日で書けるので、PHPでプログラムを書ける人、可愛いイラストやドットのアイコンを描ける絵師さん、資金提供者か制作会社が揃えば実現できるだろう。PCのブラウザゲーでもスマホのアプリでも、開発費のかからない方法が望ましい。


のぞみ「中津川大臣、さつきとはもう何度か一緒に飲んでるんですか?」

中津川「男は年齢とともに女性の身体への興味が上から下へと移る。ガキの頃は女の子の顔ばかりを見ていたが、中高生の頃で同級生の胸の膨らみに興味を覚え、二十歳を迎えればクビレだの美尻だのに女性らしさを感じ、40歳を超えてようやく私のような立派な美脚フェチとなる」

さくら「“右傾化しているネット住人”ではなく、今までマスコミや学校教育に騙されていたことへの怒りや反発といった方が正確。もしもこれまで、マスコミや歴史教科書が極端に右傾化していたならば、そしてそこに歪曲や捏造をしてまで自国の礼賛で溢れてかえっていたならば、ネット世論は今とは逆に振れていたと思う。日本を貶めようとする勢力のウソが明らかになり、それが皆の共通認識、常識となるにつれ、天邪鬼なユーザーがあえて“ネトウヨ乙”“過去の侵略戦争の反省が足りない”と煽るなど、釣られてレスが付くのを期待する特殊な文化まで生まれつつある」

 

さつき「『日銀券ルール』もそうなんだけど、あの『歳出が歳入を上回ってはいけないルール』も意味不明。根拠がよく分からない。家計と同じように考えているのかしら」

 

のぞみ「財政均衡主義や公共事業悪玉論について、あれは理性的、論理的見解が通じない集団催眠状態。本来は中学生でも分かる理屈を理解しようとしない、聞く耳を持たない困った人たち」

 

さつき「日本経済の問題点は政府の債務残高ではなく、カネの動きが鈍すぎること。国債は全て自国通貨建てのため、債務不履行に陥る事はない。通貨発行権利行使の制約条件はインフレ率だが、今の日本は昔とは違い、物はいくらでも作れる生産資産を誇り、蓄積された金融資産(対外純資産)は世界一の状態。 日本の破綻リスクは小さく、財政余裕度は世界一を誇る」

撫子「民間が貯金を増やすということは、政府に借金を押し付けているということ。赤字と黒字はトレードオフの関係なので、不況のときに民間が貯金を増やせば、政府の借金など減るはずもない。資本主義である以上、借金は誰かが背負わないと成長しない。負債=マイナスではない。負債が大きくて破綻するというのなら、銀行や大企業は殆ど全て破綻するという理屈になる。日本政府の負債だけを『国の借金』だと公表し、資産に全く触れないのは意図的なものを感じる。さらに、日本国全体の資金循環統計、つまり財務諸表で言うところの貸借対照表(バランスシート)を、新聞やテレビで見たことがない不思議

 

さつき「中央政府が『世界一の通貨発行余力(インフレ耐久力)』を生かしてお金をガンガンに使えば、或いはそれをきっかけとして国民にも使わせれば、経済成長だけでなく『財政再建』まで容易に達成できてしまうデフレ先進国日本というわけね。あと、一人の天才が規制緩和されないせいでイノベーションを起こせないなどは案外どうでも良くて、生産施設や労働者が稼動していない『デフレギャップ』が最大の問題点」

 

笹生「バブル絶頂時と比べ、現在の日本では土地などの資産価値が半減してしまった。デフレ不況からの脱出のためにはケインズ主義による『財政拡大』と『金融緩和』は当然のことながら、固定資産税の重税化による『地価下落政策』を止め、『金融機能不全』を起こしている金融検査マニュアルを是正などで、資産デフレからの脱却も図らねばならない。土地価格の下落とはつまり、銀行にとっての担保価値の下落となり、現在の日本の銀行の貸出金残高低迷の一因になっているからだ。CPI、コアCPI、コアコアCPI、GDPデフレータといったフロー面の指数の正常化のほか、資産デフレ、担保価値デフレ、地価デフレ、或いは有形非生産資産デフレなどと呼んでもいいが、そういったものからの脱却も重要な課題である。公共投資で土地買収が増えれば資産価値も上昇に転じ、資産デフレからの脱却にも資する。もちろん、公共事業は雇用を創出し、フロー面の需給ギャップ解消にも大きく貢献する」

さつき「ストック(資産)にはバブルのとき高騰した土地・不動産や株式だけでなく、生産資産や対外純資産、広義の意味では自国通貨(子供銀行券)の預金まで含まれることから、『資産デフレ』より『有形非生産資産デフレ』と表現する方が適切か」

撫子「いや、『有形非生産資産デフレ』より、『担保価値デフレ』の方がネーミングセンスとしては上かも。それによる弊害が一発で分かるネーミングなので。この『担保価値デフレ』の解消のため、GDPデフレータやストック面の指数との連動で、固定資産税に自動で減税措置が働く制度の導入などは案としてどうだろうか? 『収益を上げられず非効率な使い方をしている人は他の人に土地を譲れ』というのが固定資産税の趣旨の一つと思うが、『市場利子率>>>>投資効率』のデフレ期に効率性も収益性もあったものではないので、デフレ期に必要とされる数ある減税措置の中でも、ストック部門のデフレ、つまり『担保価値デフレ』に歯止めをかける意味で効果が高いように思う。そして逆の『バブル(担保価値インフレ)』が再来しそうなときにも、スタビライザーとしての機能が当然作用する」


中津川「アメリカは1989年から1990年までの日米構造協議、1993年の日米包括経済協議、1994年から始まる年次改革要望書のいずれにおいても、日本の地価を下げるよう要望していた。つまり、日本の地価は景気循環で下がっているのではなく、固定資産税の重税化により、意図的に下げられているということだ。また、インフレ政策はフローの話で、バブルという現象はストックの話。これらを混同し、『インフレ政策を続けるとバブルになるぞ』と批判する学者や評論家は誤りである」

 

※以下、上記「資産デフレ(有形非生産資産デフレ=担保価値デフレ)」の参考文献

「日本国民が目を覚ますまでの物語り」のクライマックスが近づく|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」 2011-03-11
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-10827321829.html
全ての不幸はバブルから始まった|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」 2012-06-11
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11274530094.html
資産デフレからの脱却|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」 2013-01-27
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11457651904.html

地方が景気回復しない理由(前編)|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」 2013-05-29
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11538624670.html

日本の国富(生産資産、有形非生産資産、株式、対外純資産)をグラフ化(単位:十億円)
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_33.html#Kokuhu

 


 

2008年09月24日

衆議院は民主自由党総裁の笹生一太郎を指名。参議院は民衆党代表の畑山瑠比夫を指名。衆議院の優越により衆議院で指名された笹生を国会の指名として衆議院議長が奏上。指名当日に宮中における内閣総理大臣の親任式、国務大臣及び内閣官房副長官の認証官任命式を経て正式に成立。これら一連の流れ、セレモニーを早足で紹介。

 

2008年09月25日

内閣府特命担当大臣(金融・経済財政政策)に佐野カヲル、総務大臣に畑山(弟)、財務大臣に中津川正造、国土交通大臣に山中斉彬、農林水産大臣に石橋茂雄。

2008年09月26日
日本時間の26日朝、笹生総理が国連総会で一般討論演説。

笹生「24時間余り前に日本の総理大臣として指名を受けたばかりだ」(英語)

その後は日本語の演説に切り替え。ところが、同時通訳の音声が流れないハプニング。約5分ほど進んだところで国連大使が壇上に駆け寄り、機器の故障を耳打ち。

笹生「これは日本製の機械じゃねぇよな(笑)」(英語)

会場は大きな笑いと拍手に包まれ、終了後には何人かの出席者が「いい演説だった」と笹生を祝福。


2008年09月29日
笹生「内閣の名前? 興味がない。ネーミングはみなさん、報道機関がすること」

マスコミ「選挙管理内閣」「早期に解散せよ」「総理、解散時期はいつですか?」「政権のたらい回し」「解散総選挙は待ったなし」

 

 

菅田隼人「衆院における与党の圧倒的多数の横暴を許さない」「我々はガソリン値下げ隊」「この国会はガソリン国会であり、ガソリン解散にする」「ガソリン25円値下げ!」

 

畑山「民意を問わずに首相が替わることは許されない。解散しないなら審議拒否だ」

 


 

第07話

2008年10月初旬

笹生政権に次々と火種。大臣らの失言問題で任命責任を問われる。

山中斉彬国土交通大臣「日教総連を叩き潰す! 火の玉になるんだ」

さくら「ちょ、火の玉になる前に火達磨になってるじゃない。助けてあげてよ」

成田空港反対闘争は「ゴネ得」
2008年9月25日、成田空港拡張工事への反対派に対して、「戦後教育が悪かったと思うが、公のためにはある程度自分を犠牲にしてでもというのがなくて、自分さえよければという風潮の中で、なかなか空港拡張もできなかったのは大変残念だった。中国がうらやましい。」 と述べ、千葉県知事堂本暁子(当時)から抗議を受けた。これは反対運動が混乱化したそもそもの原因は、政府と外地からの引揚げてきた開拓農民を主とする地元住民との間で事前の根回しがない「ボタンの掛け違え」があったにもかかわらず強引な手法で建設を強行した政府にもあり、必ずしも地元住民一方のみに責任が帰せられる問題ではなかった。むしろ中核派・革マル派などを中心とする過激派に責任を帰せられる部分が大きい。このような事情があるため、1995年に当時の亀井静香運輸大臣が国にも非があったことを謝罪したことで、住民側も政府の対応を評価し、その後の2期工事への用地買収に応じる地主が出てきたことで、2本目の滑走路が完成した経緯があった。

にもかかわらず中山の発言は一方的に地元住民に非があると難癖がつけられる内容であった。このように空港行政を管轄する官庁のトップとして、成田空港問題に対する正しい認識を把握していないことを公言した発言だった為、国土交通大臣辞任の最大の原因との指摘もある。

日本は「単一民族」
海外からの外国人観光客の誘致策を問われた際、「日本はずいぶん内向きな、単一民族といいますか、世界とのあれがないものだから内向きになりがち。まず国を開くというか、日本人が心を開かなければならない」と発言した。この発言についてもアイヌ民族団体の北海道ウタリ協会の加藤忠理事長より抗議を受けた。この発言は、2008年6月に衆参両議院で全会一致で決議した「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」を否定する内容であった。さらに「アイヌの人々が独自の宗教、文化を持った民族であることは認識している」と発言し、前述のように北海道ウタリ協会より抗議を受けた。なお、同日晩に誤解を招く表現として前述の「ゴネ得」と「単一民族」発言について、撤回し、陳謝した。

日教組は「教育のガン」
教育問題について、「(賄賂事件のあった)大分県の教育委員会の体たらくなんて日教組ですよ」「日教組の子供なんて成績が悪くても先生になる」「(日教組が強いから)大分県の学力は低い」と日本教職員組合を批判した。この発言に対し、日本教職員組合書記長から抗議文書が送られた。また、文科相時代に全国学力調査を提唱した理由も、自説を証明するためであり、証明が完了した以上調査の役割は終わったとも述べた。

中山は週刊誌の取材にて「授業を無視してストライキをするようなことが生徒の学力にいいはずがない。それに組織率と日教組の強さは等しくない。例えば秋田県は組織率は90%を超えるほど高いがゆるい活動で知られ、実際に学力テストの結果は良かった。逆に組織率は高くないながら過激な活動で知られる北海道や大阪は学力は低い」ちなみに、同誌の中で、文部大臣時代に全国の小中学校を視察したが大阪だけは日教組が阻止して実行できなかったと述べている。また日教組に対する批判について、「撤回はしない。わたしは日本の教育のガンは日教組だと思っている。ぶっ壊すために火の玉になる」「何とか(日教組を)解体しなければならない」と述べ、千葉県知事・ウタリ協会代表からの抗議申し入れには直接応対したものの、日教組に対してはこれを拒否した。日教組側は「非常に憤りを感じる」「直接本人に会って、真意を伺うとともに、改めて辞任を求めていきたい」とコメントした。


さつき、中津川に電話。

さつき「私心を捨て、公に奉仕する心を忘れた日本人が多い。その点で、中山大臣の成田空港の問題意識には共感できる。あと、『単1.0001民族』か『単1.0002民族』なのかは分からないけ れど、日本はほぼ『単一民族』と言って差し支えない。そもそもアイヌ民族なる定義がよく分からないし、協会への不正な補助金等々についても疑問が残る。アイヌ民族がこれまで国民国家になろうという意思を持ったことがあるのかは不明だが、少なくともアイヌ民族が国民国家としての実力や要件を満たしたことは歴史上一度もない
我々が山中大臣の発言を積極的にフォローするので、彼を辞めさせないで」

 

山中大臣は続投へ。その後、日教総連やアイヌ関連団体を批判する動画がネットにアップされ、話題となる。


最上航空幕僚長の論文「我々の祖国が侵略国家なわけがない!」が、政府見解や村山談話に反するとマスコミで問題視される。笹生政権への連日のバッシング。「日本を語るワインの会」に参加した際の畑山夫妻との集合写真。※田母神論文の賛否、ロジックの紹介については、WiLLのバックナンバー等々を参考にする。

撫子「彼を辞めさせるべきではありません」

笹生「無茶言わんでくれ。泣いて馬謖を斬るの心境だ」

結果、最上航空幕僚長は続投へ(東日本大震災で指揮官として再登場予定)。その後、参考人招致の映像をゆうすけが店子のPCショップを通じて街頭でエンドレスに放送。さらに、最上を支持するデモをゆうすけらが主導。それでも、テレビでは笹生総理に対するバッシングが続く。

 

美齢「日本はいい国でしたと書いて、それが政府見解と違うとして問題になるのなら、政府見解の方がおかしいと考えるのが自然

撫子「かつて五○旗頭真という防衛大学校長がこう述べた。『靖国参拝一つで、どれほどアジア外交を麻痺させ、日本が営々として築いてきた建設的な対外関係を悪化させたことか』『信用という対外資産は、首相が靖国参拝にこだわったことによって大きく損なわれた』『イラク戦争は間違った戦争である』と。これらは当時の今泉政権の政府見解に反することは明らかで、マスコミは彼を批判しなかった時点で、今回の件はダブルスタンダードと言わざるを得ない」

 


 

1200ccの国産バイクに跨り、首都高を颯爽と走るさつき(※外国人には夜間の首都高が幻想的に映る)。「クイズ¥ミネオネア」の収録のため、テレビ局へと向かう。控え室でメイク、そして本番。賞金2千万円目前。

さつき「テレフォンを使います」

のぞみ「答えは多分BのリカードかDのケインズよ」

さつき「じゃあ、Cのマルサスでお願いします」

司会者「正解!」

のぞみ「答え知ってたなら電話しないでよ」

 

さつき「マルサスマルサスルルルルル〜」

※番組著作権に注意。ややこしそうならこのエピソード全面をカットとし、留学先で自国の国歌を歌ってくれとリクエストされた際、これまで一度も歌ったことがなかった自分自身や日本の学校教育、先生に促されるでもなく当然のように起立したクラスメイトらの姿勢に愕然となった、さつきのトラウマとも言える回想シーンに代替。

 


 

第08話

2008年10月〜11月

リーマンショックへの対応として、笹生政権下で合計4回の補正予算。野党より『バラマキ・オバカ』と批判される。

撫子「悪くはないけど、あれでもまだ量が足りない。金融政策の比重が少ないことも不満。日銀は何をやっている」

さつき「佐野大臣が邪魔してるのでは? 財政政策にしても、中国と比べればインパクトに欠ける。こうした有事の際は野党からの批判を気にしなくていい分、民主主義より独裁国家の方が有利よね」

撫子「定額給付金は公正党への配慮? まあ、所得移転系の政策はGDP増に繋がりにくいけど、カンフル剤としての意義はあるかも」

さつき「エコカー減税やエコポイントは素晴らしい。政府から国民の所得が移転される際、そこに必ず消費が生まれている、必ず付加価値が生まれているという点で優れた政策。同じく所得移転系とは言っても、政府が借金を増やし、国民にお金を“ばら撒いた”挙句、誰の雇用も生まれない、殆どが貯蓄されるだろう『子ども手当て』とは大きく異なる」

撫子「ただまあ、今は多少効率が悪かろうが、あらゆる財政拡大と金融緩和を行えばいい。やれることはみんなやってしまえばいい。デフレ脱却のためには“ばら撒き”も結構。所得が必ず生まれる政府支出が最高位なのは当然として、直接GDPにカウントされない所得移転であっても、既に生んでしまった人たちへの『子ども手当て』より、これから生もうか迷っている人たちに与えるインセンティブ『第三子以降出産手当て』のような施策を私は主張する。ほかには『高速道路の一部無料化および大幅割引き(混雑する首都高は逆に値上げ)』のように、需給の調整に心血を注ぐことが経世済民、政府の役割だと私は思う」

笹生「私は定額給付金を受け取らない。矜持の問題だ」

佐野「」

マスコミ「首相がまたブレた」

 

野田佳彦首相は21日の衆院消費税増税関連特別委員会で、野党時代の2008年12月に自身のホームページで、当時の麻生太郎首相を「バラマキ・オバカ」と揶揄(やゆ)したことを「妥当な表現でなかった。おわびしなければいけない」と語った。

朝日新聞デジタル:「麻生氏はバラマキ・オバカ」 野党時の表現、首相謝罪
http://www.asahi.com/politics/update/0521/TKY201205210488.html

 

撫子「国会で議論した結果、間違いの修正や調整をする作業を“ブレた”とは言わない。逆に結論ありきで、一切の議論も妥協もしない意志決定を政治とは呼ばない。国会で法案が審議されていない段階から、『ブレない』『決める政治』に固執することは、国会での審議という議会制民主政治において、最も重要な政治行為を否定しているに等しい。国会での審議がどうであれ、あらかじめ結論を決めているのなら、国会など不要だということになる。決めたことをブレずに執行する官僚組織さえあればいいということになる。そんなのは単なる行政の執行である。政治とは、議論し、調整し、ときには妥協しながら、最も良い結論を探る作業とも言える。勝敗だけを優先し、何が正しいのかを追求するという議論本来の目的を見失ってはいけない。また、チェックアンドバランスやリダンダンシーの観点からも、安易な参議院廃止論には反対だ。G8の参加国が全て二院制を採用しているのはただの偶然ではない

 

撫子「“解”を探るための共同作業が議論である。詭弁や強弁で相手を言いくるめ、相手の意見は途中で遮り大声で圧倒、論破しただの勝負に勝っただのとやるのは馬鹿の極み。そしてブレない政治、微動だにしない政治、先送りしない政治など、これは言い換えれば、自説や政策の間違いが明らかになった場合も、聞く耳を一切持たないと言っているに等しい。そういった無謬の政治姿勢を強いリーダーシップとは言わない。言論の府を軽んじている。政治や議会制民主主義とは本来、国民より選ばれし代表者がそれぞれ議論することで、正しいことは何かを決めて行く地道な作業。かつて官僚制を分析したマックス・ヴェーバーはこう述べた。『下らない政治家とは、有能な官僚のような者である。そんな下らない政治家が指導的な地位につくことこそが、官僚支配なのだ』と。よって、私は笹生総理の調整能力を支持します」

 

※上記、経産官僚・中野剛志氏の過去の著述を参考に加筆、改変。

 


 

撫子とさくら、大阪の情報バラエティ番組に出演。

 

撫子「そもそも、政府が財政黒字でも破綻した国の例はいくらでもあるので、財政赤字の何がそんなに心配なのか、私にはちっとも理解できない」

 

さくら「ところで国の借金が数百兆円って報道があるけれど、借金は誰かが貸してくれないと借りられない。誰から借金していると思う?」

女性アシスタント「外国……、ですか?」

さくら「ブブー。政府の借金は多いけれど、国全体で見ると日本は世界一の純債権国。財務省の発表をそのまま報じるマスコミに騙されてはいけない。なので、いわゆる『国の借金』が1億円突破! 10億円突破! 100億円突破! 1,000億円突破! 1兆円突破! 10兆円突破! 100兆円突破! 1,000兆円突破! 1京円突破! ……などと高らかに宣言されても、私に言わせればそれがどうしたという話だ」

 

コメンテーター「不況の原因は橋本政権下での消費増税が原因ではなく、アジア通貨危機が原因だと言う識者もいるが?」

撫子「輸出は減っていなかったので、デフレ不況に陥った原因は完全に国内の内需にある。内需を冷え込ませたのは消費税増税と公共事業削減以外に考えられない。税収は名目GDP×税率で決まる。いたずらに増税をしてみたところで、名目GDPを減らす結果となる環境では却って税収を減らす結果となる。こんなことはシミュレーションゲームが好きな小学生でも分かる理屈ね」

 

さくら「シナ人からしたらチンギス・ハンは偉大な中国の皇帝という扱いなので、仮に秀吉が明の征服に成功していたなら、彼らは今ごろ日本も自分たちの版図であったと主張していただろう。マッカーサーが日本人ではないことは誰にでも分かる。そのようなおかしな理屈を展開しているわけだ。そもそも中国四千年の歴史とか言うが、同じ土地の上を異なる民族が入れ替わり立ち替わり支配していたわけで、あの国の歴史に日本のような連続性はない」

 

撫子、バラエティ番組「SWAP×SWAP」の人気コーナー「トラットリアSWAP」に出演。普段は2チームに分かれたホスト(SWAPメンバー)が料理の腕を競い、ゲストに優劣を判定してもらう趣向だが、今回はゲストシェフとして大和が参戦。得意のイタリア料理で秘技「追いオリーブ」を地上波初披露。その他、尖閣マグロのカルパッチョなど。

大和「妹のくちびるを渡したくないので参戦しました。本日のパスタはストラッチ キャベツと生ハムとリコッタチーズのトマトソース バジリコ風味です。ジャガリコ風味じゃないよ」

 

SWAP「お兄さん、面白い!」

 

大和「メイン料理はこちら、三元豚と野菜のロースト、サルサ・ヴェルデ添え。ドルチェはシェフに気まぐれジェラート、キャラメル気分で」


撫子「お兄ちゃんの料理の方が美味しかった」

 

参考資料8

ほっぺにキス(一部GIFアニメ)

ビストロSMAP 香取慎吾×石原さとみ キス画像 1ビストロSMAP 香取慎吾×石原さとみ キス画像 2ビストロSMAP 香取慎吾×石原さとみ キス画像 3ビストロSMAP AKB48 キス画像 1ビストロSMAP AKB48 キス画像 2


ゲストからシェフへ祝福のキスハプニング。兄妹同士は珍しいと話題に。兄馬鹿すぎる、色っぽいと評判。

 

政治アニメ「アイドル新党なでしこ(仮)」、歴史アニメ原案 1/4 政治アニメ「アイドル新党なでしこ(仮)」、歴史アニメ原案 2/4 政治アニメ「アイドル新党なでしこ(仮)」、歴史アニメ原案 3/4 政治アニメ「アイドル新党なでしこ(仮)」、歴史アニメ原案 4/4

 

記事の作成日:平成25年8月12日

 

 

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