前科者通信 〜ポルシェ万次郎の刑務所日記〜

 

拘置所や刑務所など、塀の中(ムショ)での生活を明かした監獄情報サイトの決定版!受刑者家族への助言や出所後の再会掲示板など。

 

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【収監中】 ウィークリー前科者通信(獄中連載) 6

 

※塀の中へ収監中の出来事をリアルタイムで手紙へ記し、それを塀の外で受信した外部協力者の手により私の運営する掲示板に代理投稿してもらうという企画でした。便箋に細かく書かれた私の文章をスキャナーに読ませる方法を取っていたようで、それによる誤字脱字、私の意図とは違った解釈の編集については、掲示板に代理投稿された初出のものより若干の加筆修正(荒しや宣伝カキコも記事ごとカット)を施しての転載となります。

 

85 名前:ポルシェ万次郎 ◆roLkRBnDjc 投稿日: 2007/01/12(金) 02:53:17

【連載35回目】 2007年01月3日作成

新年明けましたね。おめでとうございます。私にとっては2年連続で最悪の年だったので、今年こそは飛躍の年にしたいと思っています。

さて、我が滋賀刑務所での年末年始のスケジュールですが、12月29日(金)〜1月3日(水)までが6連休、1月4日(木)は1日だけ工場へ出て作業を行い、1月5日(金)〜1月8日(月)まではさらに4連休となりました。私は今までの人生の中でこんなに長い連休をもらったのは初めてなので、とても嬉しいですねー。

正月の三が日は銀シャリ(白米)が毎日出されます(普段は麦メシ)。お節料理やお雑煮、栗ご飯や紅白饅頭まで出され、娑婆にいる時以上に正月気分を満喫しています。真冬のこの時期、寒空の下で空き缶を拾いながら生計を立てるよりは、塀の中の方がはるかに過ごしやすいと考える人間がいるのにも納得です。正月用のお菓子としてキットカット、堅ポテト、ガトーレーズン、アーモンドポッキー、チェルシー、ペプシコーラ、みかん5個も配られました。正月明けに体重を量れば、みんな2・3kgは増えているんじゃないですかね。去年の末から「外レク」も終了したので尚更です。

所内で放送される年末年始用の映画は、官も気合いを入れて有名どころのDVDを用意してくれたみたいです。所内での放送順に「THE有頂天ホテル(6.0)」「ナルニア国物語(3.0)」「男たちの大和(5.5)」「ダビンチ・コード(8.0)」。例によって、カッコ内は私が独断と偏見で付けた10段階評価の点数です。ただ、「有頂天ホテル」については、私だけ放送途中で何度も総務部長に呼び出しを受けたので、はっきり言って内容はあまり分かりませんでした。最初の呼び出しでは何か取り調べを受けるようなことしたっけなと、ドキドキしながら行ったのですが、官の偉いさんが施設を代表して私に謝罪したいとのことでした。まずは次の記事を読んでみてください。

今年7月、大津市の滋賀刑務所が所持品持ち出し用に出所した男性に渡した段ボール箱に、別の受刑者の名前が入った宅配便の送り状が張られたままになっていたことがわかった。送り状には受刑者の氏名や入所番号とみられる3ケタの数字のほか、差出人の家族とみられる男性の氏名、住所が記されていた。この受刑者に届いた宅配便の箱を再利用したためだが、同刑務所はプライバシー情報管理のミスを認め、受刑者の家族らに謝罪する。(以下略)
ソーススキャン画像
http://ww.p-manjiro.com/images/yomiuri.jpg
 
 
ここに書かれている「別の受刑者」というのが、よりにもよって私だったんですね。まあ、私の情報はまだ良いとして、差出人(塀の外から差し入れを送ってくれた人)の情報を漏洩させるとはどういうことかと(怒)。この件はちょっとここでは書き難い部分もありますので、出所してからじっくりとお話しさせてもらいたいと思います。

シモヤケで手の指が真っ赤に腫れたので、舎房での手袋の着用を医務に申し出たのですが、私の要求を認めると他の多数からの要求も全て認めなくてはならなくなるとの理由で却下されてしまいました。「凍傷軟膏を塗ってよく揉んで治せ」とのことです。そこで私は次のような願せんを用意しました。

下記事案に係わる面接願
12月26日(火)に凍傷(シモヤケ)と診断された。予防目的ではなく、当方のような治療目的の場合に限り、舎房での手袋の貸与及び使用の許可をお願いされたい。手袋は靴下と同様、防寒具の一種に過ぎず、別段、不正な目的 (逃走等)の為に使用される類のものではないと思われる。これら衣類の着用を認めないことは、健康で文化的な(最低限度の)生活を保障した憲法(25条・生存権)に抵触するものと考えます。可否の回答をご用意いただいた上、面接の方をよろしくお願い致します。

 
さて、この願せんをいつ、誰宛てに提出しようかなどと考えている内、暖かい日が続いたせいか、シモヤケは自然に治ってしまいました。舎房で私物の靴下を、手袋代わりにして着用していたのが良かったのだと思います。あっ、そういえばですが先程の新聞記事の件、タレコミをした元受刑者の氏名や連絡先についてを、刑務所側は読売新聞社から情報をもらって確認しているとのことです。官はこの元受刑者とコンタクトを取り、解決に向けて動いてくれるとのことですが、それはそれで進めてもらうとして、情報提供者に対する守秘義務を軽んじる読売新聞社の姿勢って問題があるのではないでしょうか。いくら国(行政施設)からの問い合わせとはいえ、一個人の情報を簡単に第三者へ漏らして良い訳がありません。それとも、対象が犯罪者(元受刑者)であるから別に構わないとでも考えたのでしょうか。だとしたら配慮を欠いた差別であるし、決して許されることではありません。塀の中で私が出来ることは限られていますが、この件で何か進展があれば追ってお知らせしたいと思います。

今週はこの辺で。また来週。

 
86 名前:ポルシェ万次郎 ◆roLkRBnDjc 投稿日: 2007/01/19(金) 04:15:22
【連載36回目】 2007年01月8日作成

塀の中でこのコラムを書くのもあと11回程度、連載を47回目くらいで終了できたら良いなと考えている今日この頃です。そうなると、ちょうどNHKの大河ドラマと同じくらいの回数になりますかね。まあ、出所してからもサイトを新たに立ち上げるまでの間は、このツールを使って情報を送り続けることになると思います。

そういえば前回、正月は銀シャリ(白米)が出るなんて話をしたと思いますが、我々受刑者が普段どんな食生活を送っているかをまだ話していなかったですよね。主食の米は白米と麦の比率が普段は7:3の比率となっていて、A食(工場労務者)が1,600キロカロリー、B食(室内労務者)が1,400キロカロリー、C食(未決拘留者・禁固刑)が1,200キロカロリーと、工場での作業により消費するであろう熱量に応じて分量が決められています。身長が180cm超える者は主食の量を増量してもらえますが、副食(おかず)は量が変わらず一律で1,020キロカロリーに統一されています。ただ、”シャリ上げ(不正授受)”をやる者とやられる者がいる 為か、工場では同じ飯を食べているとは思えないくらい、同囚受刑者らの体形には差があったりします。私など、晴れの日の平日であればほぼ毎日グラウンドを走り回っていたので、周りが羨むほどのボクサー体型を維持しています。しかしながら寒くなって来たことが理由で、外でのレクリエーションは春になって暖かくなるまで中止となってしまいました。その理由として、年配者が外での寒さに耐え切れないからだと説明を受けましたが、娑婆で一歩も外を出歩かないなどという者は年配者であっても珍しい訳で、官が厚手の上着を貸与するなりの措置で容易に解決可能な問題のように思えます。「毎日あいつら(受刑者)全員を外に出す作業は面倒だし、オレら(職員ら)も寒いから仕事中は出来れば外に出たくない。上着や手袋を貸与するのはさらに面倒」とか考えているのではないでしょうか。

私の場合、主食のご飯に麦が混ざっているのは一向に構わないですね。というより、健康のためにはむしろ大歓迎です。娑婆へ帰ったら今まで経験したことのなかった自炊をし、麦飯(雑穀)や玄米、納豆、海苔、若布たっぷりの味噌汁、果物ばかりを食べようと思っています。ええ、120万部売れてる新谷弘実の大ベストセラー『病気にならない生き方(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763196197/pp0c-22/)』という本に影響を受けたんですねー。舎房の同囚らに奨めてみましたが、誰も読んでくれません・・・・・・。もっともこの本、覚せい剤やシンナーをやっていたような連中が、今さら興味を持つような内容でないことは確かです(笑)。

最早大御所となった感のある大沢在昌の最近の著書を採点。『天使の爪(9.5)』『闇の狩人(9.5)』『ザ・ジョーカー亡命者(8.5)』『魔女の笑窪(9.5)』『ニッポン泥棒(9.0)』『新宿鮫9 狼花(9.0)』『Kの日々(9.5)』。漫画雑誌「アフタヌーン」で連載中のひぐちアサの漫画『おおきく振りかぶって』のアニメ化が決定しました。魔球や豪速球の登場しない辺りは名作『キャプテン』と同じ系譜と言え、加えて近代的な野球理論などが随所に散りばめられた、本格的な青春野球漫画となります。

1月4日(木)に舎房で映画「ラストサムライ(8.5)」を観ました。塀の中に落ちて以来、初めて娑婆で観たことのある映画を観る事態となりました。前に観たのはちょうど一年前で、ちょうと私が保釈中の頃になります。さすがはハリウッドといった感じで金がかかっており、戦闘シーンにはNHK大河にない迫力がありましたね。しかしこのサムライ達、明治初期と思われるこの時代に銃を一丁も所持していないというのは、ポリシーや拘りとかに関係なく、戦闘を舐めているとしか思えません。物語り最後の政府軍との戦いでは500人の軍勢を動員出来ていたので、推定の石高は2万石程度と考えられますが、これくらいあれば領内に城とは言わずとも砦や寺院くらいは持っていたはずです。なにもわざわざあんな晴れた日の真っ昼間から野戦を仕掛け、火力で明らかに劣る相手に突貫する必要はなかったのではないかとも思いました。トム・クルーズのことは親日派ということもあって、私は好感を持っていたりです。他にはリチャード・ギア、キアヌ・リーブスなんかも親日のハリウッド俳優と言えるでしょう。ナベケン(渡辺謙)は相変わらず「ハゲカッコイイ」感じでした。ただ、あの設定のままだと、ハリウッドにありがちなインディアン映画をサムライに置き換えただけやんって感じがしないでもないです。。。

1月8日(月)は祝日(成人の日)ということで、「特食」として肉まんが配られました。コンビニに売っているようなのより一回りくらい小さいサイズで、正直ガッカリです。ただ、我々長期の拘禁生活者にとって、たとえば明治の板チョコであるとか、満腹感よりはああいったお菓子系ので十分だったりします。

今週はこの辺で。バイナラ!

 
87 名前:名無しさん 投稿日: 2007/01/22(月) 03:10:52

お前はいつまで経っても全然反省してない、最悪の前科もんやな。

>>69
日本人ということは、ツイドラ店長のKとは別の派閥か?
元布施店やったんやろ?お前も。
それとも吹田か?


 
88 名前:ポルシェ万次郎 ◆roLkRBnDjc 投稿日: 2007/01/27(土) 17:20:19

【連載37回目】 2007年01月14日作成

先週のコラムで1月度の「今月の生活目標」を言い忘れていました。「受刑中の生活目標を立てる」「共同生活の在り方を考える」となっています・・・・・・って、こんな情報、別に必要なくないですかね。まあ、今までずっと続けて来たので、出所するまではこの「今月の生活目標」を毎月お知らせして行こうと思います。

受刑者一人当たりの年間の矯正予算は270万円だと、何かの雑誌に書いてありました。塀の中にいれば衣食住で困ることはなく、我々受刑者はもう少し税金の有り難みを感じなければいけないかもしれません。借金取りも塀の中までは取り立てに来られないですし、考えようによっては安全で良い所かもしれません。

矯正予算の節減のため、受刑者から月額10万円程を徴収するというのはいかがでしょうか。これが支払い不能な受刑者にだけ刑務作業が課せられるシステムにし、毎月の「施設利用料」が支払い可能な受刑者に対しては、社会復帰に向けた資格の取得や文化的なレクリエーションなどに多くの時間を割けるようにして欲しいです。アメリカの刑務所ではお金のない受刑者だけ所内労務を行う州が標準だと聞きますし、経済的に余裕のある受刑者からは遠慮なく施設利用料を徴収するようにした方が、犯罪被害者や納税者からの理解も得られやすいと思います。ただし、領置金が0円の受刑者へも、現在の水準よりは職業訓練的な意味合いの強い矯正プログラムを用意すべきだと思います。そうでもしないと、こんなところ(刑務所)に何年も拘束される者と、娑婆でコツコツキャリアを積み重ねている者との格差は拡がる一方になります。よりランクの高い学校に進学し、よりランクの高い会社に就職するという「常識のレール」から脱線(社会的不適合)し、自身の現状に不満や劣等感を抱いている底辺の人間が刑務所の中では殆どです。意義のある職業訓令を長期間やり遂げたという自信を付けさせてあげることが必要でしょう。

ちなみに言わせてもらうと、「大小問わず身体に刺青がある」「色の入ったヤクザチックな眼鏡を好んで掛ける」「眉毛を必要以上に抜く」「陰茎への”玉入れ”をやりたがる」「シンナーの吸い過ぎで前歯が何本か欠けている」「愛読書は『Deep Love』『BAD BOYS』『クローズ』『GTO』「ヤングマガジン」「ヤングチャンピオン」「実話ドキュメント」「マッドマックス」「裏モノJAPAN」他」というのが、塀の中に収容される受刑者の平均です。私はこのようなセンスは持ち合わせていないので念のため・・・・・・。暴論ですが、今挙げた項目に該当する数が多ければ多い程、塀の内外を問わず犯罪傾向が進んでいると考えて良いかもしれません。

前にも言ったかもしれませんが、「幸せ」とはいつの時代でも相対的な概念であり、身近な他者との比較でその度合いが決定付けられるものだと私は考えます。決して自己満足だけでは語れない部分があり、受刑者の中には「不正な手段で一発当てるか、シャブでも打たなきゃこんな(底辺の)人生をやってられない、つまらない」「自分より若い奴にアゴで使われる(偉そうにされる)のは絶対イヤだ」「出所したら焼鳥屋とかたこ焼き屋とか、何か自分の店を持ちたい(甘い認識)」というような思考の持ち主が殆どになります。「出所したらシャブには一切手を出さない」と宣言した受刑者にはこれまで一人として出会ったことがないですし、我が国は先進国の中では突出して犯罪率が低いとはいえ、これら覚せい剤の常習者や社会的弱者への対策を怠らないことが社会の安定には特に必要だと思います。彼ら下流に対するケアが十分でないと、中流や上流にまでしわ寄せが来て日本の国力低下に繋がるので、この辺りの問題をもう少しマスコミなどが取り上げる必要があるように思ったりするこの頃です。

我が滋賀刑務所ではチャンネル争いで喧嘩になるといけない(子供か?)という理由から、テレビ番組の所内放送プログラムは「官」によって決められており、我々受刑者には各舎房ごとのチャンネルの選択権が与えられている訳ではありません。前回は長澤まさみ(http://www.g-idol.com/na/Nagasawa_Masami.htm)主演のドラマ「セーラー服と機関銃」でしたが、今クールのトレンディドラマ(?)の所内放送枠は、木村拓哉主演のドラマ「華麗なる一族」に決まったようです。これもTBSによる過度な「番宣」がウザかったですよね。放送局は国民の資産たる公共の電波枠を不当に安い使用料で使わせてもらっている立場なので、自分の局の番組を宣伝する際は節度を持って欲しいと思います。木村拓哉ってアレ、松田優作でも意識しているのでしょうか。演技の幅が狭く”キムタク”の役しか演技できない人ってイメージしか私にはありません。ただやはり、「キムタクが出るドラマだから、面白いに違いない」といった期待が同囚受刑者らの間ではあり、予算配分の都合上それはある意味正しいとは私も思います。つい先日、映画「NANA」を所内放送で観ました。極めて原作に沿った内容の脚本でしたね。ドラマ途中に挿入されていたCMから察するに、昨年末頃にテレビ放送されたものを録画して流したのだた思いますが、映画「デスノート」の場合と同じで、続編の劇場公開に合わせたテレビ放送だったのでしょう。しかし宮崎あおい(http://www.g-idol.com/ma/Miyazaki_Aoi.htm)以外、ほぼ全員がセリフを棒読み気味だったのでビックリです。 映画「NANA2」では”ハチ”の役を市川由衣(http://www.g-idol.com/a/Ichikawa_Yui.htm)がやるらしいですが、益々作品全体のセリフの棒読み度がアップしそうな気配です。映画といえば「Shall we ダンス?」などで有名な周防正行監督の「それでもボクはやってない」という映画を観てみたいです。痴漢冤罪モノは法律漫画などではお馴染みのネタですが、映像でこの手のモノを観るのも面白そうな感じですよねー。

仮出所まで2ヶ月半(たぶん)、もう少しの辛抱なので頑張りたいと思います。

 
89 名前:ポルシェ万次郎 ◆roLkRBnDjc 投稿日: 2007/01/30(火) 14:47:50

【連載38回目】 2007年01月21日作成

毎度スシ詰め状態となる大浴場の脱衣所にて入浴開始の合図を待つ間、全裸になった同囚受刑者の背中や尻にシャンプーの液を垂らすのが流行っていたりするこの頃です。いい歳こいたオッサン同士がキャッキャ言いながら遊んでいます(笑)。

予想より3〜4週も早くて驚きましたが、1月19日(金)に「本パロ」が来ました。「パロ」というのは「パロール(仮釈放対象審査・面接)」の略語だそうで、我が滋賀刑務所内だけの呼び名かもしれませんが、準備面接のことを「準バロ」、本面接のことを「本パロ」と呼んでいます。

近畿更正保護委員会の年配の男性から、出所後の生活に関することの他、次のような質問を受けました。

「酒は飲むのか?」
「はい。少量ですが、嗜む程度に」
「ギャンブルはするのかね?」
「いいえ。胴元(親)が有利なゲームは不公平なので嫌いです。宝くじすらやりません」
「判決に不服はないか?(不服があって再審を希望するなどの場合は、仮釈放を受けられないらしい)」
「量刑に不服があって一度控訴しましたが、諸般の事情から取り下げました。起訴事実については大筋認めています」
「キミの周りの人間、卸業者や取引先、従業員などは罪を受けたか?」
「いいえ。逮捕や起訴はなかったようです」
「大元の卸業者らが何の罪も受けてない事についてはどう思うかね?」
「特に何も・・・・・・。正規のルートを使わない卸業者は私の知るだけで数十社とありますし、それぞれに責任の追及は難しいとは思います」
・・・・・・みたいなやり取りがありました。

私の事件に関する被害弁済の状況なども、裁判所からデータ資料をもらっているようでした。「非親族等追加記載願」という題名で提出した、親族以外への手紙の発信許可を願う「願せん」もちゃんと資料としてコピーされていて、「この住所に書かれた名前の人間は、仕事は何をしている?いつからの付き合いや?犯罪歴はあるのか?」といった質問まで受けました。それと何故か、先日の「個人情報漏洩事件」に関する読売新聞の記事のコピーまでもが保護委員の手元にあり、当該事件の内容について詳細な説明を求められました。「この記事が掲載された昨年末に、『”元受刑者”とコンタクトを取り、何か進展があれば追ってキミに連絡する』と総務部長より言われましたが、それ以降何の連絡もありません。そろそろ一ヶ月近く経ちますが・・・・・・」と正直に答えておきました。私の勝手な予想ですが、このペースだと仮釈放の日は3月8日(木)か3月15日(木)辺りになりそうな気配です。

1月9日(火)を最後に、朝食のメニューから突然納豆が消えてしまいました。官からは何の説明もありませんでしたが、新聞等の情報から人気バラエティ番組「発掘!あるある大事典2」で取り上げられたからだと知り、「この愚民共め!」と毒づいていたところ、1月21日(日)付けの読売新聞朝刊に「納豆で減量、番組で捏造」みたいな見出しの記事が出てさらにビックリ!「発掘!あるある大事典2」が以前から適当なことを言っているのは知っていましたが、あの手の情報番組での捏造やヤラセは、特に許されない事だと思います。

12月度の作業報賞金は1,414円で、等工は七等工に上がっていました。1月17日(水)の「二・三類集会」では、バニラ味のバウムクーヘンとカルビーのカッパえびせん、ドリンクはいつものように 缶コーヒーのBOSSが配られました。上映されたVTRは吉本新喜劇(つまらん)。

TBSドラマ「華麗なる一族」が意外に面白かったです。アレって「神戸製鋼」がモデルなんですかね。出所したら肉より刺身よりアルコールより、まずは甘い物!パティスリーリョーコ(ケーキ屋・東大阪)のチョコレートケーキを食いまくりたいです。

ではでは。

 
90 名前:名無しさん 投稿日: 2007/02/02(金) 03:23:33
k一派のものだ!!

 
91 名前:ポルシェ万次郎 ◆roLkRBnDjc 投稿日: 2007/02/03(土) 05:01:14
【連載39回目】 2007年01月29日作成

26日(金)に2回目(異例)の本面接が行われました・・・・・・というか、私が身内へ宛てた手紙の内容に問題があったらしく、面接官(近畿更正保護委員会の主査委員)と次のような応答を行いました。

「ここにある資料はキミが発信した封書のコピーだが、『工場で仲良くなった同囚が住み込みで働かせてくれと言ってきたので、これをOKした』とあるが、これはどういうことかね?」
「ただの口約束で確定的なことではありませんが(汗)、そんな付き合いが出来たら良いなあみたいな話をしたことが以前にありまして・・・・・・」
「わざわざ手紙に書いて第三者に報告するということは、それだけ決意が固いということのように思えるが?」
「楽しい空想や夢を文章にしてみることは私の中で良くあることで、手紙は必ずしも私の思想や良心(日本国憲法の第19条でこれの自由を保障)を100%反映したものではありません」
「仮釈放中の遵守事項には犯罪と深く関わりのある者(通常、不良仲間や暴力団員を指す)との付き合いや連絡を取ることを禁止しているのは知っているな?当然、刑務所へ収監されている者もこれに該当する」
「そんな規則があるとは知りませんでした(同囚間の噂話で知り得ているのが普通だが、正式にはまだ聞かされていないので、私に非はない)。遵守事項については当然厳守したいと思っています」
「こんなことは遵守事項以前の問題で常識だ。どういうつもりなのかね?」
「24時間、狭い施設内で顔を合わせていますので、仲の良い同囚ができるのは人間であれば仕方のないことと考えています。ここには色々な人間が集まります。私も犯罪傾向の進んだ人間とは付き合いたくないですが、彼らは事件の共犯者という訳ではなく、ここへ入ってからの築いたニュートラルな関係である訳ですし。。。」
「キミはまだ反省が足りんようだな」
「いえ、規則であれば従いますので、早期の仮釈放を^^」
・・・・・・といった具合でした。

ちなみに仮釈放制度の運用状況ですが、仮出獄率は2003年のデータで56%、仮出獄申請の棄却率は同年のデータで2.6%であると何かの本に書いてありました。私の収監されている滋賀刑務所はA級刑務所(初犯刑務所)の区分になるので、ここでは在監中に事件送致された者以外はほぼ全員が満期(刑期満了)を待たずして仮釈放(仮出獄)となります。仮釈放は「改悛の情」が認められ、刑期の3分の1(無期刑は10年)が過ぎた時点で初めて適用の対象となります(刑法28条より)。近年の仮出獄申請の棄却率は2〜3%だそうなので、今回の失点で私の仮釈放が許可されないだなんてことはまず無さそうです。

まあ、この仮釈放制度は矯正施設側の裁量に依存した恩恵的な性格が強い為、仮に地方更正保護委員会が「仮釈放不相当(委員3人の合議で審理される)」との決定を下したとしても、審査に関する記録や資料の閲覧、不許可決定の通知を受ける権利や不服を申し立てる権利も保障されていないのが現状だったりします。要約して分かりやすく説明すると、「お前の態度は生理的になんかムカツク。ワシの目の黒い内は絶対仮釈させへん」とか面接官に言われたとしても、大人しく満期出所する以外どうしようもないということなんです。

そもそも被収容者である受刑者自身に仮釈放を申請する権利を与えないのがおかしいんですよ。こんな恩恵的で受動的な制度ではなく、更正や社会復帰に意欲的な受刑者のみが能動的に仮釈放の申請を行う制度に変えるべきだと私は思います。

 
92 名前:ポルシェ万次郎 ◆roLkRBnDjc 投稿日: 2007/02/03(土) 05:02:48

つい先日、「足引っぱったろか?」などと言われ、いきなりガラの悪い同囚の一人に顔面をグーで殴られました。ちなみにこの同囚の恨みを買うようなことをした覚えはありません。いやあ、懲役は恐いところだと改めて思い知らされました(笑)。強いて言うと、工場での私の作業スピードが、他の者に比べてあまりに早過ぎるのが原因かも・・・・・・。主に金属全般を扱う我が四工場のとある生産ラインでは、ベルトコンベアを使った流れ作業で先頭の工程を担当した際、1時間に平均して1,100本程度の部品を組み立てて後ろ(下流)へ流します。班長クラスのベテラン受刑者でようやく1,200本を超えるスピードなのに対し、手先が割りと器用な私は1,400本以上を楽々生産して後ろ(下流)へ流すので、「早過ぎて次が間に合わへんっ!」「いよっ、Aラインのファンタジスタ!」「近江精機(出入りの業者名)に就職せえや(笑)」などと日頃から言われています。賃金や成果報酬が発生しなくても作業に対しインセンティブを感じる勤労な同囚からは一目置かれますが、怠惰で動作も緩慢な一部の同囚からすれば、私の態度は好ましい対象ではなかったのかも知れません。

しかし今回の場合にしても、相手を殴り返して罰を受けずに済むのは13歳までの話であり、ヤンキー漫画にありがちな描写の数々は、発覚すれば「傷害」「窃盗」「恐喝」「強要」などの罪状でみんな警察に逮捕されてしまいます。評論家の宮崎哲弥は「週刊プレイボーイ」のコラムの中で、「いじめは刑事罰を新たに設け、厳重に処罰すれば良い」みたいなことを言っていました。しかしながら刑務所内ではもちろんのこと、人間というのは集団を形成すれば幼稚園から老人ホームに到るまで、大なり小なり必ずいじめを行う生き物です(いじめを完全になくすのは無理)。刑事罰の対象となるいじめとそうでないいじめとの線引きも難しく、彼の意図する「いじめ罪」の新設はあまり現実的な案ではないように思えます。それよりも重用なことは、学校などの施設側がいじめや暴力事件に対する隠蔽体質、具体的には警察に通報しない、保護者に連絡、情報開示しないといったことを改め、被害を受けた側の防御方法として、携帯電話で警察へ即座に通報、或いは先生が積極的に代行するという手段を徹底して教え、推奨することだと思います。私も塀の中の生活で仮に治療が必要な程の暴行を受けた際は、躊躇うことなく相手を訴えて領置金や作業報賞金を強制執行するつもりでいます。

前述の「足引っぱったろか?」という言葉、これは本パロ(本面接)を終えた受刑者にとっては本当に脅しとなる言葉になります。何故なら今回のように100%の非が殴った側にあったとしても、場合によっては「喧嘩両成敗」として両者にペナルティが課せられる可能性も十分あるからです。殴った加害者の側は当然として、殴られた被害医者の側もまず間違いなく現在の工場を転役させらる破目になります。こういった場合は一応、「懲罰審査会」というものがあり、我々受刑者にも反論権が与えられてはいるのですが、この「懲罰審査会」は刑事裁判を模しているくせに弁護士はいません。経験者の話を聞く限り建前上の制度に過ぎず、大した期待は出来なさそうです。

先日の凍傷(シモヤケ)がまた再発してしまいました。私には就寝中、掛け布団の外に手を出してしまう癖があるからでしょうね。消灯時間の21時になると照明は減灯はされるのですが、私には眩しくてつい目元を右手で覆ってしまうんです。刑務所ではアイマスクなんて気の利いたものは貸してくれませんし、非常に困ったことになりました。同囚の中にはシモヤケの症状が私よりもはるかに進行し、指の関節の辺りが真っ赤に腫れて化膿して来ている者もいることです。そこで私は明日付けの願せんに、「手袋の使用許可を求めた面接願」と書いて提出する予定でいます。

文面は以前に用意した下記のものをベースに作成し直しました。

下記事案に係わる面接願
12月26日(火)に凍傷(シモヤケ)と診断された。予防目的ではなく、当方のような治療目的の場合に限り、舎房での手袋の貸与及び使用の許可をお願いされたい。手袋は靴下と同様、防寒具の一種に過ぎず、別段、不正な目的(逃走等)の為に使用される類のものではないと思われる。これら衣類の着用を認めないことは、健康で文化的な(最低限度の)生活を保障した憲法(25条・生存権)に抵触するものと考えます。可否の回答をご用意いただいた上、面接の方をよろしくお願い致します。


「パロ来てんのに、余計なことせん方がええぞ」と皆に心配されていますが、痛痒くて夜も寝られない程なのでこればかりは仕方がありません。もしも却下された場合、憲法に違反するとして先日の個人情報漏洩の件と合わせて提訴も辞さない覚悟です。民事裁判の原告になるのは初めてではないですし、訴訟を起こすことについてあまり抵抗とかはありません。

情報バラエティ番組「発掘!あるある大辞典2」のせいばかりとも言えませんが、未だに朝食の納豆メニューが復活しません。TBSの連続ドラマ「華麗なる一族」、キムタク演じる万俵鉄平はどうやらおじいさんの子みたいですね。現代風の仕立ての良いスーツや髪型にツッコミを入れながら、毎週楽しみに観ています。「ビッグコミックスピリッツ」で連載中の料理マンガ『バンビ〜ノ!』がそろそろドラマ化発表の予感・・・・・・。

長文失礼しました。また来週♪

 
93 名前:ポルシェ万次郎 ◆roLkRBnDjc 投稿日: 2007/02/07(水) 21:54:26

【連載40回目】 2007年02月04日作成

記念すべき40回目。読書中や手紙を筆記中の同囚らに漢字の読み書きをよく質問されるのですが、最近は「♪こう書いて こう書いて こう書くのっ!」と、”尻文字”で教えてあげるのがマイブームです。好きな女性芸能人を聞かれた時は、「櫻井よしこか金美齢」って答えていますが、こちらは意味が通じないらしくあまりウケません。「 それ、誰やねん!」って返されます(笑)。本当のことを言うと、最近では浜田翔子(http://www.g-idol.com/ha/Hamada_Syouko.htm)、小泉麻耶 (http://www.g-idol.com/ka/Koizumi_Maya.htm)、海川ひとみ (http://www.g-idol.com/ka/Kaikawa_Hitomi.htm)、スポーツ選手では浅尾美和や澤山璃奈なんかがお気に入りだったりです。

さて、シモヤケの治療のために手袋の着用許可を求めた件ですが、面接をしてくれたのは何故か処遇部長ではなく一区長でした。結論から言うと私の訴えは却下された訳ですが、面接官とのやり取りをそのまま書くと、どうも発信時の検閲に引っ掛かりそうな気がして来たので、詳細は機会があれば出所後にでもお話ししたいと思います。却下された理由については到底納得できるようなものではなかったですね。発信時の検閲については、あれは確か昨年12月上旬頃の話だったと思いますが、班長のI・Kさんが「工場ではノロウィルスの影響で病舎へ移される人間が相次いでおり、俺も体に十分気を付けたいと思っています・・・・・・」などといった内容を手紙に書いて発信しようとしたところ、「事実ではないことを書くな」と、検閲の職員より記述の削除を強制されたことがあったそうです。

朝食のメニューに納豆が復活しました。「発掘!あるある大事典2」の捏造が発覚してからすでに何日も経過していますが、実に3週間振りの納豆復活となり、納豆好きな私としては何とも嬉しい限りです。滋賀刑務所による私の個人情報漏洩事件が読売新聞朝刊により発覚してからもすでに一ヶ月が経過していますが、「”元受刑者”とコンタクトを取り、顛末については追ってキミに連絡する」と言っていたにもかかわらず、総務部長からは未だに何の連絡もないので当事者としては不安に感じます。

そういう訳で、上記のように正当な事由なくシモヤケの治療(手袋の着用)を認めないのは憲法第25条に抵触しているし、刑が確定済みの被収容者(既決拘留者)の信書を検閲することは憲法第21条に抵触しているし、施設側が恣意的に選んだ教誨師らによって2ヶ月に1回くらいの割合で開催される「3分間講話」という集会への強制参加も、やはり憲法第20条に抵触しています。あとは何だっけ、過失とはいえ私の個人情報を漏洩したことは、やはり基本的人権の一つであるプライバシー権を侵害していますよね。

【参考】
●日本国憲法第20条(信教の自由と政教分離原則)
1 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
●日本国憲法第21条(集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密)
1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
●日本国憲法第25条(生存権)
1 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。


最近読んで面白かった本を2冊ご紹介します。まずは山本譲司元衆議院議員著の『獄窓記』(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/459107935X/pp0c-22/)から。 この本は秘書給与詐欺事件で実刑判決を受けた元衆議院議員によるいわゆる”獄中記”なのですが、罪名が私と同じ詐欺罪ということもあって共通項が多く、感情移入しながら一日で読み切っちゃいました。作中には「裁判で刑を軽くするうえでも、秘書の名義貸しに関する政界における恒常性を主張するよう勧めてくれる人もいた」「政治の世界で生きていくためには清濁併せのむ度量が必要だと、勝手に思い込むようになっていたのだ」との記述があるのですが、私の場合も正規の流通ルートを通さないいわゆる”ファクトリーモノ”を扱うブランド業者(卸売業者、小売業者)の数は、それこそ違法性を感じさせないくらいに沢山存在していました。「大行は細瑾を顧みず(大きなことをやろうとする者は、小さなことにはこだわらない)」ではないですが、会社の創業者たる者、事業を軌道に乗るまではグレーゾーン(というものは実はなくて、本来は「本物=白」か「偽物=黒」かのどちらか)であったとしても、なりふり構わず突き進むものみたいな錯覚があったように今となっては思っています。
 
次は『アフィリエイトの神様が教える儲けの鉄則50』(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806125547/pp0c-22/)というハウツー本。私も思わず嫉妬しちゃうくらい、ネット収入について詳しく 、かつ分かりやすく書かれていました。昔から「残業するより副業しろ」だなんてよく言われますが、お金と時間を得たいならインターネットを使った経済活動がやはり最適 です。堀江貴文(元ライブドア)も西村博之(2ちゃんねる)も、笠原健治(mixi)も近藤淳也(はてな)も、みんなインターネットとの出会いで 人生や人生観が変わった人達ばかりです。この本の中では紹介されていませんが、インターネットを使ったアフィリエイトで一番儲かる商材は、やはり金融やギャンブル、そしてアダルト関連だったりします(http://www.g-idol.com/link2.htm)。

2月度の「今月の生活目標」は、「風邪の予防に努める」「運動時の負傷事故防止に努める」となっています。「ビッグコミックスピリッツ」で連載中のイタリア料理漫画『バンビ〜ノ!』が、ジャニーズの松本潤主演でドラマ化されると同誌上で発表 されました。当然というべきか、塀の中では料理に関する番組の人気が高いです。
 
では、今週はこの辺で。
 

 

初出:マンスリー前科者通信 - ポルシェ万次郎の雑談掲示板

 


 

後記:相変わらず漫画の話とか多いですね・・・・・・。さて、原書を読みたいと願う海外の人も多いほど、世界的に人気の高い我が国の漫画文化。フランスのパリなどで日本語の単行本を持ち込み、現地語に翻訳したシールを吹き出しに貼るなどして漫画喫茶を運営すれば流行りそうです。翻訳して勝手に販売すれば当然法に触れますが、店の所有物たる中古の漫画本に手作業の翻訳を加えて店内でのみ客に読ませることは、現地の法律からも問題ないように思います。世界的に人気の高い『NARUTO』『ドラゴンボール』などを本家日本の装丁にて違った翻訳で読んでみたいという需要の他、マイナー過ぎて現地ではまだ発売されていない日本の隠れた名作漫画の数々を店内で読める訳ですから、週に何度も通うヘビーユーザーばかりになることは間違いないでしょう。翻訳に要する人件費をペイしなければなりませんし、この漫画喫茶の入場料は現地にある一般の漫画喫茶より高めの料金設定で営業します。ただ一つ、あまりの人気のために万引きが多発すると思うので、それだけは注意しないといけないでしょうね。

アマゾンのマーケットプレイスで中古本を買うと、店舗が異なる度にそれぞれに送料が発生するので不便です。外資であるアマゾンに対抗するため、潰れかけの古本屋を統合して品揃え豊富で翌日配送可能なネット販売(買取含む)に特化、本家アマゾンのパクリに近いインターフェイスの通販サイトを作り、中古本市場でシェアトップを狙うのはどうでしょうか。こちらは先ほどの漫画喫茶の話とは違ってある程度の資本が必要となりますが、いつまでも 外資系のアマゾンに一人勝ちをさせておくのは悔しいですし、古本屋チェーンや漫画喫茶チェーンを買収するようなITベンチャーの出現を期待したいと思います。中古本だけではなく、中古CDから中古DVDはもちろんのこと、ゆくゆくはあらゆる古物を取り扱う巨大サイトへの発展が期待出来そうです。

 

以下、2ちゃんねるで見つけた面白いコピペをご紹介します。

 

         刑務所              さらりいまん
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 労働時間  8時間厳守          大体10時間以上
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 始業時間  7時50分           8時30分〜9時
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 終業時間  16時30分          21時〜24時
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 通勤手段  徒歩数分           満員電車1時間
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 昼食     食う               食えない日がある
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 夕食     食う               食えない日がある
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 夕食後    テレビや読書など自由    仕事
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 残業     全くない            ない日がない
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 残業代    残業がないから無い     残業あっても無い場合がある
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 休憩     午前午後それぞれ15分   上司次第
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 土日祝    確実に休み          出勤する日もある
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 年数     刑罰に応じる         自動的に40年
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 うなぎ    日本産             産地偽装(中国産)で消費期限 改竄の半額品
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 死刑制度  死刑判決時有り       過労死有り、追いつめられて自殺有り
 

こうして比べてみると、受刑者や公務員は法律に守られ過ぎているというか、非常に理想的な生活を送れていますよねー。サラリーマンは正社員ならまだしも、派遣社員やアルバイトなんて体を壊したら終わりなのが辛いところです。 ただ一つ、上記には触れられていないことで、刑務所や拘置所での就寝時間が21時というのは厳しいと思います。所内での睡眠剤の服用率の高さも、私の考えではこの無駄に長い睡眠時間(消灯から起床まで、現行で21時〜7時の10時間)が影響しています。塀の中であっても、勉強や読書を希望する者にとって余暇時間は大変貴重ですし、職員の数を増員してでも世間一般並みの就寝時刻(消灯から起床まで、22時30分〜7時の8時間半が望ましい)に変更すべきでしょうね。

 

【収監中】 ウィークリー前科者通信(獄中連載) 7

 

記事の作成日:平成21年10月30日

 

●刑務所コラム 目次

 

 【保釈後】 半年間の勾留より保釈・逮捕の経緯

 

 【保釈後】 向日町警察署の留置場より私信 1

 

 【保釈後】 向日町警察署の留置場より私信 2

 

 【保釈後】 向日町警察署の留置場より私信 3

 

 【保釈後】 向日町警察署の留置場より私信 4

 

 【収監中】 ウィークリー前科者通信(獄中連載) 1

 

 【収監中】 ウィークリー前科者通信(獄中連載) 2

 

 【収監中】 ウィークリー前科者通信(獄中連載) 3

 

 【収監中】 ウィークリー前科者通信(獄中連載) 4

 

 【収監中】 ウィークリー前科者通信(獄中連載) 5

 

 【収監中】 ウィークリー前科者通信(獄中連載) 6

 

 【収監中】 ウィークリー前科者通信(獄中連載) 7

 

 【収監中】 ウィークリー前科者通信(獄中連載) 8

 

 【収監中】 ウィークリー前科者通信(獄中連載) 9

 

 【仮釈後】 出所後の新生活と刑務所ボケ・保護司

 

 【満期後】 刑期満了で社会復帰!日記とか色々

 

 【おまけ】 獄中短歌(法務省発行の新聞「人」より)

 

 【おまけ】 刑事施設(行刑施設)、収容分類級一覧

 

週刊プレイボーイ 刑務所特集 1/2 週刊プレイボーイ 刑務所特集 2/2 BUBUKA 小室哲哉逮捕特集

 

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